2012年12月30日日曜日

神楽尾登山記録 24年後半


神楽尾登山記録 24年後半 

24.7.10() 曇り時々晴 12回 2人 ↑↓196m 7:459:20  135分本丸階段154 8,312

 昨日に続き2人で神楽尾へでかける。7時45分に出発し50分で頂上についた。昨日の疲れか、蒸し暑い性かペースダウンしたが、レンズキャップを落としたので探しに登ったが、結局諦めざるをえなかった。 帰ってからアマゾン.comで探したら850円で有った。

途中では昨日と同じ場所にクワガタムシが迎えてくれた。登りは臨戦態勢のように頭をもたげていたが、下りのときは同じ場所で角の大きさを誇らしげに見せてくれた。

今日も上りで56人のグループ、頂上で2人の男性、下りで男女1人ずつの方とお会いする。



24.7.23() 曇り時々晴 13回 2人 ↑↓196m 7:409:30  149分 本丸階段-段 8,077


 所用が続きなかなか山歩きが出来ない。体がなまってきて、暑さに参りそうなのでせめて神楽尾にでも出かけようと登ってみることにした。登りに50分かかる。

 先回は見かけなかった教育委員会の神楽尾城址の自然保護啓発看板が2箇所掲げられていた。

本丸階段のところには、草刈作業の方へ、お願い看板がぶら下げてある。笹ユリの株を残して草刈をお願いしてある。

もう一歩踏み込んで、株を探して、目印を付けて置けば親切で、効果も上がると思ったが、「自分もそこまでようせんので、大事は言えんなー。」 花が咲いているときなら目標が見つけやすいのだが・・・

 今日はのぼりで24人の方、下りでお1人の方とお会いする。皆さん女性の方である。
 男は居ないのか・・・・


24.9. 4(火) 曇り時々晴 14回 2人 ↑↓215m 9:20~11:08  148分 本丸階段157段 7,748

 連れも私も介護世代、いずれも親の世話が一仕事になっている。夏バテもあり足も山に向かない。今日と明日2人とも世話が無いので、久しぶりに神楽尾へ出かける。

道沿いには夏の花と秋の花が両方咲いている様で、沢山の花に出会う。名前の解るものはミズヒキ、キンミズヒキ、ヘクソカズラ、クズ、ヤマジノホトトギス、オトギリソウ、キキョウくらいしか解らない。

家を出たところで、久しぶりにザリガニに出会う。途中で、カミキリムシや大きな山ナメクジ?にも出会うが気持ち悪くて記録しなかった。

もっと覚えないと歩いていても気になって面白くない。td山本氏のホームページでもっと勉強しよう。
今日は登りで三人。頂上でお二人の方とお会いして挨拶を交わした。

結構湿度が高く大汗になってしまう。


ツユクサ

カタツムリ

ヤブミョウガ

ベニバナボロギク

ゴマダラカミキリ

ヤブラン

キンミズヒキ

キキョウ

ヤマジノホトトギス

クズ

イヌトウバナ?


ミズヒキ
ゲンノショウコ


24.11. 16(金) 時々曇り 15回 1人 13:00~15:00 2:00 本丸階段153段+7段 7,848歩

 今日は久しぶりに晴れ予想で、どこかに出かけようと思っていたが、11時過ぎまで厚い霧に覆われていて出かけそびれていた。昼から晴れたので、連れも出かけているし、神楽尾へ久方ぶりに出かけることにした。

 秋も終盤周りの山には初冠雪もあった。きょうはのぼりでお1人、下りでお1人の方とお会いする。いずれも女性の方であった。2ヶ月ぶりの登山であるが、途中の道は、新たな階段が整備されていた。

 花は少なくなっているが、実をつけた木々がたくさんある。ガマズミ、サルトリイバラ、ヤブコウジ
ッフユイチゴ ハゼノキ、ユズ、キカラスウリ、アキグミ等見られる。

後山には昨日の冠雪が残っているように見えた。泉山や那岐山広戸山の稜線がはっきり見え出し、冬の高気圧の感じだ。





24.11. 25(日) 時々曇り 16回 1人 10:30~13:00 2:30 8,297歩

 連れが娘の慰労に出かけた後に、小春日和に誘われて神楽尾登山を思いついた。

 大陸からの移動性高気圧に覆われて、空気が澄んでいるので、デジスコ機材を持って登ることにした。少し霞んでいるが中国山地の山並みが広がっている。

 頂上で夢中でシャッターを押していると、1人女性が登ってこられた。妙見山から星山、天ヶ山から大空山富栄山、桝形山・泉山・黒澤山そして那岐連山から後山・日名倉山まで見渡せる。

 花もスミレ、アキノキリンソウ、イヌホウズキ、ベニバナボロギクやホトケノザ他にも2,3種類が咲いている。先日観察した木の実もまだ健在だ。シダも数種類あるので、ウラジロ、コシダ、イワガネゼンマイ、シシガシラ・・・などを確認した。

 下りで2人連れの男女の方と挨拶する。昼過ぎに下山する予定が、写真に夢中になって13時すぎになってしまた。昼ご飯が済んだら14時だった。

マンリョウ

ジネンジョ

ミツバ

ナンテン

ベニバナボロギク


ヤブコウジ


サルトリイバラ

フユイチゴ

ガマズミ

アキノキリンソウ

?スミレ

泉山方向

広戸仙方向
黒澤山

天狗寺山

広戸仙

那岐山

黒澤山電波塔群

天ヶ山

グラスハウス
1958年10月25日M.Y.A.N.K.H.F 7人組来山



24.12. 13() 晴 17回 2人 10001130 83分 7,545歩 本丸階段189



 先週から本格的な冬将軍が張り出してきて、中国山地の山々も冬の眠りに入りました。自分も介護疲れか風邪将軍の手に落ちて、鼻水が止まりません。昨日くらいから少し収まってきたので、今日は体の回復状況を確かめようと17回目の神楽尾へ出かけた。



 前回登ったときに129日に登山道の手入れをする旨掲示してあったが、新しい階段がたくさん設置されている。 自分的には人工物は最小限がよいと思うのだが、神楽を愛する人たちの作業に感謝しなければいけない。

 のぼりに34人の方と出会い挨拶する。頂上で1人の方、写真を取っている間にお1人とお会いする。下りで23人の方とお会いして今日は79人の方々とであった。

 本丸階段は手前に伸びていて今日数えたところ189段に増えていた。新しい階段は材料が細いものが多くて、長持ちはしないと思われるが。皆さんの思いの詰まった階段で、大事に踏みしめさせていただく。

 上り下りに40分ずつで、自分の体力はそれほど低下していないように感じた。ストックも一応持って上がったが、凍みた下りでちょっと突いた程度で殆んど使用しなかった。
広戸仙那岐山方向

泉山方向

大空山・富栄山方向

那岐山・後山方向

24.12.24() 晴 18回 2人 10301144 74分 7,859歩 本丸階段 175
 
 クリスマス寒波が来て北の山並みも白くなっている。今日も冬景色の撮影に神楽尾に出かけた。11時前なので、日陰はまだ凍みていて歩きやすいが日向は解け始めている。

 落ち葉の上や、草むらのような泥がつかないところを選って登っていく。寒いが沢山登山者の方とすれ違う。

 今日は登りで4組5人の方、内ご夫婦が一組と下りで33人の方とお会いした。女性は2人で今日は男性が多かった。

 登り35分で、下りもそのくらい、往復74分と今までの新記録だと思う。別に時間は気にせず歩いているが、泊まり明けで目覚ましもかねて負荷を掛けようと思って歩いた。

 周りの千m級の山は白くなっているが、桝形山・黒澤山や、天狗寺山はまだ冬木立のままだ。今夜か次の寒波では雪化粧うするのではなかろうか。

本丸の階段を数えて登るのだが、人と挨拶すると数が解らなくなり絞り込めていない。

12.24広戸山

12.24那岐山

12.24泉山

12.24富栄山

12.24星山
今年も残すところ二日となりました。自分の山歩きもおしまいにします。神楽尾には今年も良く登らせていただきました。結局18回登ったようです。里山の低山ですが、季節ごとにいろんな景色を見せてくれ、手軽に登山が出来る有難い山です。

 我が家も7月からよそ様と同じ様に介護が始まり、遠くの山に出かけ辛くなりましたが、近場をこまめに歩かせてもらっています。

 今シーズンは縦走や周回コースも取り入れて歩くことが出来、益々山歩きに魅力を感じた年になりました。

 山眠るというように冬の間は雪山はお休みして、県南や、近くの里山を歩きながら体力の温存を図りたいと思っています。

 皆様には、稚拙なブログ「いずみやま」へお付き合い戴き、誠に有難うございました。年明早々に近況をアップしたいと思っています。さらに研鑽を積み、面白いブログを目指しますので又よろしくお願いいたします。

 皆様に輝かしい新年が訪れるようにお祈り申し上げ、一先ずお仕舞いのご挨拶にさせていただきます。  「有難う山でした」


2012年12月25日火曜日

24.12.25  鏡ヶ成 シーズン初スキー


24.12.25 () 鏡ヶ成 シーズン初スキー 1

津山9301040鏡ヶ成ⓟ1100~スキー・昼食~130013301500津山

クリスマスの寒波で大山と鏡ヶ成はスキー可能となった。今シーズンの初滑りに鏡ヶ成に出かけた。

 秋にススキの間に競うように咲いていたゲンノショウコ・ウメバチソウ・シオガマギク・マツムシソウは雪ノ下で、高原は厳しい冬の装いに変わっていた。

「山眠る冬」とても厳しい季節へと様変わりした。

今日の気温は-4度風が強く時折地吹雪が起きる状況だった。積雪は80cm位のパウダーだ。


9月23日鏡ヶ成 

12月25日今日

9月23日ススキが真っ盛り

今日 疑宝珠の樹氷

今年の自分のスキーテーマは、内足主導場面をフラットな時点からのフェイスコントロールを意識し、荷重運動の移行方向をコンパクトな縦方向にまとめ、早期の外足によるターンコントロールを目指すこと。

今日の感覚では内足加重より内腰たたみの操作のほうがスムースな感じだが、こうすると上体の先行動作が大きく出る様だ。

もう一点は縦方向の荷重移動が目標だが、内方向気味の移動で内倒気味になること、スキー縦軸に沿った速やかな荷重操作を目指すこと。

 もう一つ課題が見えたのはターンの終盤まで重心が内側に残っていることがあり、次ターンへ移行するとき横方向への重心移動が出て、ターンの繋ぎが途切れること。

今までの癖があるので簡単には矯正できないだろうが、気長に取り組もう。

休暇村には沢山車が止まっている

帰りの道も時々地吹雪で視界が無くなる
殺風景なのでサービスビュウ