2018年6月26日火曜日

2018.6.24(日) 笹ヶ峰( 1,859m)平家平(1,692m)周回

2018.6.24(日) 笹ヶ峰( 1,859m)平家平(1,692m)周回


☁☛☀  登山口温度15℃ ↑1,713m ↓1,711m 20.5㎞  11:53分
1人 30,882歩


4:00⇒220㎞⇒大永山トンネル登山口Ⓟ7:07→大坂屋敷越7:55
→獅子舞の鼻8:48→ちち山別れ10:00→10:50ちち山11:00→
11:45笹ヶ峰12:18→ちち山別れ13:36→冠山14:50→
15:45平家平16:00→送電線巡視路分岐16:37→
中七番登山口18:39→19:00Ⓟ⇒22:30帰着




四国に遠征してきました。今回は、以前東赤石山東赤石山周回登山
から眺めた南側の山域、別子のちち山から笹ヶ峰を往復し、冠
山から平家平を周回します。


初めての山域、歩いて見ないと解らないが、この時期陽が長
いので長丁場を歩くことにして、瀬戸大橋を渡った。
標高972mの大永山トンネル

入口ゲート

登山口


新居浜から別子へ 越える県道を登り、大永山トンネルを出た
路側帯へ駐車します。丁度先着車4台のパーティーが駐車され
たところで、後から到着した我車が一番上に駐車させてもら
った。


ここは公衆電話ボックスが有って、下山してタクシーを呼べる
ようになっていた。


早速支度して、トンネル横のチェーンゲートを跨ぎ登山道へ
取付きます。トンネルが下を抜ける稜線目指して濡れた道を
登って行く。
沢沿いの道

植林の道

銅山越えから来る縦走路へ出た


朝方雨が降ったようで、まだ乾いていない。スリップに気を
付けて登る。沢筋から植林の中を抜け小1時間で稜線を走る道
に出た。
ちち山・笹ヶ峰へ向かう


ザレから見る別子の谷

なるい縦走路を行く




大ブナが立つ庭園

獅子舞の鼻神社らしい

4等 迫割 奥に古い石標


指導標に従いちち山・笹ヶ峰方向へ向かう。四・五十分歩き大
ブナが立つコケ庭園の様な場所に来ると磐座にお社が祭られ
ている。さらに上に登ったところが獅子舞の鼻ピークよう。
4等三角点1,481m 点名「迫割」が埋標されている。傍に古
い石標も有った。
シロモジ
  
シロ満天星
あの頂がちち山別れかな?

ヤマボウシ

シカの食害が激しい縦走路

薮が濃い

ベニ満天星


笹薮を下る登山者

ガスが飛ぶ稜線

ちち山別れかな?



ちち山別れ倒ちゃこ


次のポイントはちち山別れ、細尾根を若干下り気味に西進、
下草の笹で裾がビショコになる。ここにきて、やっと山々の
姿が見え始めた。紅白の満天星やヤマボウシ、シロモジの実
などを確認、最後は笹原を登って稜線に出た。手前で今日最
初の登山者に出合い、互いの健闘を交わす。


登山口からほぼ3時間、10時にちち山別れに到達した。四国山
地の分水嶺、高知と愛媛の県境だ。南斜面の水は太平洋へ、
北斜面は瀬戸内海へ注ぐ。
標高点からちち山と笹ヶ峰を望む

1766m標高点

笹ヶ峰 手前にちち山がそそり立つ
更に登ると登山道は南斜面の笹原をトラバースし始めたが、上
のピークが1,766mのよう。薄い踏み跡をたどって岩の間を登
ると、運よく標高点の標石を発見した。


ここで初めて今日の目的地笹ヶ峰にご対面、手前にちち山の
尖峰が立ちはだかっている。笹ヶ峰のたおやかさと、ちち山の
急峻さが対照的だ。見まわせば360℃の眺望が広がっていた。
四国山地が見渡せる\(^o^)/



笹ヶ峰の稜線 人が見えている

ちち山山頂が見えた

山頂1855m

ちち山から笹ヶ峰 奥に寒風山


次のポイントちち山へは、稜線上を赤テープを頼りに進む。
獣道と笹の下の隠れた岩を見分けながら進んでいく。稜線を
外れる所は登山道を見失わないよう少々注意が必要だ。やせ尾
根をちち山目指し、笹漕ぎが続く。


山頂手前は稜線の裏側からのアプローチだった。踏み跡は薄い
が、赤テープナビに助けられ無事1,855mの山頂へ立てた。
赤石山同様金属製の社が祭られている。南側から西に向け眺望
が広がり、下方に寒風山トンネルから延びる林道が山肌を削っ
ている。


11時前、若干しゃりばて気味。腰を下ろしてエネルギー注入だ
一口チーズとナッツ類・そして黒酢ドリンクを戴く。
分岐からちち山を振り返る

?ウツギ

笹ヶ峰山頂稜線からちち山を望む

笹ヶ峰山頂へ続く稜線

コメツツジ


\(^o^)/

 下りは高度差80m程の樹林帯の急斜面、鞍部に丸山荘への分岐
があった。ここで今日2組目のご夫婦と遭遇、挨拶を交わす。
笹ヶ峰の登りへかかると、又3人パーティーとお逢いした。今
日は日曜日、笹ヶ峰への登り返しは、登山者も多いし踏み跡も
濃い。コメツツジの間の道は駆け出したくなるような気持ちの
いい山道だ。

山頂から平家平を望む

寒風さんから西方向を望む

北東に沓掛山を望む

石鎚方向ズーム

南に高知の山並み


山頂にお別れ


山頂は360℃の眺望。良く晴れていれば周りに山々がすばらし
いだろう。今日は西側の石鎚・瓶ヶ森は霞んでいるが、寒風山
辺りまではよく見えた。北側は沓掛山から黒森山へ稜線が伸び
、南は高知の山並みが幾重にも横たわっている。東はこれから
折返し向かうちち山から冠山・平家平に伸びる稜線だ。12時前
の登頂は、まずまずの進捗。眺望を楽しんで傍の岩でお昼にし
ましょう(^^♪…


さて、お昼過ぎに後半スタート、笹ヶ峰からちち山別れまで帰
り、さらに平家平までの縦走、先は長い。名残惜しいが、早々
に笹ヶ峰を後にする。
ちち山へ向け下る

気持ちいい山頂稜線へお別れ

ちち山を下るご夫婦


鞍部へ下る途中で先ほどお逢いしたご夫婦がちち山から下って
来られていたようだったが、分岐まで下ってもお会いしなかっ
た、多分分岐を丸山荘へ向かわれたのだろう(´・_・`)?…
ちち山トラバース道に向かう

トラバース道のちち山分岐

ちち山山頂分岐2か所有った


三脚を担いでトラバースしていく登山者


少し登り返したところに「ちち山山頂」と標示があった。帰り
は山頂下をトラバースする。これがなかなか手ごわい道だった
足元は急斜面を這うゴーロ道、足運びに注意。灌木をよけ頭を
低くし上へ下へとジグザグに進まねばならない。


何組かお会いしたが、皆さんこの道に閉口されてるようだった。
管理人もなかなか進めない道にうんざりしたが、焦ってみても
仕方ない。ゆっくり慎重に進みます。


前が開けて来ると難路も終盤、笹斜面のトラバースになる。
こちら側にも「ちち山山頂」の表示がしてあった。三脚を担い
だ登山者も、トラバース道を行かれるが難儀されるだろう。
そして、ちち山別れまで帰ってきた。時刻は13:30分。

笹ヶ峰・寒風山を振り返る

ちち山別れ付近から冠山・平家平を望む

ちち山別れ

赤石山脈が見え出した

鞍部から笹ヶ峰が見える


分岐から冠山への稜線は広い笹原を下って行く。陽射しが強く
体が熱い。時たま吹いてくる風が心地いい。景色も良いので
最高です(^^♪
一の谷分岐

赤石山脈

前の丘に三角点があったのだろう?(◞‸◟)

分岐が現れた。

進入禁止

一の谷越


鞍部へ下ると分岐があった。新寒風山トンネル南側入口一の谷
へ降りる分岐の様だ。トンネルから舗装林道が、白さ峠を越え
石鎚山の登山口、土小屋へ延びている。何れ又訪ねてみたい。


再び冠山への縦走路、分岐の先に3等三角点1,618m「奥七番」
が埋標されていたのだが気が付かなかった。心残り、北に連な
る赤石山系に目を奪われ、足元に注意が行き届かなかった。
残念(-.-)


道はシコクシラベの樹林を進み再び分岐に着いた。ここは別子
側の平家谷から中七番へ下る分岐だが、進入禁止ロープが張られ
ている。一の谷越えと表示があるが、高知側へ下る道は地形図
にはない。
冠山へ登り返すロープ場

山頂下の岩壁

冠山から寒風山・石鎚方向?

冠山から振り返る今日歩いた稜線


道はここから冠山へ登り返す。途中で眺めた冠山は上部が岩壁
で山頂下は難所のように見えていた。予想通り道は険しくロー
プ場が3・4回あった。疲れも手伝って結構ハードに感じた。
冠山標高点

冠山から平家平を望む

南側の山並み

冠山を後にする


西日を受ける紅・白満天星


そして、14:50分やっと冠山1,732m登頂です。歩いた稜線を振
り返り・標高点を撮って最後の目的、平家平へ向かいます。
と、突然足元にごそごそと顔を覗ける狸?筋があったのでたぶ
んハクビシンだったと思う?(後日アナグマと判明) あちらも人間様に‼(+_+)…
一瞬のことで撮影出来なかった。今日は山鳥も2度見たし幼鳥も
一緒だった。


平家平は稜線伝いに高度差なし\(^o^)/と思ったら、実際歩
くとけっこうアップダウンがあった。疲れているから余計に感
じるのだが。笹をかき分け、やせ尾根を巡り、隠れた岩に足を
取られながら1時間。ヘロヘロで平家平到着です。
シコクシラベの向こうに赤石山脈

コバイケイソウ

歩いてきた方向

赤石山脈

平家平の山頂指導標が見えた
遥か向こうの山影は剣山系?


平家平

16時です
達成感に浸れる眺望
ここから見ると乳山かな(#^.^#)…
三角点の傍にへたり込んで休憩。4時前。先ず下る方向を確認。
地図によると道は三叉路。来た道と高薮登山口そして三ツ森山
へ3・9kmの指導標がある。眺望と同時に地形を眺め、下る方向
を定めそれから給水とエネルギー補給、下りに備える。


振り返ると今日歩いた笹ヶ峰・ちち山・冠山が見え達成感に浸
れます。ほぼ9時間歩いてきた、後は前方に見える送電線巡視
路下降点を目指して下り、最後の県道歩きに備えよう。
鉄塔が見えているところまで尾根下り

鉄塔手前に分岐があった

桂かな?

最初の鉄塔 首がだるい


16:47分、送電線巡視路の下降点分岐に着いた。GPSと地形図
で確認してから下山路へ進入、九十九を打ちながら下ります。
最初の送電線が17時。次の送電線鉄塔が17:20分、鉄塔ごとに
休憩を入れる。あと何個鉄塔があるのだろう?
巡視路階段が疲れた足に有難い

大岩があった

耐荷重150㎏の橋

遊歩道と登山道の境界門

耐荷重750㎏のつり橋

鹿除け策を潜って園内へ

ホレスターハウスの前を通過


疲れた足を頑張って振り出し、下り坂のショックに耐えながらさ
らに下る。結局鉄塔は三つだった。17:57分に最後の鉄塔を通
過した。谷筋を下り住友ホレスターハウスの遊歩道に18:20分
に降り立った。
駐車地が見えた 朝のパーティーが居られる

無事帰着です
つり橋を渡り、鹿よけゲートを潜って県道へ出て、遡る事1㎞、
やっと駐車地が見えた。丁度、朝方の車4台のパーティーも下
山してこられ、互いに労いあう。


19:00。ほぼ12時間の山行。良く歩いたな~( `ー´)ノ…
今日も無事下山出来、四国のお山に感謝です。

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最後までお付き合いくださりありがとう山でした。