2016年9月21日水曜日

2016.9.30(金) 神楽尾28-33~40

2016.9.30() 神楽尾28-40

22℃ 1人 140514:36頂上14:3815:12 67

午前中出かけようとしたが、ポツポツ来て中止にした。昼から何とか持ちそうなので出かけた。前線が多少南下ているのか?曇ってはいるけど涼しくなっている。

本丸は男性が1人眺望を楽しんでおられた。いつものように定点撮影して下りへ向かう。
すたすた下って今日は60分台で家に到着できた。

頂上ノートは10人記帳れていた。現在17時ブログアップ中に再び雨が降り出した。
前線よ、早く消えろと、願う日々・・・・(*^_^*)


今日の神楽尾






2016.9.28() 神楽尾28-39

29℃ 1人 110011:36頂上11:4012:12 72

今日も曇りで蒸し暑い天気の中出かけた。
昨日以上に汗が目に入る。誰とも出会わず本丸へ着く。

眺望は昨日に引き続き湿気でかすんでいる。秋雨前線が居座って気温は29度、蒸し暑さで梅雨を思わせる。

前線が、停滞すれば、秋遠からじ、それにつけても、待ち遠しい秋晴れ・・・・(*^_^*)
頂上記帳は6人されていた。

今日の神楽尾







310m 11時37分 37分10秒

29℃


2016.9.27() 神楽尾28-38

27℃ 1人 104511:20頂上11:2511:57 72

昨日は雨降り後に曇りだった。今日も曇りで蒸し暑い天気。中1日お休みで出かけた。
16時半だが、28度あり3時のアメダスより気温が上昇している。纏い付くような蒸し暑さで不快だ。

朝のうちに登ってきたが、汗が流れて目に入り歩きにくかった。

本丸の階段で女性二人が降りてこられた。頂上は私一人で、記帳は9人がされていた。

眺めは、少し暗くて空気も湿って、霞がかかっている。

今日の神楽尾






27℃



2016.9.25() 神楽尾28-37

26℃ 1人 104011:16頂上11:2011:52 72

下り坂で朝から曇って蒸し暑い天気。中1日お休みで出かけてみた。
14時半だが、今日の神楽尾をUPしていたら雨が降ってきた。秋の紅葉狩りに出かけようと狙っているのだが、なかなかお天気が続きません。

今日は山道に入る手前の畑のところで、奇妙な人と出会った。両手にレンガをを持って肩口に据えて、上から降りてこられる。

何を持っているのか解らなかったが、近づくと傘の大きさが20㎝はあろうかという、大きなイクチ茸を2本持った姿だった。家に帰って食べるのだろうか? 珍しいので家人に見せるのだろうか?

本丸の下で、前を行くお二人に追いついた。上に上がるとそこにも3人上っておられて、
頂上は5人と私とで、久しぶりに賑やか。

眺めは、少し暗くて空気も澱んだ感じ、気温も26度と高めだ。
頂上記帳は4人、しばらく休んで下りに向かう。今度は本丸階段を23人さんが登ってこられた。

そんなわけで今日は8人さんとご挨拶。昼から天気が崩れるので駆け込み登山が多かったのかな・・・( ^)o(^ )?

昨日か今朝、草刈りをしてくださいました。保存会の方たちによるものか?、教育委員会の世話か?解りませんが、ありがとうございました。(*^_^*)


今日の神楽尾


草が刈られた本丸
登山道もきれいになっていました。







26℃

コクワガタ


2016.9.23() 神楽尾28-36

22℃ 1人 105211:25頂上11:2912:00 68

昨日は1日中雨だったが、娘が帰省してくれて鬱陶しさも和らいだ。
今日も朝のうちは雨が降っていたが、さっき上がったようなので出かけてきた。

雨の直後でもあり、蒸せる感じがする。山道に入ったところで、上から単独男性の方が降りてこられた。頂上は風が通し少し涼しい。記帳は4人されていた。

お昼までに帰りたいので、29分に下り始める。足元が濡れているのでスリップに注意して下らないといけなかった。

今日の神楽尾




泉山
広戸仙

308m

22℃
2016.9.21() 神楽尾28-35
20℃ 1人 9:009:35頂上9:3910:10 70

台風16号が、高知南岸を通過した。昨日は雨と風が強く15:00頃には紀伊半島に再上陸したようだった。中国地方はそれたが、通過したところは大雨の被害が出たようだ。
今年は台風による大雨の被害が重なっていて、地球温暖化の影響がますます心配だ。

さて、今日も神楽へ出かけてきました。まだ少し曇っていたが、頂上には5人の記帳がしてあったが、管理人は何方ともお会いしなかった。雨が流れた跡や、木の葉や枝もそれほど吹き荒らされていず、いつも通りの登山道が歩けた。

田邑保育園運動会の練習が今日も出来ている様子?だが、山頂は静か。
空気が澄んでいるのか?周りのお山は近くに見える。

今日の神楽尾







9時35分 309m 

20℃


2016.9.19() 神楽尾28-34
20℃ 1人 13:1013:45頂上13:4814:21 71

台風16号が九州を伺っている。朝から曇りで、降り出しそうだが連れは午前中に散歩に出た。管理人も昼からタイミングを見計らって出かけてみることにした。

近所のおじさんが雨が降るでと心配してくださったが、1時間は大丈夫と踏んでスタートした。薄暗い登山道を登って35分で到着。登りは単独女性1人だけにお会いした。

先日は田邑保育園運動会の練習がにぎやかに聞こえていたが、今日は暗く静かな山頂だった。

今日の神楽尾

 
薄暗い広戸山


20℃

市街



2016.9.16() 神楽尾28-33
23℃ 1人 8:529:32頂上9:3710:15 83

またまた台風16号が発生。秋雨前線を刺激し、すっきりしない蒸し暑さが続いている。
先週烏ヶ山に登って、しばらく体調の様子を見ていたが、昨日は史跡を歩く会で、鶴山へ上がった。

今日、連れはトレーニング教室へ出かけた。で、自分もトレーニングを思いたった。

23度と気温は快適レベルだが、蒸せて汗が噴き出す。10時前になっても夜露が笹の葉に乗ったままでいる。気象のせいかどうかわからないが、今日はどなたとも出会わなかった。

頂上の記帳に3組記入されていた。やっぱり登る人が少なかったようだ。彼岸花が咲いて,熟れたクリや、割れたアケビも見られるようになってきた。

今日の神楽尾
23℃













2016年9月16日金曜日

2016.9.15(木)  (第21回)美作の史跡を歩く会 津山城跡細見その1

2016.9.15()  (第21回)美作の史跡を歩く会 津山城跡細見その1 

曇り 1/12人 2時間 9:00から11:00 

秋が深まって、お城山(鶴山公園)の秋を訪ねる会になりました。
今回の美作の史跡を歩く会は、津山城を細見する会です。 
郷土博物館の館長さんが出迎えてくださる中、玄関前に集合です。
本丸西側石積

天守台から備中櫓

講師陣はいつものとおり、津山市文化財保存の重鎮のお二人、M氏と氏。
早速、郷土博物館の津山城模型(この模型2千数百万円もした精巧なもの。お家1軒分です(@_@)!!)を見ながら予備知識を入力します。

1603年から森忠正が12年をかけて築城し、明治4年廃城になるまで森家代、松平家9代続いた城。他城の大手門に当たる冠木門は、武家諸法度による築城禁止令でやむなく横木を渡した冠木門になったことなど、ジオラマを見ながら聞いた。落成祝いに細川家から送られた梵鐘の説明なども聞く。
築城4百年で運んだ石
冠木門へ

番所屋根の跡

そして、郷土博物館から石段を上がって、実際の冠木門へ移動。ここに入場券売り場、65歳以上は無料で入場できるのです。(私は数えで65歳)

門を入ると上に鶴山館という旧藩校の建物が移設された石積みがある。その石垣に番所の屋根の形が彫り込まれ、築城当時番所の建物があった所らしい。
表中門由来
クリックすると拡大します

全国最大規模の表中門跡

四足門由来 (中山神社神門)

石段を登り本丸下の表中門前まで来た。現在は各種催し物を開く広い階段だが、両側に石積みがあり当時の大きさを偲ばせている。江戸城や大阪城に匹敵する門構えだったそうだ。

ノ丸へ入ると四足門跡が迎えてくれる、この門は現存していて、一宮の中山神社神門として移築されているらしい。

廃城時に天守や櫓はち早く取り壊され、吉井川を下り塩田の薪になったそうだ。
今になってみれば、惜しいことだが、当時はそれがベストな選択だったのだろう。
ここにきて、新たに天守閣を復元という話もあるが、自治体の規模から、なかなか困難なことだと思える。

10万市民がこぞって復元に努力すれば成就するかもしれないが?これもなかなか難しいことだ。今は立派な石垣が残っている。これを大いに活用しよう。津山城の石垣は全国的にも誇れる石垣なのだから。

切手門跡の古い階段 
段差の間はスロープになっていた

ヒガンバナ 曼珠沙華 

表鉄門跡

石垣になった五輪塔


2ノ丸を通り切っ手門跡を過ぎる。ここでは古い階段が見られ、1段が1間幅で60㎝くらい上がる。今では想像できない階段で貴重と思える。

本丸に入る表鉄(くろがね)門は焼失したようだが、焼け残った石積みの焼跡が痛々しい。西側の石積みに五輪塔の石が使われていると教えてもらい、石垣造営の苦労が伺える。

この門の左右には城内で最大の石が使われている。本丸御殿の入り口がこの門の西側からアプローチするようになっていて、2層の門の上が本丸御殿の玄関で、城の防御になっていたらしい。
長局から備中櫓

本丸由来

本丸西側の展望



西に進んで、津山城の沢山の櫓の中で唯一復元された備中櫓へ向かいます。途中の長局跡藤棚の柱は□い柱と○い柱がある。□い柱は当時の柱の位置を復元したのだそうだ。

備中櫓は平成16年津山城保存整備事業で復元された櫓で、内部が公開されている。
各部屋の格式と、石垣天端の形状(隅が直角でない)に合わせた間取りなど、文化財復元の苦労を講師から聞けた。
本丸から天守台へ

天守台

天守台から中心街

天守台から東方

キューピットの石

櫓を出て、天守台へ登り、殿様気分で津山の町を見下ろしてみた。整備が進んで、展望台としても魅力的になっている。
粟積櫓へ

石積み集団のロゴマーク
鶴山には四十数種類のマークがあるそうです

粟積櫓から北方

同神楽尾

同東方

鶴山球技場は駐車場に生まれ変わった

粟積櫓由来

本丸最後に北側(搦手)の粟積櫓跡へ登ってみる。南側の櫓の石積みは、本丸にある石垣では日本一の高さだそうだ。粟積櫓と大戸櫓は積み石産地の地名が使われているのだそうだ。
裏鉄門由来

崩れた石住の基礎
上の石は持ち去られたらしい
 搦手から、裏鉄門跡に降り、本丸からはしごで地下に降りられ、この門に出る造作の説明を聞く。たぶん逃げ道の仕掛けだったのだろう。

彼岸花

ボタンヅル

ヤブラン


下る途中で、今も続く発掘現場を見たり、お城の排水路の話や唯一の岩盤の露出場所を教えてもらったりしながら、二ノ丸を回ってもとへ帰った。

ちょうど彼岸花が咲き始め皆さんの姿と一緒に撮影。ヤブランとボタンヅルも確認し、鶴山公園の素晴らしさを再確認した次第です。お世話くださった皆様、有難うございました。

投稿35枚でした
今日も最後までご覧いただきありがとう山(^^