2015.8.27(木) 泉山 中林直登ルートピストン登山
7:30⇒18km 45分⇒8:15中林の滝P8:25→二の滝分岐9:12→9:25ゆるぎ岩分岐9:30→ヒュッテ分岐10:28→中央峰10:48→11:15泉山11:40→12:30津高ヒュッテ昼食13:30→14:25ゆるぎ岩分岐→14:52火の滝→15:27滝P15:42⇒18km 30⇒16:19津山
6:59分 1人 10,850歩 約7.8km↑889m↓869m
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津高ヒュッテ俯瞰 |
一月ぶりの本格登山、体力維持のトレーニングは神楽尾で積んでは来たものの、テント携行しての遠征に向け、不安が残る。
そこで、トレーニングもかねて泉山へフル装備で出かけてきた。テント・シュラフ等一式詰め込んで13kgのバックパックで中林直登ルートを登ってみた。
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フル装備 |
結果、バランスはとりにくいが、体力的には心配したほど苦しくは無かった。下りの擬木の階段で、大腿四頭筋がビビリ始め、休憩を入れねばならなかったぐらい。
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出発 |
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二の滝分岐 |
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二の滝分岐上側 |
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ゆるぎ岩分岐から直登コース |
いつもなら2時間の登り今日はどうでしょう。滝口を出発して炭焼き小屋跡までゆっくりと様子を見ながら歩いてみる。一番上に1Lのペットを入れたのが左右に動いて気にかかるが、そのまま上を目指す。
二の滝からの道と合流し、さらに植林の中をトラバースするとゆるぎ岩への分岐到着だ。ちょうど1時間経過、休憩を取る。此処から上はさらに急になる。
水分を補給し出発だ。階段を数えながら登る。30段ほど登ると尾根に上がり、しばらく気持のよい植林尾根が歩ける。尾根が急になってから、ほぼ700段ギ木階段の急登が続く。
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ヨロメキ坂 |
前方が見通せる潅木の道になり、滑りやすい直登道は、誰が呼んだか「よろめき坂」。最後の急登で、息があがる。左にカーブすると前方が明るくなり、頂上稜線に乗れた。
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台風一過 青葉が千切れてる |
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津高ヒュッテ |
ブナの小ピークを越えて熊笹の中を行くと津高ヒュッテが見えてきた。ヒュッテに寄らず、手前で縦走路の連絡道に入り中央峰に向かう。
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那岐連山 |
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津高ヒュッテ分岐 |
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中央峰 |
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泉山 1等三角点 看板が新しくなっている |
中央峰へは10時48分到着。此処まで2時間半。さらに頂上へ。泉山1等三角点は11時13分、2時間50分の登り、いつもとほぼ一緒のタイムだった。
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頂上ライオン岩 |
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大山遠望 |
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花知ヶ仙~角ヶ仙 |
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後山 那岐連山 |
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天辺広場 |
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重装備 |
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三ヶ上 妹山 |
頂上で、眺望を楽しみ、水分と東方航空の機内食ピーナッツと飴を補給。25分後引き返し、津高ヒュッテへ。此処で荷を軽くしようと昼食にする。お昼は、助六鮨と味噌汁、食後のカフェ。靴も脱ぎサーマレストを出して横になる。しっかり1時間休憩、下りにかかる。
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滑空前 |
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小屋の中 |
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21℃ 快適 |
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新しい倒木 ちょっと重くて片付かない |
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津山市街が見える |
下りは来た道を引き返したが、天の川コースを下ればよかったと気付き、ゆるぎ岩まで下って、天の川コースを下る。
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ゆるぎ岩を登る 大蛇 |
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天の川コースへ合流 |
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火の滝 |
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難儀した火の滝下部 |
火の滝下流の倒木トンネルは、バックパックを担いでは通過できず、体とリュックを別々に通過せねばならなかった。このルート、途中藪化している所もあって、足元が悪く炭焼き小屋跡で再び直登コースに戻って、滝口まで下った。
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滝口まで降下 |
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下山完了 |
駐車場まで下り冷水で顔を洗いほっとする。
ニョロも大分観ましたがもうすぐお隠れになるでしょう。お花も減り、秋の装いが始まりススキが咲き始めています。
今日の行動時間は7時間。重いバックパックにも何とか耐え、秋口の遠征も自信が付いた。
まだ少し残暑が残っている津山盆地へ降りると、お山の涼しさが一段とありがたい気がします。今日も1日お山に遊んでいただきました。
本日の草花木
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カラマツソウ |
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ママコナ |
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フシグロセンノウ |
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テンニンソウ |
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ミドリヒョウモン? |
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カワラナデシコ |
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ホツツジ |
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キンミズヒキ |
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? |
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ミズキ |
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サワフタギ |
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ヤマジノホトトギス |
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ヤブレガサ |
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フシグロセンノウ |
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ススキ |
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最後までご覧くださりありがとう山でした