2014.6.13(金) 那岐山周回登山 ドウダンツツジ観賞
7:50⇒25・4km 48m⇒8:39第3駐車場8:50→9:06蛇淵橋→Aコース分岐9:50→作業道出合10:00→Aコース合流10:06→8合目10:56→東仙コース出合11:06→Bコース合流11:09→頂上11:33→11:47三角点那岐の家昼食12:16→西東屋折り返し12:42→三角点13:24→13:59大神岩14:06→森の教室広場14:41→BCコース出合14:57→15:06駐車地15:15⇒27.2km 50m⇒16:19津山
6:17分 2人 19,765歩 約9.6km ↑942m↓944m
昨日の雷雨が梅雨のヤマ場で、今日は少し穏やかになる予報、午前中は雨が微妙に残るか残らないかといった所。天気の様子を窺がいながらドウダンツツジ観賞に出かけた。
駐車地 8/10台 |
登山口 |
BCコース分岐 |
去年は10日に登っているが、当たり年といわれるくらい沢山咲いていた。今年はどうだろう、情報では、散り始めのようだが。
勝北のつるや本店でお弁当を仕入れ、奈義、山の駅を目指す。蛇淵の滝第3駐車場は既に満車寸前、10台駐車の内3台分くらいしか空いてない。準備している間にも1台上がってきた。
到着したときに4・5人のパーティーが出発された。我々も早々に支度するが雲が降りてきた。小降りは想定して来たので、予定通りBコースに取り付き、途中からAコースに合流して東の尾根から頂上を狙う。
新たに設置された登山者カウンターに2人分カウントして出発だ。蛇淵の滝上部の橋を渡り、渓流沿いに登って行く。1時間ほどで、Aコースへの分岐に到着する。400m植林の中を登ると、作業道に合流する。
植林の中を谷に沿って登る |
Aコース分岐 |
作業道へ出る |
東へ向きを変え登っていくと菩提寺からのAコースと鞍部で合流する。ここから尾根伝いに稜線を目指す。しばらく登ると最初のサラサドウダンが迎えてくれた。散り初めといった所。
Aコースを目指す |
Aコースと合流 |
菩提寺から降りてくるAコースを振り返る |
Aコース登り |
連れもドウダン撮影に夢中 |
8合目に到着 |
登山道脇のドウダンツツジを観賞しながら高度を稼ぐと8合目の指導票が現れた。登山口から2時間ほどの行程だ。一頑張りすると東仙コース下り口と出合う。稜線に出た。頂上へ0.7km地点だ。
すぐ先でBコース下山口と出合、さらに西に稜線を500m進み頂上に到着する。途中で雨が落ちてきたので上だけカッパを羽織る。登り始めて最初の登山者と(単独男性)すれ違い、人の足跡を見る。ここまで鹿や猪の足跡ばかりだったのだ。
頂上へは11時半到着。雨は小雨だがガスの中、展望はまったく無い。駐車場で支度をされていたご夫婦が西側から登ってこられた。何も見えないので早々に下りにかかる。避難小屋の横を通過すると、中で声がしている。先発パーティーが昼食中だろう。
水場付近の岩場で二人のパーティーとすれ違う。三角点峰でCコースを登ってこられている単独男性を発見したが、我々は鳥取県側の那岐の家でお昼にする。
雨は小康状態、風が冷たく合羽を羽織ったままお昼をいただく。麓の日本原が少し見え出した。休憩後さらに西へ滝山を目指して下ってゆく。那岐山でもっとも雄大な景色が望める所だ。
生憎ガスが掛かって、雄大な笹原の中の登山道を充分に見ることは出来ないが、ガスが動き、チラチラ見える縦走路から、とても広くて優美な感じの風景が想像できる。
途中のドウダンツツジやサワフタギの白い花もガスの中で綺麗に浮き出して見える。
西の東屋につくと、雲が湧いてきて辺りが暗くなる、しばらくして雨が降り出す。雷雨になるとヤバイと判断、小降りになったところで、折り返すことにする。
再び三角点峰に帰り、今度はCコースを下る。まずは大神岩を目指す。ぬかるんだ道をスリップに注意しながらゆっくり下り30分ほどで到着する。
先日津山朝日新聞で見た二仏五神の神域との境界にある大神岩、その石仏を見に岩の下に回りこんでみるが、お不動様の刻印はあるが如来様は解らなかった。
次は森の教室広場を目指す。約40分ほど下って階段ベンチが整備された教室用の広場を通過した。
さらに20分ほど沢状のゴロタ石の登山道を下って駐車地に3時過ぎに着いた。
今日は2度ほど雨に遭ったが大降りではなく、まずまずの山行になりました。
鹿が樹皮を齧った後の食害が目に付いてちょっと心配ですが、自然の多様性が救いになると思います。
時期は少し遅かったが、サラサドウダンはやはり那岐山が一番。すばらしい花が沢山見られ、堪能できました。来年も又尋ねたいものです。
1 件のコメント:
天気は回復傾向、午前中雨が残りそうだけど、花の時期が気になって登って見ました。
散り始めでしたが、まだ沢山の株が満開を保っていてくれました。
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