2025年2月12日水曜日

2025.2.11 (火) 三国山周回B・C+岩井滝氷瀑

2025.2.11 () 三国山周回B・C+岩井滝氷瀑

☁ 弱風 登山口-3℃下山時-16人 ↑766m1,017m 13.6Km 6:5011,341

恩原Ski9:00→恩原高原4Δ10:05→ギラガ仙4等Δ11:25→11:50三国山南嶺昼食12:501,213ピーク13:35→寒風谷出合14:15→岩井滝℗14:45→岩井滝15:01→中津河除雪最終地点15:45⇒デポ車⇒Ski場℗

1,213mピークから俯瞰する県境尾根の大スロープ
 



ワカン2 テレマーク2 山Ski2人の6人パーティーで三国山を周回してきました。大山の風さん

ほぼ1年ぶりのパーティー編成。ワカンとSki、スピードが違って同じコースを歩くのは難しいと、お思いでしょうが、実はワカンの方が早く、SKI組は遅れがちだったのです・・・😅

 

先行者のトレースがあったことも良かったのでしょうが、登りはワカン組が先行し、下りはSki組が先行するという構図になり、結構バランスよく歩けたのです‥(^_^)v

先行ラッセルご苦労様でした、この場を借りてお礼申し上げます。大変助かりました・・🙏

リフトアップしてスタート
ワカン組と合流

思い思いにルート取り

さて、朝7時師匠に乗せてもらって集合場所へ、車2台に分乗しSki場へ、2人で車を下山地点へ回送し、再びSki場へ帰って8:45スタートです。ワカン組は先行してゲレンデ隅を歩いて登り、Ski組は遅れてリフトで牧場へ上がります。

 

リフトトップでシール装着、いよいよ山行の始まりです。9時出発、先行しているワカン組を追いかけます。直ぐに前方のワカン組を確認、前後しながら大雪原を登ります。牧場跡のこの尾根は、この時季スノーハイクにはうってつけの雪原に変わり、気持よく歩けます。

雪の丘を幾つも越える

上の恩原高原4等三角点まで約2.5㎞、白銀の丘を越えて歩けますが、今日は曇りで時折ホワイトアウトする天気、生憎です・・・🥶

牧場の端で休憩
ワカン組も休憩

牧場上の三角点付近で休憩、この時は風も出て寒かった。この後尾根筋に伸びる樹林帯を縫って歩きます。途中2度シール降下をする難所がありますが、今回は新雪でシール滑走も難なく出来ました。

 

それよりも久しぶりに着けた山⛷、左右反対に履いたのでリーシュに🎿が引っ掛かりつんのめって転倒した。N氏に指摘されて左右反対が解って転倒原因に思い至った次第・・😨

新調のOM5📷が雪まみれに😢 


一瞬見えた中津川山と県境尾根

1,192mピークが見えた

 

第Ⅰ尾根分岐付近で一瞬晴れて下る谷筋が見えシャターチャンスが有りました。カメラは正常に作動してホッとしましたが、ファインダーに雪が詰まって居りました‥😭

ワカン組 良い景色∼?
いいね~ なんて?

霧氷と雪庇と共に

しばらく登って行くと、1,192mピーク手前で、単独の女性山スキーヤーが降りてこられた。よくぞ一人で雪山へと感心したが、アクシデントでもあると、とても危険なB・C⛷に変貌します。我々はその点何かあっても助け合えます… 仲間による安全確保が一番です。

 

1,192mピークを巻いていよいよギラガ仙の登りにかかります。標高も上がり、ブナの霧氷が目えだした。雪庇と霧氷、登って行く登山者絵になる画像です。青空があれば最高の絵になるのですが・・・


ギラガ仙山頂標

さぶ(寒風)谷を俯瞰
 

急登を上り詰めるとギラガ仙山頂です。三角点4等ギラガ仙が埋標されていますが、雪の下です。山頂標だけ撮ってそのまま三国山方向へ下ります。師匠やN氏はシールをはがして滑走体制ですが、管理人はシール滑走を試みました。雪が新しいのでそれほど抵抗感がなく、緩斜面を下れました。

最後の登りを登るワカン組

山頂お昼が待っている🎶

山頂広場の親子杉

その結果1148分最初に三国山南嶺へ登頂です。山頂には78人パーティーと45人パティーの2組到着されていました。挨拶していつもの雪庇下でお昼にします。今年は雪庇がほとんどなくて、あまり風よけになりませんでした。6人一列に横に陣取り、それぞれお昼メニューを戴きます。ワカン組から夢二饅頭とキットカットがふるまわれ、お茶請け付きの豪華なお昼です。管理人はウマカッチャン🍜とヨーロッパブレンドのブルックスCafé☕でした。

ファーストトラック

地獄の登りが待っている🎵…😁
 

午後の部は1245分から、県境を西へ向けて鞍部まで滑走です。左右5ターンずつぐらいでしょうか?緩中斜面を中周りで滑走します。暗くて雪面の凹凸が見えませんが、フカフカ雪で気持ちいい滑りが楽しめました。

 

鞍部へ下ると、急斜面登り返しの地獄が待っています。管理人は早々にシートラ・坪足で登りにかかりましたが、新雪は思いのほか柔らかく足元を取られ難儀しました。頑張ること40分やっと県境1,213mピークへ到着💦

 

やっとこさ到着1,213mP

目前に美味しいバーンが待っていた🎵

気持よく滑走

県境尾根の大滑走⛷が待っていました。気持ちよく1㎞程滑走し、尾根の先まで滑走出来ました。中津河川の渡渉は難儀ですが、注意深く渡ります。さぶ(寒風)谷出合の橋は流失していて、さぶ谷へ少し入った渡渉点を渡りました。

終盤の滑走斜面

尾根落ち込みまで滑走
林道ミラーで自撮り
 

迂回して、橋まで来ると、対岸に単独男性が降りてこられた。橋下を渡渉される様なので、落ちたら助けに行こうなどと話しながら見ていた。帰ってからヤマップを見たらこの時の我々の画像がアップされていた‼

 

屋根に積もった雪😲

倒木に積もった雪

名水100選 岩井

林道道なりに滑走して岩井の滝入り口へ荷をデポ、身体1つで氷瀑を見に行きました。人気スポットで、我々のほかにも45組見物に登って来られました。



玉氷


 

タイミングが合わないとなかなか見れない氷瀑。

今回はバッチリ見ることが出来ました・・(^_-)-

同行くださった皆さんありがとうございました。またよろしくお願いします。🙇‍  

 

玉雪

投稿画像37枚
最後までご覧いただき(’’▽)ありがとう山でした…🙇

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