2014.6.25(水) 泉山1,208.9m ササユリ探索登山
津山6:20⇒32.4km 38m⇒7:02駐車場7:16→登山口7:29→笠菅峠指導票8:00→泉山1等三角点9:07→中央峰9:44→井水山10:13→10:23津高ヒュッテ昼食・清掃10:50→中央峰11:11→頂上11:30→笠菅峠指導票12:19→登山口12:37→12:46駐車地12:55⇒26.3km 49m⇒13:44津山
5:30分 1人 17,699歩 約8.6km ↑797m↓781m
お山からササユリの便りが聞かれだした。昨年満開だった泉山、6月27日がジャストタイミングでした。今年はどうか?・・・・ササユリ探索に出かけた。
昨年6月27日のササユリロード |
明日から又梅雨空、2日早いが晴れ間が出る午前中を狙って奥津回りで笠菅峠へ。峠から縦走路をピストンする予定だ。
朝7時、本日一番で笠菅峠の駐車地に倒着、支度して歩き始める。草に埋まった水場を過ぎ、ミヤコグサ・ウツギ・ヒメジョオン・ヤマアジサイ・ノアザミなど歓迎の中、登山口に到着する。
林道入口 |
林道を進む |
水場も茂みに覆われた |
登山口 |
登山口からは、擬木の階段がしばらく続いている。途中でスントのログをセットする、歩き始めて15分程経過した所だ。朝の空気の中をさくさく登って笠菅峠から伸びる尾根の指導票に8時に着いた。
反射板を過ぎ、泉山の刈り込み斜面を下り、このルート一番の急登を詰める。ウドも大木に、フキも随分と大きくなっている。カノコソウが頑張れと登山道脇で応援してくれている。
笠菅峠指導票通過 |
白骨樹林 |
今年はあまり繁ってない |
カノコソウ |
ヤマボウシの白い花を撮り、サワフタギの良い匂いが漂ってくる中、山頂へは9時過ぎに到着。今日はまだ誰も上がって来ていないようだ。稜線縦走路にも人影は無い。
稜線をササユリを探しながら中央峰を経て井水山を目指すが、昨年より季節が遅れ、殆ど蕾のまま。その蕾も数が少ない様だ。
頂上到着 |
1208.9mに修正された三角点 |
ニガナ道 |
アザミ道 |
中央峰 |
中央峰の手前で、大きな蕾を重そうに支えている2株のユリを撮る。昨年一番賑やかに咲いていた地点に差し掛かっても、殆ど花は見られない。
去年頑張ったので今年はお休みするのかもしれない。井水山の手前でも数株見るが元気な蕾は少ない。気候の影響や、草刈の時期が開花に影響するのかも知れないと思ってみる。
そんなわけなので、早々にUターンして津高のヒュッテに向かいお昼にする。まだ10時半だけど朝が早かったのでお腹はすいている。
Bコース下山口 |
井水山 |
天の川コース下山口 |
ゆっくりして、後を濁さないように掃き掃除もし、中央峰に帰る。ここで今日始めての登山者の方とお会いする。男性2人組みのパーティーだ。頂上からも下って来るパーティーがみえる。こちらは、男性と女性2人のパーティーだった。
頂上には地元、西苫田公民館教室の皆さんが登ってきておられた。17・8人のパーティーで、これから下られるようだ。引率館長さんとは同級生.前館長さんも居られ、こちらは先輩。リーダーは、子供がスポ少でお世話になったA氏だ。少し話をさせてもらう。
中林への下山口 |
一緒に反射板のところまでついてゆくが、泉山の刈り込みを登り返した所で小休止されるようなので、先に進ませていただく。
12時半には登山口まで下っていた。駐車場所には教室バスが止めまっている他、3台駐車してあった。皆さんユリ見だと思われるが・・・・・
登山教室 |
峠指導票の曲がり角が見えた |
峠を下る |
登山口へ帰った |
ユリ見には少し早かったが、お山の朝。
清々しい空気を充分頂き、山の霊気を取りこめました、山神様に感謝です。
清々しい空気を充分頂き、山の霊気を取りこめました、山神様に感謝です。
1 件のコメント:
ササユリの花を見に泉山に登ってきました。
少し時期が早く、蕾が殆どでした。
これから本格的なユリ見が出来だすと思います。
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