2015年11月29日日曜日

2015.11.23(月) 11月の神楽尾27-21・22・23・24

2015.11.29(日) 神楽尾27-24
薄曇り6℃ 9511024神楽尾102610:54  63 1人  本丸階段176段 ↑205m ↑206m

薄日が射して穏やかな天気、朝の散歩気分で出かけた。昨日ほど気持の突っ込みも無く、マイペースで登り、くだりは斜度に任せて降りた。結果63分でした。

今日は、登りで3人、頂上でお二人、下りで5人の方とすれ違った。内にK先輩も登ってこられ、山形仙縦走以来の再会でした。頂上記帳は3組5人のお名前があったようだった.

今日の神楽尾







2015.11.28(土) 神楽尾27-23
曇り 7℃ 15:241553神楽尾155516:24  60 1人  本丸階段178段 ↑209m ↓214m


人間ドックのバリュウム検査後、排出運動の目的で出かけた。ついでに前回届かなかった60分を目指して登ってみた。記録道具、水も一切持たずに、60分の壁を目指した。
結果60分と16秒でした。

今日は、登りで1人、下りで3人の方とすれ違った。頂上記帳は9145人のお名前があったようだった。




2015.11.24(火) 神楽尾27-22
曇り時々晴 17℃ 10501124神楽尾112711:54  64 1人  本丸階段174 ↓196m↓196m

昨日に引き続き神楽尾へ。60分を目指して登ってみたが、今日は達成できなかった。
1時間は結構 厳しい。行きは体がだるく、34分。帰りでブレーキを掛けてしまった。

今日は、登りで2人、下りで3人の方とすれ違った。頂上記帳は確認し忘れた。

今日の神楽尾
14℃

生きた証













2015.11.23(月) 神楽尾27-21
晴後曇り 17℃ 10121047神楽尾105011:20  68 1人  

神楽尾へ2ヶ月ぶり。涼しくなってきたので歩き易い。 いつの間にかフユイチゴが赤く熟れている。ビナンカズラの赤い実も目立つようになって来た。



途中に有る畑の脇では、皇帝ダリアが満開を迎え、碧い空に聳えている。後から来たトレイルランニングの方が追い越されていく。その後をお一人登って来られている。

頂上では今日、7人が記帳しておられた。下りでは、3パーティー7人の方とお会いした。隣組のN氏もご家族連れ4人で登られており、挨拶を交わした。

下りはトントンと下れ、結局70分をきっていた。頂上で5分ほど写真を撮っていたので、今度は60分を目標にしてみよう。

今日の神楽尾








説明を追加






2015年11月21日土曜日

2015.11.19(木)  (第18回)美作の史跡を歩く会

2015.11.19()  (第18回)美作の史跡を歩く会 奈義町の文化財を訪ねる 
奈義町役場⇒松神神社歌舞伎舞台→野田遺跡→有元城跡→柿 元禄道標→ビカリヤミュージアム→諾神社→三穂神社→高円 元禄道標→菩提寺

曇り 1/13人 11,839歩 約6km 4:55  




 ちょうど1年ぶり、美作の史跡を歩く会へ参加してきました。今回は奈義町にある文化財を訪ねる会です。 奈義町役場に集合し車に分乗、最初の目的地松神神社へ移動します。

此処には、県指定の文化財「松神神社歌舞伎舞台」があります。
明治5年に立てられ、大正10年に現在地に移転されたようで、立派な梁や回り舞台を見ることが出来る。上演される地下芝居「横仙歌舞伎」は重要無形文化財だそうです。
松神神社鳥居

松神神社と歌舞伎舞台

文化財由来

続いて、野田遺跡を目指し歩きますが、おおよその位置は解ったが、どうしても現地にたどり着けず、次の予定地有元城跡へ向かう。途中、資料に無い文化財、長願時宝篋印塔を見ることが出来た。
長願寺宝篋印塔


有元城跡由来

有元城跡縄張図

有元集落へ下り、美作有元姓の元である有元城跡へ向かう。M講師のお話では、今はお城の遺構はあるものの、藪山化しているとのことで説明板の前で往時の説明を聞く。
元禄道標 (西 是より右備前道)

S文化財委員の説明を聞く
 
道標のみちしるべ
次に向かったのは、柿集落の元禄道標。ぞろぞろ歩いていると近所の伯父さんが案内してくださり、態々説明していただけた。柿の地名は牡蠣から呼ばれるようになったとも。苦根からきたともいわれるが、今は牡蠣からと思われているとの事。説明してくださった方が、実は奈義町文化財委員S委員であったことが解り。会員の皆さんも、なるほどお詳しい筈と納得された様子。

お昼に着いた奈義ビカリアミュージアムは、ずっと時代を遡って人類発生以前のお話だ。
子だもたちの自然科学学習に人気が有り、今日もさっきまで学習会があったそうだ。

化石の話を聞き、ビデオ映像で理解を深めたつもりだったが、地球の歴史45億年をサッカーのハーフ時間45分に例えて、最後の、3秒くらいで、人類が発生したことになる以外、頭に残っていなかった。
諾神社

奈義神山歌碑 「並々に思うな子供 水尾の御書(みふみ)にのれる 神の御山ぞ」

ここでも牡蠣の化石が出土して、柿集落の由来だと説明された。役場に帰ってお昼。その後、役場から歩いて諾神社へ向かい、享保2年建立の本殿を拝観。幕末の歌人平賀元義の奈義神山碑を見る。同行したI女史が、すらすらと古文を読み解き感心した。歴女です・・・

みたび役場に帰り、車で国道53号を走り美穂神社を目指す。奈義トンネルの入口にあるこの神社は、三穂太郎伝説の神社。頭様と呼ばれ、学業成就の絵馬がたくさん奉納されている。いずみやま管理人も頭が冴えるようしっかりお参りしておく。 遊歩道も最近整備されたようで、手すり付遊歩道が裏山に伸びている。車道が通る前は菩提寺への登り口になっていたそうだ。
 
三穂神社

神社由来

私のような庶民には、こちらの方がが解りやすい

お参りをして次は高円集落の元禄道標へ向かう。下に合った柿集落の元禄道標と供に津山森藩が設置したもので、奈義町で2基ほか11基が残っているそうだ。全国的にも珍しい貴重な文化財だと教えていただく。
高円 元禄道標

この1基を除いて12基と読むそうです
 実は13基残っているようです
苔むす石塔

大銀杏 目通り11m 樹高42m 樹齢千年

巨大な乳柱



最後に菩提寺にお参りした。ちょうど新聞にイチョウの黄葉がライトアップされると報道され次々とお参りされる人が訪れている。前に訪れたときは随分寂れていたが、本堂が新築され、イチョウの周りに木道が敷設・鐘楼も新しく、見違えるように立派なお寺さんになっている。
菩提寺由来

過去のイメージをお持ちの方は、この機会に是非訪れてみてください。一見の価値ありです。

と言う事で、今回の史跡散歩は奈義の郷を歩いてきました。次回は佐良山だそうです、・・・・楽しみです。


今回は文化財を訪ねるレポでした
ご覧戴き有難うございました  

2015年11月12日木曜日

2015.11.11(水) 泉山B~Aコース周回登山

2015.11.11(水) 泉山BAコース周回登山
泉山(1,209m)登山 1
 曇り 登山口11℃ 行動時間 6時間08分 10.8km ↑1,106m1,109m 19,022

津山(7:00)22km 33分⇒7:55泉嵓神社P8:05→8:32登山口→9:42よぼし岩→10:14中央峰→10:41泉山10:55→11:13中央峰→11:30津高ヒュッテ12:00→12:10井水山→12:18のぞき岩→12:30井水山→13:01福ヶ乢→13:40Aコース登山口→14:09駐車地⇒22km 34分 ⇒14:59津山着


バッテリー切れのため後半は加筆しています
雪が来る前、久しぶりにホームフィールドへ出かけてみました。8月以来3ヶ月ぶりです。
前回登山は中林から登ったので、養野から登って見ましょう。登りで使った事が無いBコースを登って、Aコースを降りてみることにした。

朝、いつものパターンで、鏡野の「つるや」で結びとおやつを仕入れて養野に向かう。泉嵓神社駐車場は一番乗り。早速支度をして、今日は神社の参道を登って、キッチリお参りをして出発。
朝一番

今日の予定ルーと

登山口手前で沢を渡る

Bコース登山口
久しぶりなので、お山の神様に挨拶をし、登山の無事をお願いした。神社横の林道を少し登って、最初のカーブを真っすぐに谷に入って登っていく、荒れた古い作業道をしばらく進み、沢を渡った所がBコース登山口。
紅葉のカラマツ林

たぶんコハウチワカエデ?

のぞき岩が上に見える

登山口には健脚向きと表示がある。たぶんBコースは2度目、一度下ったことがあるだけだと思う。登山口に立つと前の記憶がよみがえる。最初は急な植林尾根に取り付き、両側に流れを見ながら細尾根を登り、植林と唐松林の境を上ってゆくのだ。

雨の後で、滑りやすい急な尾根を登ってゆくと、見覚えの有るカエデの紅葉が現れた。前にもこの黄葉、撮った記憶がある。ホワイトバランス曇天、+,7補正で黄葉を撮ってみる。
指導標作品1

指導標作品2

岩石帯を登る

左前方に中央峰

よぼし岩?

再び急な植林を登ると、大岩の露出した岩石帯に入る。尾根に出ると笹漕ぎとなる。時々津高の指導標や泉山の指導標が現われて、登山道に乗っていることが知れる。

2度目に岩石帯に出遭ったところが「よぼし岩」のようだが、はっきりとは分からない。
迂回路の指導標が笹に隠れている。此処まで来ると左前方に中央峰が見えている。
縦走路分岐の指導標

井水山から下ってきた縦走路に出た

前方に那岐連山

中央峰手前から津高ヒュッテを振り返る

しばらく登ると、井水山から下って来る縦走路に合流する。10時前になった。コースタイムは頂上へ2時間。ちょっと私の足では間に合いません。此処は休まず、縦走路を中央峰へ頑張る。

中央峰から頂上は目の前に見える。奥津側の紅葉がきれいに見え。光が射すまで、しばらくシャッターチャンスをうかがう。雨の後で湿度が上がり、クリアな景色で無いが、肉眼ではとても奇麗に見える。
百谷の紅葉

ノハラアザミ

縦走路の紅葉

リンドウ

中央峰

尾路の紅葉


奥津の紅葉

頂上まで行き、三角点に挨拶して折り返す。中央峰手前で、2人連れの登山者とすれ違う。ご夫婦のようだった。泉山はこっちですかと問われたので、一本道を進めば頂上へぶつかりますとお答えする。
頂上 三角点

頂上ログ

奥津の紅葉

角ヶ仙

大ヶ仙鬼の門付近

越畑の紅葉

中央峰へ帰ると、南に小豆島の山陰が見える。良く見ると瀬戸内海が光っているようだ。
今日は瀬戸内が天気がよく明るいので、雲の下の暗いシチュエーションからが、よく見えるのだろう。
小豆島の島影

たぶん 瀬戸内海?

那岐連山と後山

津高ヒュッテでお昼にする。カップ麺とお結び、大福・ミカンにカフェのデザートと豪華版です。30分後井水山へ向けゴー。今日は何十年ぶりかで、のぞき岩へ行って見た。
ヒュッテから再び縦走路へ合流

井水山


大山方向

のぞき岩から百乢へ下る尾根

のぞき岩も大台ケ原の大蛇嵓に負けていない気がする。行場にはもってこいの岩だ。自分は怖くて行けないが・・・手前から写真だけ撮りました。
リンドウ

猿の腰掛

福ヶ乢へ降下

ニワトリがいる

豚顔になったプレデターの株





水場へ降下

下山道の紅葉

落ち葉の下山道

Aコース登山口へ降下

福ヶ乢手前で、単独女性登山者とすれ違い、後は誰ともお会いせずに下山。Aコース登山口からは、ムカゴを探しながら泉嵓神社まで下った。神社にお礼参りを済ませ、帰路に着いた。

登山口からのぞき岩

ムラサキシキブ


フユイチゴ

神社駐車場へ無事下山

今日は現地で山の神さんへお参り、お礼を申し上げたので、レポはこれでお・し・ま・い。

投稿52枚最後までご覧戴きありがとう山でした