2016.6.10(金) 泉山(1,209m)ピストン登山
晴/曇 20℃ 10.8㎞ 6:52分 2人 ↑1,044m ↓1,044m 18,862歩
6:25津山⇒23㎞ 30分⇒6:55泉嵒神社Ⓟ7:05→7:30登山口→8:04水場→8:33福ヶ乢→9:34井水山→10:55泉山11:20→12:00井水山→12:56福ヶ乢→13:55駐車地14:05⇒23㎞ 60分 ⇒15:10帰着
今週2度目の晴マーク、ホームMtに笹ユリ偵察に登ってみた。珍しく連れも空いて久しぶりのオシドリ登山だ。
暑くなる予報、早めに出かけ涼しいうちに登ってしまおう。・・・なので、7時過ぎから登山開始。まだそれほど気温は上がっていないが、養野の登山口は誰もいない。我々だけで寂しく出発。29回目のリハ山歩へ( ◠‿◠ ) /
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コース図を見て出発 |
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養野Aコース登山口 |
泉巖神社参道横の林道を登る。しばらく登って、登山口のあるコンクリート舗装路に入ると右側に養野Aコース登山口がある。
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水場 |
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プレデターの変株 アンパンマンに変身中 |
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ヤブデマリ |
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福ヶ乢 |
薄暗い植林の中をスリップに注意しながら登り始める。支尾根に乗ると傾斜は緩くなり水場がある谷筋へ道なりに進める。カッコー、ホトトギス、鳩、ウグイス、ミソサザイ、等の囀りや、コガクウツギ、サワフタギの香りも風に乗って心地いい。
水場まで来て小休止。谷風が通して心地いいが、雨の後で湿度が高い。メガネが曇るしレンズも曇る。ピクチャーもソフトホーカスになっているかもしれない。(◞‸◟)
水場から福ヶ乢まで谷筋の道をたどる。途中に自分が名付けたプレデターの変株がある。
沢筋の道にはエゴノキの白い花が積もるほど散ってる。ヤブデマリの花の下を潜ると前が明るく開けて福ヶ乢に到着だ。
ここで百乢から延びた稜線に合流する。ここから稜線上を1035mPeakに向けて登ってゆく。東側の鏡野側は植林。西側の奥津側は笹の林床に楓やサワフタギなど灌木が生えて明るい斜面になっている。
Peakから少し下って小ピークを越え、再び少し下る。この辺りからブナの木が現れ出す。
岩の道や洗われた根の道を登り2度ほど急登をクリアすると、道に倒木がある。休憩に都合のいいベンチ仕様になっている。
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枡形城址と香南の街 |
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休憩ベンチ仕様の倒木 |
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井水山ログ |
ここを過ぎると井水山頂上は直ぐだ。井水山山頂から西に下ると名物「のぞき岩」がある。一度は覗いてみる価値がある絶壁だ。東に道をたどると、中央峰・泉山へと縦走できる。
山頂では数個の笹ユリの蕾を確認し、東に登山道を下る。下り始めにも蕾を10個ぐらい確認できた。紅ドウダンも残って、今年の花の多さをうかがわせる。
更に下って津高ヒュッテの分岐に出る。ここは直進して1つピークを越える。この辺りも紅ドウダンの株が沢山ある。写真に気を取られているとき、連れが遭いたくない御仁を見つけた。
イヌツゲの枝の上で昼寝をしているようだ。そっと横を通りすぎた。今日は下るまでに10匹ぐらい遭遇した。くわばら々々・・・ (>_<)
蕾を確認しながら中央峰へ登り返す。数年前にユリロードだった辺りも注意して見たが蕾は例年ぐらいだ。山頂へ2つほど小ピークを越え向かうが、1つ目のピーク下りに10個ほど蕾を確認した。
今年は、井水山とこの辺りがビューポイントになるかな?・・・・
全体的には例年ぐらいかな・・・・ 今年はドウダンが表年だったようで、ベニ・サラサともにまだ花が楽しめた。
山頂は梅雨の湿気で眺望は効かず、大山・蒜山は確認できない。一休みして折り返した。帰りも、ツゲの上にいた御仁は、同じところでお昼寝中。
登り4時間下り2時間半の行程で、最後の舗装路に苦悶しながら駐車地へ無事に降下した。久しぶりだった連れは一寸ハードだった様子、足が~・・・・と言っていた。
梅雨の晴れ間の山行。お山の神様へ感謝で~す
・・・・( ◠‿◠ )
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スイカズラ |
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コガクウツギ |
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ベニドウダン |
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サラサドウダン |
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黄・白ニガナ |
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レンゲツツジ |
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フタリシズカ |
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サワフタギ |
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コガクウツギ |
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ヤマアジサイ |
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ノギランン |
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最後までご覧いただきありがとう山でした
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