2016年8月24日水曜日

2016.8.18 Okinawa Trip

2016.8.18 Okinawa Trip

猛暑の夏もすでに残暑見舞いの頃になりました。リオオリンピックも終盤、日本選手の活躍が続き、寝不足です…が。今回は3人で沖縄へ、その旅をレポします。2度目のリハビリ始めて最初の挑戦になりました。
屋久島上空

18日木曜日、朝5時に起床し岡山空港へ、8時半フライトの沖縄便を目指します。岡山からは直行便、屋久島や奄美大島上空を飛行。1時間40分で、昼前には那覇到着。最初の目的地浜比嘉島へ向け海の中道をドライブ。昼過ぎにはホテル浜比嘉リゾート(http://www.hamahiga-resort.jp/)のレストランへ。フロアから、サンゴの海の絶景を眺めながら、おいしいお昼を戴きます。
比嘉島へ渡る海中道

海を見ながら

南の島

旅行を企画してくれた娘に感謝しつつ南国旅情に浸ります。・・・・(^^
ゆっくりお昼を戴き、この島のパワースポット、シルミチューのガマを訪ねます。ガマの中にでは地元のノロ(神女)さんがおこもりをして居られ、お祈りをされている。男性がお一人、ガマの外で神妙に待っておられて、安産のお願いに来られたのかな? ガジュマルの木や、オオゴマダラチョウなど南国の生き物と触れ、大きなヤドカリとも遭遇!!
シルミチュー

由来

大きなヤドカリ

帰りは、海の駅あやはし館(http://youtu.be/kzPoyaYX4uE)」に併設のうるま市海の文化資料館に立ち寄り、沖縄の文化に触れ、さらに世界遺産、城(ぐすく)跡の一つ勝連城跡(http://www.katsuren-jo.jp/)に立ち、歴史も訪ね那覇市内へ帰った。
お城を案内してくれた
おばあ(@_@)?

勝連城趾

勝連城で

ウシヌジガマ

由来
管理人

城址から海の中道 昼に居た比嘉島

宿は県庁近くの西鉄リゾートイン那覇。国際通りのすぐ傍だ。チェックインして娘と県庁前駅で待ち合わせ(娘は別のホテルにチェックイン)国際通(那覇一番の歓楽街)りに繰り出す。地元料理と民謡ライブの店を探して「海音」まで歩いたが、入店を断られ、引き返して、「龍泉」というお店で地元料理を味わった。(http://ryusen.co.jp/kokusai_street_restaurant/

オリオンビールとアグー餃子 海ブドウのディナー

国際通りのお店ではこの竜泉酒造の泡盛がモスト・ポピュラーのようで、多くのお店のソフトドリンクサービスも竜泉泡盛になっている(因みに私のお気に入り泡盛は八重仙です)。偶然見つけたお店が人気酒造のお店で、料理も泡盛に合わせた地元料理が選べ、ヒットだった。
島豆腐、アグー豚餃子、ゴーヤチャンプルー、モズク等々とくーす泡盛を戴き満足々々の1日目でした。

次の日、娘はワークに、我々は美ら海水族館へと別行動。
https://churaumi.okinawa/guide/info/
朝は7時半出発で100km先の水族館へ出かけます。連れの目的№1がこの水族館、楽しみにしているようで、テンションアップ(^.^)/~~~。ドライバーは2日目で若干お疲れ、言葉少なめです。名護市手前、許田道の駅で水族館割引入場券をゲットし、九時半入館。それでもすでに人でいっぱい。中国語の渦の中に埋没してしまいそうです。
入場前の1枚

足取り軽く入口へ

話題の伊江島

サンゴの水槽
 この水族館(1979年開設、年間280万人)、沖縄海洋博(1975年7月~翌年1月まで半年、350万人)跡地に建設され、もうすぐ40周年だそうです。世界1や世界初がたくさん生まれていて、メインの黒潮の海大水槽は圧巻、巨大なジンベイザメが3頭飼育されている。世界初の2世誕生を目指しているらしい。

その他、ジンベイの長期飼育世界1、マンタの繁殖世界初、マンタの群泳世界唯一、サンゴの大規模展示世界初等。とても見ごたえのある展示が続くが、人に酔ってしまう。

ジンベイザメ

オキちゃん劇場

ジャンプ1番
まだまだお昼前これから人出がある訳で、早めに出かけて正解。一通り見て11時前には本館を出て、ウミガメ展示へ行き、美しい伊江島(この島、今米軍基地拡張で静かな環境が危機的状況なのだ。憲法違反の安保関連法の影響がこんな所に顔を覗けている)の海を見下ろしながら、イルカのオキちゃん劇場へ移動、イルカショーを見る。このオキちゃんは開園以来のスターだそうで、今では親子でショーを盛り上げているらしい。

声の挨拶が有ったり、ゴンドウクジラのエビぞりポーズ。子供達には水しぶきのプレゼントが有ったりで、20分間のショーは大盛り上がり。

水族館を後に、さて今日のお昼はどこで?
「100年古民家(大家)うふやー(http://ufuya.com/lunch.html)」へ、アグーのトンカツ、連れはゆし豆腐の美ら御前と沖縄料理を楽しむ。ここは100年古民家と銘打っているように、明治に建てられた古民家を滝の流れる敷地の中に再生したレストラン、スイーツも販売されている。

食後もゆっくりし、まだ少し時間があるので帰り道の名護で「森のガラス館(http://www.morinogarasukan.co.jp/)」によってみる。琉球ガラスの工房で、夏休みの子供たちも体験学習が出来る。親子連れが熱い炉の前で溶けたガラスを成形している。

展示場では砂絵の体験も出来るようだ。帰りに再び道の駅許田へ寄り許田インターから沖縄自動車道に乗った。

途中のイオンでお土産の泡盛と、足りなくなったオシメのパッドをゲットして那覇へ帰る。今夜も娘と合流、国際通入り口の「パレットもくじ」9階 沖縄野菜ビュッフェ「カラカラ(沖縄の徳利の焼き物の意)」で島野菜のディナーを戴く。竜泉泡盛の追加をお願いしたら大盛りサービスのグラスで帰ってきてお得な晩酌。お酒の当てがとても豊富でお得感がある。お一人様1650円也!

最終日も娘はワーキング、我々は首里城見学へ出かける。那覇市内をモノレールに沿って首里城へ、ここも朝が早かったので県営駐車場の入場口近くに駐車できラッキー。昼前に帰ったときは満車になっていた。
守礼門で

御庭口で

玉座

正殿で


首里城外観

前回沖縄に来たときは首里城(1992年復元)はなかったので、それ以前だったのだろう。記憶がはっきりとしないが職場旅行で来たことがある。

首里城趾はワールドヘリテイジの中心遺構だ。守礼門を潜って場内に入っていくが立派な復元だ。城の中に入るとまだ木の香りが残っている。正殿の総漆塗りは素晴らしい。玉座の豪華さも目を見張るようだ。まだ復元途中のようで、完成時のすばらしさが期待できる。

Tamaudun お参り

World Heritage
城内を1度出て玉陵(たまうどん)に向かい、王様にお参りをしてから次の県立博物館(http://www.museums.pref.okinawa.jp/index.jsp)へ向かう。途中でお昼を戴く予定だったが、行列が出来ているので諦め、博物館のレストランで島野菜パスタを戴いた。博物館も駐車場がほぼ満車、何とか駐車出来た。
県立博物館

開館から9年目だそうだが、琉球の歴史や文化・自然を知るには最も適した施設。それなりの時間をかけて訪ねるのがよろしいでしょう。見ごたえがあります。3時前になり、ぼつぼつ空港に向かいましょう。
岡山便搭乗案内





暑い中を沖縄に連れて行ってくれた家族に感謝です。
前回の基地の島のイメージから、観光の島へと変わったが、戦争の悲劇は忘れてはいけないと、思いを新たにした旅。

レポおつきあいくださった皆様にも感謝します。
ありがとう山でした。





0 件のコメント: