19日(水) 曇り時々晴れ 20℃ ↑1,497m ↓1,515m 20,589歩 10:35分
戸隠キャンプ場⇒4:30牧場入口駐車場→5:10牧場登山口→6:10滑滝→6:30氷清水→6:55一不動7:05→8:15五地蔵→8:35七薬師8:45→9:30九勢至→10:25十阿弥陀→10:30高妻山昼食11:00→11:15十阿弥陀→12:05九勢至→13:05六弥勒→弥勒尾根→15:10牧場入口→15:20牧場登山口→15:40駐車地16:00⇒黒姫高原から白馬村経由小谷村雨飾り山荘野天風呂⇒雨飾り高原登山者キャンプ場泊
浅間山を降り小諸から黒姫高原まで走り、戸隠キャンプ場で朝を迎えた。昨日より30分早く3:00起床、撤収して牧場の中の駐車場へ移動、支度後出発だ。明るくなってきて、次々に出発されるパーティーに混じって我々も登山口に向かう。
緑の回廊説明版 |
続いて不動滝手前の幕岩が現れ、注意して横断して行く。足元は確りあるので恐怖感はない。ここを過ぎると沢は消えて、ガレ道を登って行く。しばらく登るとこれまた名物の氷清水の水場がある。
水場から20分ほどで一不動の避難小屋に到着した。出発して2時間、休憩ベンチで戸隠の山を堪能する。目の前に飯綱山がデンと構え、なだらかな裾野を広げている。その間に模様のように牧草地が点在している。
戸隠山から延びるやせ尾根を北東へ五地蔵山1,998mを目指して登って行く。途中のピークにそれぞれ社が祭られ、最初のピークは二釈迦と表示されている。1度下ってお花畑になった崩壊地をを過ぎ登り返すと次は三文殊だ。
ほとんど水平に進むと、直ぐ六弥勒の表示がある。地図ではここが五地蔵山のように表示されているが、現地は六弥勒でここから弥勒尾根が分岐している。帰りはここから弥勒尾根ルートを下り周回する予定。
少し進むと前方に2つピークが見え、その向こうに高妻山が聳えている。手前が七薬師で、ちょうど木陰の休憩スポット、お社の横に腰かけて小腹を満たす。8:35分2度目の大休止だ。
急な下りを過ぎ、だらだらと長く登り返したところが八観音のピークだ。細長いピークを越え再び目の前に高妻山が見えてくる。だんだん大きくなるお山。そして、九勢至にたどり着くと先行した4人パーティが休憩されていた。
このパーティーさんとは前後しながら登頂し、翌日雨飾山でもお逢いした。ここから、山頂に続く急斜面を登る登山道が一望出来、覚悟して頑張らないと山頂に着けない。
褌を締めてかかろう( `ー´)ノ
山頂直下300mの急登は後続登山者に押され、岩を掴みながら必死で頑張る。50分頑張り頂上台地に出た。一つピークを登ったところに十阿弥陀 ご神体の鏡が祭られていた。
山頂まで岩の上を進んでいく。10:30分高妻山山頂登頂です。5時間半の登りでした。眺望は利きませんがいい天気。先着・後続の登山者もいらして、お山はにぎわってます。木陰に回って結びとサーモスのお湯で味噌汁のお昼を戴きます。
さて、鋭気を養って下りに向かいます今来た道を、連れが先導して下ります。下りはどうも置いてかれる。シャッターチャンスで立ち止まってしまうのが原因だと思うのですが。忙しい(~_~;)…。
岩場の急斜面を慎重に下り、八観音まで下った時、緊急ヘリが飛んできた。そういえばけが人が出たと聞いていた。さっき道のそばに座っていた登山者だったようだ。邪魔してすみませんと返事した方だ。無事ヘリに救助していただけたようで、軽いけがで済めばいいのですが。
六弥勒へ下り連れが分岐へ進もうとしているので、ルートファインディング。先に書いたような事実に気づく。五地蔵まで下ってしまうと、ルートを失うとこでした。
弥勒尾根ルートは最近開削されたようで、フカフカした登山道は膝に優しい。時々泥濘がありスリップに注意が必要だが、おおむね快適な下りだ。50分ほど下ったところに牧場へ90分の表示が現れた。
14:07分、1600m付近まで下ってきたが、まだまだ先は長い。1,596mピークで残りのお結びを戴く。元気を出して下りましょう( `ー´)ノ…
更に下って1420mポイントを14:50分通過。牧場へ着いたのは15:10分、無事下山、4時間の下りでした。長かった~…(◎_◎;)
牧場を下り、入口のカフェフルーリーさんでかき氷を戴いて生き返りました。\(^o^)/
キャンプ場では高校生が集団キャンプの準備中です。
日暮れ前に雨飾り高原キャンプ場へ着きたい。早速ナビをセットし移動に掛かります。
一昔前なら地図を見ながらドライブ、とてもこんな移動はできないでしょう。
ほんとに便利になりました。感激と感謝・謝・謝・・・
高妻山花のギャラリー
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最後までご覧くださりありがとうさんでした
最後までご覧くださりありがとうさんでした
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