2018.2.18(日) 氷ノ山(1,509m)B・C登山
☀ -7℃ ↓1,055m↑650m 10.6㎞ 9,500歩 5:20分 1/6人
5:50⇒90㎞⇒7:50若桜氷ノ山SKI場Ⓟ8:10→8:20リフトトップ9:06→10:12三ノ丸→11:10山頂→11:20神大ヒュッテ 昼食12:00→13:00ワサビ谷入口→14:00スキー場Ⓟ14:20⇒16:20津山着
三国山へ続いて氷ノ山へB・C SKIに出かけた。今回は師匠大山の風さん・N氏の山スキ-の仲間6人のパーティーだ。早朝6時30分に奈義町役場へ集合し黒尾峠を超え、智頭から鳥取道で、河原・八頭を経由し若桜宿へ。そこから春米へ登り若桜氷ノ山スキー場が今日の登山口。
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| リフトから朝日の山頂を望む |
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| リフトトップを望む |
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| チャレンジリフトは点検中 |
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| リフトトップへ到着 |
日曜日で、駐車場料金が600円必要です。ン?(^-^;師匠が払ってくれたのですが、清算できたのかな・・・、リフト代はガス代と相殺したのだが。
支度をしている間にN氏が登山届を提出してくれ、リフト券を師匠が購入してくださる。トイレを済ませていざ出発・・・・登行リフトを2本乗り継ぎますが、上のチャレンジリフトが故障点検中。管理人にとってはありがたい停滞、ここで忘れていたGPSや、高度計のスタートスイッチを入れた。
はやる気持ちが、停滞中もスキーへ向かわせる。テレマーク組はウロコ板、そのままスロープに登って滑っている。登山者の方々も手持無沙汰。日曜日で30人ぐらいリフト待ちだ。
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| リフトトップから陣鉢山方向 |
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| 急登の尾根を頑張る |
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| 雪洞 今朝まで利用者がいた様子 |
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| 尾根途中から山頂方向 |
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| 尾根から稜線を望む |
しばらく待ってチャレンジリフトで1250m付近まで登る。リフトを降りると、しばらくは細尾根の急登が続く。今日最初の登山者の1弾が、それぞれ両稜線を目指して黙々と登る。
我々が1番先頭で、師匠がラッセルとルートづくりです。息を切らして登って行くと、今朝出発したと思われる雪洞があった。
雪庇尾根まで登り小休止、後続登山者が続々と登って行かれる。
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| 大段から高山方向の尾根 |
一頑張りで稜線に乗った。ブナの霧氷が日に照らされ、青い空に白い梢が輝いている。その下で登山者・スキーヤーやボーダーが見とれている。素晴らしい景色の休憩だ(@_@)
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| 雪原を登る管理人 |
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| 緩やかな稜線を登る |
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| 三ノ丸手前から山頂 |
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| 三ノ丸を目指すパーティー |
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| 三ノ丸到着 |
稜線上を緩やかに登れば三ノ丸に到着だ。晴れた山頂はぐるりと絶景が広がる。西に東山南に三室山を始め兵庫の山々、北に扇ノ山そして東は氷ノ山へ続く広大な雪原。\(^o^)/
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| スノーモンスターに見ほれる管理人 |
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| 三ノ丸から山頂方向を望む |
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| ザ・スノーモンスター |
少し進むとスノーモンスターたちが登山者を迎えている。前を通る登山者は、門番のスノーモンスターたちに歓声を上げてシャッターを切っている。
雪原の奥に見える山頂に向け多くの登山者が前後し、緩やかな起伏を超えてゆく。
11時過ぎ、歩き始めて約2時間、山頂へ到着した。シールをはずし、昼食OR滑走?
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| 門番の奥に山頂 |
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| 山頂を望む |
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| 山頂直下の師匠 |
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| 山頂到着 |
皆、滑ることにNOは無い。で、早速神大ヒュッテに向け滑走だ。山頂から兵庫側へ下って行く。昨夜の新雪が嬉しい。スキーが軽く雪面をとらえてくれる。標高差200mを滑り神大ヒュッテに下った。もう終わり(+_+)・・・・もっと滑っていたいが、登り返しはしんどく、ここまでとする。
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| 神大ヒュッテに向けてドロップインの師匠 |
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| 神大ヒュッテ方向を俯瞰 |
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| 神大ヒュッテへGo |
10分ほどの滑走だが十分堪能した。今シーズンの滑り込みは充分、終盤は腰が板に乗って気持ちよく滑ることが出来た。いつもこんな風に乗れるといいのだが、千差万別のスノーシチュエーションではなかなか難しい。
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| 山頂から神大ヒュッテに滑走中 |
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| 埋もれた神大ヒュッテ |
神大ヒュッテの陽だまりでお昼を戴く。顎髭に氷柱下がっているよと教えてもらうが信じれず、触ってみると本当に氷柱が下がっていた。氷点下7度、暖かいようでも気温は低い。
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| さあ中食だ |
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| 稜線へ登り返す |
ちょうど12時だ。昼から再び稜線を目指し登り返す。斜面を北西に向かって下山口のワサビ谷の稜線を目指す。
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| 元気組が滑り込んだ斜面 |
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| 元気組のシュプール |
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| ワサビ谷降り口へ向け稜線を帰る |
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| 雪庇の稜線を超える |
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| ワサビ谷降り口が見えた |
元気なメンバーは稜線の手前で、1度ドロップするらしい。管理人は体力が無くそのまま下山口の稜線を目指す。稜線を西に進みながら仲間の滑走を狙ってみたが、滑るのは一瞬、間にあわなかった。
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| ワサビ谷入口 |
雪庇の稜線を進み、ワサビ谷上の稜線で仲間に合流最後の滑走へ。今日1番の核心部。そして今日の目的でもあるワサビ谷へドロップインだ。
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| ワサビ谷の霧氷 |
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| 霧氷 |
シールを剥がし、装備を整えメンバーそれぞれに気合を入れて急斜面へ落ちていく。
13時、ここは負けじと管理人もドロップインだ。
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| 西氏 |
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| 中氏 |
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| 師匠 |
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| N氏 |
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| 西史 |
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| 霧氷に見とれる管理人 |
谷上部は気持ちいい、ブナの間をフカフカ雪と霧氷の景色を楽しみながら落ちていく。5分ほど下りワサビ谷の霧氷を観賞。お昼過ぎだが梢の霧氷は満開。再び下って行くが、すぐに快感は緊張に変わる。谷底はだんだん狭くなり、隠れたデブリや樹木に注意が要る。
最後は割れ沢や倒木に邪魔されながら、植林帯に滑り込む。今回は沢へ早く下りすぎ、沢割れに出会い、少し登り返すことになった。こまめにルート確認するよう、学習した次第。
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| 割れ沢に注意しながら下る |
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| 無事ゲレンデへ降りた |
スキー場へ降り、互いの無事帰還をねぎらい、お山の神さんへ感謝し、次回を期待しながら駐車場へ戻りました。
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| ゲレンデから稜線を見上げて感謝(*^_^*) |
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最後までご覧いただきありがとう山でした。