2020年1月28日火曜日

2020.1.26(日) 氷ノ山(1,509m)三ノ丸~氷ノ越周回

2020.1.26() 氷ノ山(1,509m)ノ丸~氷ノ越周回
/☀ 1℃ 3人 ↑984m ↓1006m 11.1km 5:3917,862

津山6:4094㎞⇒8:20仙谷登山口8:30→自然探勝路入口8:40→リフトTOP9:38→稜線10:15→三ノ丸10:4511:40氷ノ山(昼食)12:23→仙谷分岐12:39→氷ノ越13:10→氷ノ越登山口13:5614:10仙谷登山口Ⓟ14:15津山16:00 

大寒に入って1週間、まだ雪が積もりません。(◞‸◟)で、今日は師匠大山の風さんに誘ってもらい氷ノ山へでかけた。昨日に続いての山歩き、青空と雪と霧氷の景色を期待して出かけましたが・・
今日のルートを望みながら帰る


春米の新しいトンネルを抜け、スキー場へ登って行きますが、斜面は茶色。全く雪はありません。車道を伝う融雪の為の流が空しい。仙谷コースの入り口に駐車して出発。
スキー場の中を10分ほどで自然探勝路入口まで登る。
仙谷登山口

アルパインゲレンデを登る

アルパインヒュッテ
自然探勝路入口


杉の植林の中をワサビ谷に向けトラバースしていくと、谷には全く雪が無く青々としている。春先の感じだなどと話しながらチャレンジゲレンデに出ると少しだけ雪が有った。38度の急斜面を登って行くが、雪は少なくツボ足で登れる。リフトTOPで一休み。陣鉢山から赤倉山の景色を楽しむ。

自然探勝路を楽しむ

山葵田跡と氷柱

ミクワ谷

チャレンジゲレンデへ出る
チャレンジリフト沿いを登る

リフトTOPから500m程尾根筋を登り稜線に出るが、途中で簡易アイゼンを付けた。稜線上のブナ林は梢だけが揺れる森でした。期待した霧氷は落ちて積もっている。積雪30㎝くらいだろうか?根曲り竹が覗いて、夏道以外歩行困難。1列縦隊で登って行く。

右側に赤倉山 奥に仏の尾から扇山

陣鉢山を望む
尾根を登る管理人


稜線手前で山頂が見える


雪少なし 夏道を行く


三ノ丸休憩舎を過ぎる



宍粟市 坂の谷・殿下分岐


三ノ丸避難小屋

三ノ丸から山頂方向


山頂から扇ノ山方向を望む
 ノ丸休憩舎を1034分通過、44分に展望台へ到着した。ノ丸コース7合目、山頂へあと2.4㎞地点まで登って来た。ここまで2時間半だ。2人連れの登山者が展望を楽しんでおられる。
山頂から扇の山へ続く山並み、南西に東仙から沖の山、奥に那岐山と360度が望出来る。\(^o^)
山頂から扇ノ山へ続く山並み

扇の山と陣鉢山

東仙と沖の山の奥に那岐山

那岐山ズーム

ここから、広大な山頂部の縦走になる。相変わらず夏道ルートを登るが、時々踏み抜いた穴がある。ズボッと、又まで踏み抜いた深い穴も散見できる。歩いた人は大変だっただろう。
8合目通過

オオカメノキ花芽(バニーガール🐰)
  
山頂が近づく

今はまだ午前中雪が締まっていて歩き易い。11時、8合目まで来た。オオカメノキの冬芽が沢山ついていて、花芽は「バニーガール」、芽は「バルタン星人」とは、師匠の命名。
9合目から山頂
Ⅿさん撮影👍🎉 最後の登り

さらに20分で9合目通過、最後の登りへかかった。そして1140分山頂到着です。数人の登山者が思い思いに休まれている。小屋の中にも数人おられ、席を譲り合いながら昼食準備です。

新調された1等三角点

避難小屋も化粧直しされている
-1℃
登頂した管理人\(^o^)/

今日のお昼は、定番の熱々ラーメンにニンニク・えのき・青菜・ゆで卵をトッピング。おやつとカフェも戴き充電します。ゆっくり休憩後、外に出ると陽射しがあり外でも食事をされている。

山頂三角点は立替えられ、真新しい1等三角点の太い標石がデーンと据えられている。見渡すと、東の鉢伏高原スキー場の茶色がひときわ目立っている。
氷ノ越へ下る稜線 奥は扇ノ山

大山方向

那岐山方向

鉢伏山と鉢伏高原
 一筋の白い帯は人口降雪のゲレンデだ。なんとも寂しいスキー場風景だが、この時期こんなに雪の少ない山頂は、貴重な歴史的体験をしているのかも知れないな~などと話して、下りに向かう。

例年ならば尾根筋を真っすぐに甑(こしき)岩へ下る道も、今年はつづら道の夏道を下るより他ない。夏の階段よりは、多少歩き易い道を下れます。
残ってた霧氷

夏道を下る

階段よりは歩き易い

甑岩トラバース トラバース核心部を抜けて来るパーティー
甑岩トラバース道の状態を撮影していると、核心部から登って来るパーティーがいらっしゃる。8人全て外人さん。何やら肩口に日の丸とジャパンスキーツアーと読めるお揃いのワッペンを付けていて、軽装とトレランシューズで登って行かれた。??(^^)?・・・
外人さんのパーティー
氷ノ越への下りは雪質も安定し下りやすい。時々霧氷も残っていて、振り返って山頂を入れたフレームチャンスもある。仙谷分岐を過ぎブナ原生林まで下ると一息つける。兵庫側と若桜側からの登山者が登り、踏み固められて歩き易い。
甑岩を振り返る

仙谷分岐まで下山

甑岩が遠くなる

霧氷と山頂

氷ノ越6合目

ブナ原生林へ降り一息

氷ノ越へ下山 ここから若桜側へ分かれて下山

ぶん回しコースが赤倉山へ登っている

氷ノ越へ下って一休み、ぶん回しコースはここからさらに赤倉山をトラバースして鉢伏山まで伸びているロングコース。我々はここから若桜側へ下る。急な斜面を降るつづら折れの道は古い伊勢道だ。
植林帯を下る

キャンプ場分岐まで下山

登山口へ下山

植林の中を下ること40分、舗装町道にある氷ノ越登山口へ下山した。少し上手に名水の氷ノ山命水が湧いている。今日は寄らず、舗装路を歩き仙谷登山口へ向かった。
今日のルートが見える

仙谷登山口に無事下山

途中、今日歩いたルートを望みながら、無事仙谷登山口に下山した。

今日もお山で楽しく遊べました。
同行してくださったお二人さん、ありがとうございました。🙇🏻‍♂
お山に感謝です(^_^)v・・・・

投稿59枚
最後までご覧くださり(人''▽`)ありがとう☆山でした‼

1 件のコメント:

S_Ogawa さんのコメント...

おもしろい戴けました、(人''▽`)ありがとう☆ございます。
さすがに200名山、登山者も多く国際色もありました。