☁/☀ 0℃ 3人 ↑650m ↓652m 9.9km 5:49分 13,462歩
津山7:00⇒45㎞ 赤和瀬℗車デポ⇒人形峠登山口8:09→高清水高原9:13→大畝山三角点9:28→御林山10:10→谷の頭10:56→霧ヶ原11:22→伯州山11:40→11:50山荘昼食12:40→遊歩道入口13:40→滝谷登山口Ⓟ14:00⇒津山15:10
週末に積雪があり、氷ノ山は40㎝積った。しかしホームゲレンデの恩原は20㎝と、スキー場オープンには至らなんだ‼(◞‸◟)・・・で、今週も雪山歩きと云う事になりました。
車を2台用意し、人形峠と赤和瀬に分けて駐車。人形峠から伯州山までスノーシューハイク、下山後赤和瀬から車で人形峠へ帰るコースです。
駐車場&wc |
人形峠 |
高清水トレイル入口 |
我々も支度して早速出発です。旧国道沿いの人形峠の三角点を見て、新しいTrekkingコースへ入ります。8:20、入口からスノーシューを履いて登りますが、今日は3人ともTSL製のスノーシュー。
Ⅿさんはトゥーピースがよく緩むと言われていたが、管理人も履き始めたころ同じようにつま先が動いてよく緩み、トゥーキャップの付け根が切れて一度交換した。
最近は慣れたのか、装備が馴染んだのか解りませんが、1度装着するとほとんど緩みません。歩き易いスノーシューだと思えるようになりました。
さて、高清水幹線の電線沿いに伸びる遊歩道を登って行くと、弘法大師の石像が祭ってある。先行3人パーティーと一緒に安全祈願後先へ進みます。30分程で「清水」845mの指導票へ着いた。
舗装路はここで終点。ここからはウッドチップの遊歩道になっているはずです。雪の下で解りませんが😉・・ 積雪は20㎝くらいかな?
少し斜度が増した道を登り、前方が開けて来ると高清水高原へ到着だ。歩き始めて40分、新しい休憩舎へ覘いてみる。中に吹き込んだ雪が積もって椅子もテーブルも雪かきしないと座れません。
高清水高原到着 |
休憩舎を俯瞰 |
環境技術センター方向 |
高清水高原 |
真ん中にパノラマゲレンデ |
さらに北北東へ延びる稜線を下って登り返すと大畝山2等三角点975.4mへ着く。高清水高原から15分程だ。山頂と云うより、登山道沿いと云った感じです。道は再び下り、林の中を進んでいき、送電線の下を潜ります。季節風が山越しする鞍部の送電線は、着氷して氷のかけらが鉄塔にカン・コンとぶつかりながら落ちてきている。
送電線を越えると御林山の登りに掛かる。登りと云っても100m程をゆっくり登って行く道。
何のことは無いが、ブナの原生林はすばらしい。少し青空も覗いて、梢の霧氷が輝き、見応え充分。シャッターチャンス‼ と、3人が一斉にカメラマンに変身。思い思いに構図を探します。
霧氷は、お日様が出るとすぐに落ち始めた。パラパラと梢から落ち始めると、連鎖してザーと落ちてくる。これも霧氷のシャターチャンス‼ カメラマンは構図を決めるが、いつ落ち始めるか予測できず、なかなかとらえるのは難しい。
御林山到着 |
ブナの氷柱 |
再び上り返し、なだらかに伸びる山頂部を更に東へ20分進み、ブナ林の終わりに1,030mの池川山到着。ブナの霧氷も見納めだ。この後伯州山荘付近も見事なブナ林なのだが、到着した時はすでに霧氷は落ちていた。
見納めのブナ霧氷 |
池川山到着 |
地図標高点では1,031m |
丸山分岐3叉路 |
ブナの谷頭へ向かう |
ブナの谷頭を望む |
展望岩を見上げる |
展望岩から撮影される師匠 |
尾根筋の南側を、下り気味にトラバースする遊歩道は、山側の法面養生シートが新しい。前方が開け、これから目指すブナの谷頭がよく見え、白い道が山頂台地へ向け登っている。いい感じの景色です。師匠は途中の展望岩へ登り、その眺望を楽しんでおられる。
ブナの谷頭展望塔 |
歩いて来た道を振り返る |
赤和瀬集落を俯瞰 奥に三十人ヶ仙・花知ヶ仙から泉山の山並み |
ブナの谷頭を後にする |
この先から、今日2番手で伯州山に向かいます。朝1番の先行者は伯州山でやっと追いついた。この方はここで折り返されるようでしが、高清水で拾ったボールペンをお返しできたのは幸いでした。伯州山ピストンは2年前だが、けっこう長かった気がする。
周回路の手当が出来れば縦走した方が楽だし、面白い。伯州山の下山は1時間程見て置けば十分だ。
霧ヶ原 |
霧ヶ原通過 |
再び眺望が開け、西の蒜山から、東の三国山や、南の花知ヶ仙・赤和瀬集落などが望まれる。処女雪の道を下って伯州山荘を目指し、山荘でお昼だ。
花知ヶ仙方向 |
左奥に鷲峯山 右奥が三国山 |
伯州山から伯州山荘を俯瞰 |
伯州山荘でお昼 |
外に出た時単独登山者が追い越して下山して行かれた。我々も尾根ルートで下山開始。しばらく藪漕ぎをしながら下った。積雪が少なく藪が垂れ、先が雪に埋まった根曲りだけの罠があちこち遭って、足元に細心の注意が必要だ。一度トラップに引っ掛かり、前につんのめったが、大事なしでした。
苦戦しながら尾根を下り、いつものイワウチワ観賞遊歩道へ出て一息ついた。遊歩道を滝谷登山道へ合流し、14:00無事駐車地へ下山した。今日も十分楽しめました\(^o^)/
お山に感謝です(^_^)v・・・・
最後までご覧いただき(人''▽`)ありがとう☆山でした
1 件のコメント:
おもしろい戴けました、(人''▽`)ありがとう☆ございます
今後とも励みますのでよろしくお願いします(^_^)v
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