2023年2月20日月曜日

2023.2.10~17 ALOHA ハワイトラベル

2023.2.10~17 ALOHA ハワイ トラベル 

 

コロナウイルス蔓延により延び延びになっていたハワイ旅行。今年やっと実行に移せました。息子夫婦の招待でオアフ島ワイキキに滞在、ハワイ州立美術館、ダイヤモンドヘッドトレイル、ピンクピルボックストレイル、ビショップミュージアム等満喫してきました。

ダイヤモンドヘッド&ワイキキ

1番に書き残したいのが、現地の人情。観光初日は風が強く、特にビルの間は突風でした。その風の中、州立美術館鑑賞帰りの大通りで帽子が車道に飛ばされ、交通量も多く仕様が無いと諦めた。1ブロック程帰ったところで、ソーリーと呼び止められ、自転車の男性が拾った帽子を届けてくれるアクシデントがありました…😲 

 

そして2度目は、四日目のWaikiki Brewingのビアホールで、ヘイyouと呼び止められ、落としたリュックの紐を届けてもらった…😂

2度も落とし物が届けられ、本当に有難く、お二人の親切に感謝です…😂🙏日本の観光地にも勝る、おもてなしに触れたのです。

太平洋とワイキキビーチ

グランドハイランダー17階から

と云う訳で、初日から気持ちの良い旅が始まりました。午前10時前に滞在先のホテルへ入り、チェックイン迄荷物を預けて周辺観光、アラモアナショッピングセンターで買い出し後17階の11号室でくつろぎます。

夕方は、予約してくれていた100 Sails Restaurant & Barで、歓迎レイを掛けてもらい生演奏を楽しみ、太平洋へ沈む夕日を見ながらリッチに食事。そのあとの花火も楽しみました。4種のクラフトビールをコンプリートしていささか🍻🥴

 

部屋は2つのベッドルームにそれぞれbathシャワー付きkitchenlivingもあって我が家よりとてもリッチ。冷蔵庫・洗濯機・食器・ナイフも完備している5日間だけのマイ・ゲストハウスです…\(^o^)

上げ膳・据え膳です…😂


滞在中、ショッピングセンター&ファーマーズマーケットで仕入れたお肉やエビ・野菜や果物で、御嫁さんが手料理をこしらえてくれます。上げ膳据え膳でもてなしてくれたお嫁さんにはとても感謝しています。観光とホスピタリテイーにあふれた旅の思い出になりました。

朝のビーチを散歩
大木と云うか生命力を感じます

KCCファーマーズマーケットは盛況

2日目は朝食後、KCCファーマーズマーケット迄散歩がてらに出かけました。

ワイキキビーチの砂浜沿いを進み、カラカウアベニューに入り、動物園沿いを登って行きます。ダイヤモンドヘッドの麓まで行くと、KCCマーケットにつきます。夫々工夫を凝らした出店で、サトウキビ・パイナップル・マンゴーなどが並んでいます。我々も日本語が通じるお店でアサイボールをゲット出来ました。

色々なトッピングが楽しめるのですが、日本人の爺は、注文だけで精一杯…😅

緑の中の朝市は大盛況、人気店には行列が出来ていました。

ダウンタウンでシシカバブー

その後ダウンタウンへバス移動しシシカバブーのランチ。昼からカメハメハ大王像へ謁見。周辺の州立美術館を鑑賞しました。展示は染物や塑像・彫刻など数は少ないですが無料なのが魅力です。イオラニ宮殿は外から拝見しました。

カメハメハ大王
ハワイ州美術館

2階建てバスで帰還

その後帽子を飛ばして冒頭の事態となったわけです。再びアラモアナマーケットで買い物して、オープン仕立ての2階建てバスでホテルへ帰りました。

夕食はサイコロステーキとシュリンプソテー&ハワイのお酒と朝市で仕入れた野菜や果物。

アボカドサラダとランブータンで食後も宴会が続いて盛り上がりますが、明日は4時起、そこそこにします。

メキシコ原産ランブータンで🥃
ダイヤモンドヘッドからワイキキを俯瞰

賑う山頂

太平洋から登る朝日

3日目は早朝5時半にガイドツアーに出発です。ガイド氏に連れられて昨日歩いた道を車でダイヤモンドヘッド・ステートモニュメントへ向かいます。

山頂展望台でご来光を見るのが目的、約1.5㎞のトレールは暗いのでスマホの照明を頼りに登ります。ヘッドランプも持って来ていたのですが、今朝は忘れました。

ダイヤモンドヘッド火口を俯瞰

下山して展望台を仰ぐ

迷うような所は無いので、ガイド氏は駐車場で待機。駐車料金がめちゃ高いので、停車してビジター待ちで節約するのだそうです。6時半には山頂へ着き、ご来光撮影の場所取りします。日の出までは30分近くありました。

 

後続がぞくぞくと登って来られて、日の出の時間には百人位は並んでいました。

ご来光は雲間から見られ、朝焼けも少し見られてまずまずの太平洋の御来光でした。

ボガードカフェの朝食

下山するとガイド氏が出迎えてくれ、朝食場所へ移動。モンサラットアベニュー沿いのボガードカフェでガッツり朝食を戴きました。バーガーにポテトチップスで満腹です。20$ほどします。早速グーグルマップに、オガチャンの食べログが載っていました…😉







 

ハワイの物価はとてもお高く、我々は2倍くらいに感じます。普通の1食で3千円くらいです。なので、外食は控えて自炊するのがベターなのです。

又、ハワイでは、野生鶏やハト、スズメ⁇、フィンチ⁇などの小鳥が人と一緒に共存していて、平気で足元にやってきて餌をついばんでいます。因みに餌付けは罰金だそうです…😫😫管理人は知らないので、法を犯していました‥😓

 


パンの実

マンゴー





宮殿の森

花も至る処に咲いてるし、庭先にマンゴーやレモン、アボガド等が生っています、普通にバナナやブレッドツリーと呼ばれるおいしそうな実も見られました。ヤシの木は沢山あるのですが、実は落下が危険なため予算を付けてもぎ取っているらしい。

ヤシの木の公園
ボード修理

さて朝食後は1時間程の移動。本日2度目のトレッキングへ向かいます。西海岸のパワースポット、マイリ(ピンク)ピルボックストレールを目指します。此の木何の木、気になる木♪のモアナルアガーデンを右に、アロハスタジアムを左に見送りフリーウエイをオアフ島最西部のマイリ地区にあるトレールに向かいます。

日立の木(モンキーポッド)があるアルアナガーデン

 

これから登るマイリピルボックスが見える

フリーウエイを抜け西側の海岸線へ出るとアウラニディズニーリゾートやコオリナゾートの有る高級市街を過ぎ、やがて発電所が見えてきました。ビーチサイドのW⋰C(治安が良くないようで壊れて、汚れているところが多い)で用足し。滞在中はホームレスのテントがあちこちに建っていて、貧富格差を感じますが、木陰でのんびり寝そべっている人に悲壮感はあまり感じません。温暖で寝ることに不自由は無いので、衣食だけ間に合えばいいのでしょう。

 

しばらく走ると目指すピルボックスのピークが見えました。海岸から直接立ち上がった岩山は何処を登るのかわからないほど切り立っています。

ガイド氏の話では、ここまで来て登頂を諦める人もいるようです。ピルボックスとは日本ではトーチカと呼ばれる見張り台で、戦争遺構です。ハワイは昔も今も基地の島なのです。ダイヤモンドヘッドも塹壕跡の展望台でした。

山頂下で太平洋を俯瞰

山頂直下


ピンクピルボックスで
 
足元はこんな感じ

太平洋を望む

マイリの街

ピンクに塗られたピルボックスがあるので、ピンクピルボックスと呼ばれるようです。この上で眼下の太平洋をバックにジャンプするのがインスタ映えして、人気の場所になったそうです。約2時間高低差250m往復3㎞程の行程でした。

この景色を見ながら

昼食は軽くbeerで

下山後はお楽しみのアーミー施設内のレストラン、tha Beachi Housu by 604です。青い海と海岸、サーフィンする人達を見ながらゆっくりランチできました。帰りにアウラニリゾートの綺麗なラグーンを見てワイキキへ帰りました。

 

日本人のガイド氏は、奈良や福岡に詳しい人で、息子夫婦と地元の話で盛り上がっていました。ハワイを一日楽しく案内してもらいこの場を借りて感謝申し上げます…(’’▽`)ありがとう☆

ビショップミュージアム
石造り

中は豪華な木造

4日目は2両編成のバスで1時間弱移動して、ハワイの文化や自然の博物館ビショップミュージアムへ出掛けました。

本館は石造りの重厚な作りで、1889年に最初から博物館として建築された建物。2500万点に及ぶのコレクションはとても1日では見られません。日本語ボランティアガイドさんにエキスとなる部分を約1時間案内してもらって、その後興味のある所をそれぞれで見て回りました。

ハワイの文化展示


ポリネシア文化との関わり展示

東京オリンピックサーフィン種目の金メダルも展示がありました。世界最初の15mのマッコウクジラの骨格標本も開館当時からの物だそうです。英国の冒険家キャプテンクックに送られた王様のケープ(400万本の小鳥の羽で出来ているそう)が里帰り展示されているのは興味深かった。

 

また、ハワイ王室のロイヤルカラーが黄色と赤だと云う事も教えていただけた。とても興味深い展示が沢山あり、ハワイ人のポリネシア文化との、深いかかわりが解り、ハワイ学習の1日が有意義に楽しめました。そして三度アラモアナセンターで御嫁さんと合流しショッピング。




 

最終日は、街歩きでお土産物や、ウィドウショッピングで楽しみ、夜はWaikiki BrewingComのクラフトビールを堪能しました。最後の夜、ワイキキヒルトングランドアイランダー17階では遅くまで宴会が続きました…😵🥃

 

最終日、10時にチェックアウト、ダニエルk・イノウエ国際空港から9時間の飛行で関空へ帰ってきました。奈良到着は23時、そのまま就寝し翌朝、奈良を発ち、17日金曜日お昼過ぎに無事我が家へ到着しました。

美しいラグーンの思い出

ダイヤモンドヘッド見納め

日本上空へ帰って来た

最後にすべての段取りをしてくれた長男と、素晴らしいおもてなしをしてくれたお嫁さんに心から感謝し、こんな素晴らしい体験を後押ししてくれた家族にも感謝します。(’’▽`)ありがとう☆

投稿画像61

長々と最後までお付き合いくださりありがとう山でした❕❕

 

 


0 件のコメント: