2013年9月22日日曜日

25.9.19(木) 美作の史跡を歩く会 津山城西地区めぐり


25.9.19() 美作の史跡を歩く会 津山城西地区めぐり 1/16人 9,744歩 約6km

1日あけてのイベントになった。
1昨日夏山登山道を往復して、筋肉痛の状態で参加してみた。津山城下の史跡を訪ねて、ウォーキング、さて・・・・・

 高いお山に登ったあとで、久しぶりに腿の筋肉痛。原因は一歩辺りの高度差にあるようだが、自転車で3キロ先の郷土博物館を目指して出発。ここは最近東京スカイツリーに展示され、有名になった鍬形蕙斎の「江戸1目図屏風」がある博物館だ。

9時に入館して、20分の見学ではとても詳しく見れないが、旧職場を改修しての博物館に、参加の皆さんも思い出話が弾んだ。
東大番所

ここから城下町の東大番所へ、宮川沿に下る。記憶では最近まで交番があったところに、今では、庭が整備され史跡らしい整備がなされている。今日はこのあと西の大所跡も尋ねる予定だ。どちらも1678年に設置されたそうで、ここには、3世紀に渡って警察官が居たことになる。

旧出雲街道を材木町、伏見町と歩いて、北にお城に向かって向きを変えると外堀跡を渡る。今では排水路があるだけで、それと思って見ないと解らない。当時の堀を渡ったところに土塁があり、その内側は明治以降学校が整備された様だ。土塁は万里の長城と呼ばれ、親しまれていたようだ。この土塁上の一角には最近まで同窓会館と呼ばれる女学校の遺構が建っていた。今は階段の上に記念碑が建っている。観光資源だが、宣伝出来ない事情もあるようだ。

京町の1番街に入るとすぐ南側が、旧市役所が完成するまで津山町役場が有った所らしい、今は商店が立ち並んでまったくわからない。出雲街道を西に歩いてアルネ津山に突き当たって、大きく南を迂回して戸川町の妙願寺に着く。

妙願寺の寺名は津山藩主森忠政の母妙向尼の「妙」、あるいは妙向尼の父の法名「妙願院」によるとも言われるようだ。いずれにしても美濃金山から森家とともに来たようだ。
中山造りの徳守様



宮脇町の城下総鎮守として森忠政が再建した徳守神社で、中山造りの本殿を拝観して、翁橋の西大番所跡を見る。 橋の説明では、大正15年建築で、当時20歳の中川伊平という若手建築家による設計。明治・大正時代には若者の活躍する場があったと説明される。(ちなみに、この橋は国の登録文化財だそうだが、市指定や県指定よりも文化財の格は下位になるそうである。)
宇田川3代墓

翁橋






さらに、西寺町の松平時代の藩主や宇田川3代の墓のある泰安寺そして西東三鬼の句碑のある成道寺を見て、作州民芸館へ行く。ここには民芸品展示と、地元女将さんによるカフェ、地元産野菜の売り場等もある。
作州民芸館

本源寺

御霊屋門

御霊屋

勤皇家 鞍懸寅二郎の墓

ここから出雲街道を北に横断して、小田中の森家一門墓のある本源寺にいく。今年本堂が国重文に指定され、御霊屋は数が少なくこれも重文級と聞く。墓地に鞍懸寅二郎の墓もあって興味深かった。
中島病院旧本館

今日は中秋の名月

今度は東に藺田川を渡って田町の中島病院本館を見る。現在は、城西浪漫館として一般公開されていて、衆議院議員や市長をされた琢之氏の資料展示。ギャラリー、カフェサロンになっている。

ここで11時半、時間切れだ。里道改修碑、愛染寺、妙法寺いずれも西寺町の3箇所は次回ということになる。

浪漫館で皆さんカフェタイムにして交流された。田町の武家屋敷や津山朝日の社屋を見ながら郷土博物館まで帰ってきたら、ちょうどお昼、自転車を踏み上河原まで帰ったら12時半だった。

城西地区も色々見所があり楽しく歩けるし、地元民芸や、野菜を手に入れるのもいい。疲れたら、気の利いたカフェでマッタリするのも良いのでは?・・・ 3人組の今時ギャルが、「ウロウロするのが好きなんでしょ」と言いながら、ブラブラされていたのが印象的だった。

日本の高齢化は世界1だけど、イタリア等の街角で、のんびり憩っている人たちや、時間とともにゆっくりすごしている人々、近所づきあいで立ち話をしている等の風景が、津山でも沢山見られると良いなーと感じた。

日本人は勤勉に働くことも美徳だが、余暇を楽しむことも根付いて欲しい気がする。自分もウイークデーによく山に行く、みんなが趣味や、余暇を楽しむことが出来る社会に成熟していくことが必要だ。

今日も快晴で暑くなって皆さんもお疲れになったようだった。自分も帰りの歩きは少しつらかった。お世話くださった講師先生、役員の皆様、大変お世話様でした。ありがとう山でした。
                                                        

                                                                                

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