2015年2月16日月曜日

2015.2.15(日) 蒜山愛宕山スノーシュー登山(803.6m)&鏡ヶ成 山SKI

2015.2.15() 蒜山愛宕山スノーシュー登山(803.6m)&鏡ヶ成 山SKI
 1/22人 5.0km 10,581歩 ↑465m ↓410m 3:28分 曇り 
 山スキ-鏡ヶ成象山滑走 only one滑走 ↑159m ↓150

津山6:50m75km8:10蒜山つるや風の家P8:308:57堆肥センター9:009:44鳥居乢→10:59愛宕山→11:10昼休憩11:50→12:25茅場見晴台→12:46堆肥センター→風の家13:0510km 13:37鏡ヶ成国民休暇村P140014.40象山稜線14:5015:00国民宿舎P15:10100.5km 2:1117:20津山着 
 
鏡ヶ成象山 山スキー

愛宕山スノーシュー登山


今週は子供たちが帰って来てくれたが、イベント参加申し込みをしていたので朝早く失礼して蒜山へ出かけた。蒜山ガイドクラブ主宰の愛宕山スノーシュー登山です。

8時半集合の前に蒜山つるやで、例によってお昼ご飯をゲット。此処で秋に大山道ウオークでお世話になったガイドクラブのSさんに声を掛けていただく。今日は又、お世話様ですと挨拶。

今回、師匠が主任ガイド(大山の風)で、案内していただける。総勢22人、ガイドさん9人参加者13人のパーティだ。

道の駅「風の家」に集合し、下茅部の堆肥センター登山口へ乗り合わせて移動する。私は師匠の車にガイドさん2人と同乗させてもらう。
ガイドさん紹介

これから登る愛宕山
簡単に開会と準備運動を済ませ、9時過ぎに出発、雪原の野の物足跡を同定しながら、鳥居乢を目指す。テン・ウサギ・タヌキ・ノネズミやキジの歩いた跡が確認出来た。
 
鳥居乢
 皆さん説明が済んでから新雪の中に踏み込まれる。
奥ゆかしくレベルの高さを感じさせる一瞬だった。

鳥居乢で大山を眺める予定のようだったが、生憎空はどんよりと曇って眺望は無い。小休憩を取りそのまま峠まで林道をラッセルする。


峠から山道に入ると雪が増えてくる。上の牧草地では積雪も1mくらいはありそうだ。一面真っ白なバージンスノーを、それぞれの参加者が踏みしめ尾根を目指す。
採草地に出た 左上の雪の山が目指す愛宕山

バージンスノー   自由に足跡を残す

尾根に上がりアカマツ・カラマツやカエデなどの混交樹林を山頂手前のピークまで詰める。ピークから少し下って、再びカシワ・クヌギなどの林を登り返すとそこが頂上。
 
頂上の赤松

裏峠へ下る入口?

頂上での一時

2等三角点「茅部村」803.5mの埋標されている愛宕山山頂だ。東側に蒜山東部が少し望める。曇りとあいまって樹林に遮られ、眺望は利かないが、皆さんそれぞれ歓声を上げておられる。

風が吹いて寒いので、さっきの鞍部に下り、お昼。50分ほど休憩を取るとアナウンスがある。雪の上で、それぞれお昼を戴く。自分はつるやのお握りと熱々のお味噌汁。今日のデザートは甘酒にした。
 
お昼ごはん

昼休憩中

目の前に広がる林


ゆっくり休んで下りにかかる。ピークに登り返し、登った尾根を牧草地の上側まで下り、そこから今度は植林の中を尾根の北側を下って行く。

しばらく下ると林道法面上に出る。法を尻制動で滑り降りるが、皆さん奇声を発しながら降りて来られている。子供のように反応されていて、幾つになっても楽しみは一緒だと思う。
 
下り道

展望台

自然と遊ぶとは、如何にも人間回帰の基だと改めて感じた。
さて林道へ出たが、ここは朝通った鳥居乢のすぐ上だった。此処から再び林道を登り、晴れていれば蒜山・大山の展望が開けるだろう茅場の展望台へ出る。

眼下に今朝出発した堆肥センターが見えている。主任ガイドの師匠から、ゴール目指して御自分でルート選択をして降りて、とアナウンス。
 
尻制動で

思い思いに下る

皆さんてんでに茅株の上を尻制動で降りてゆかれる。ここでも溝の落とし穴や、茅株空洞・倒木に脚をとられてワー・キャーと奇声が聞こえる。

皆さん何歳も若返って登山口に降りられた様子。ガイドクラブの皆さんにそれぞれ感謝を伝え、最後に蒜山ラドン温泉入浴券を戴いて解散となる。
 
下った茅場と愛宕山
皆さんお疲れ様でした。ガイドクラブの皆さんお世話様でした。ありがとうございました。
再び師匠の車で風の家まで送っていただきました。
師匠お世話になりありがとう山でした。

時刻は13時過ぎ。少し時間が有るので、1人鏡ヶ成へ。
しばらくシール歩きをしていないので、シールワックスを塗った効果も試したくて象山へ登ってみる。雪はざくざくの湿雪だが、ブレーキはよく利きほぼ直登できる。尾根まで40分かけて登り、1回だけ滑雪(2分程)し、車へ帰る。
象山滑雪ルート

150mのみの滑雪
象山の尾根コース 
中段から鏡ヶ成

稜線 ガスに覆われた

滑っているとき同じ尾根を登ってくる2人組みとすれ違った。
今日の烏ヶ山山域はたくさんの登山者が入山されていたようで、象山にもたくさんのトレースが見られる。
ちょっとの間に数パーティー、30人くらいは降りて来られていた。
スキー場の人出は少ないがシーズンが長いゲレンデなのでまずまずかな~?
3mの雪

雪の壁に取り巻かれる駐車場
天気予報は若干外れたようだが、1日よく遊ばせて戴きました。

天気と山と雪の神さんに感謝です。

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今日もご覧下さりありがとう山でした。

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