2015.2.11(水) 金甲山(403.1m)怒塚(いかづか)山(332m)周回登山
2人 7.8km 14,860歩 ↑639m ↓636m 4:06分 12℃ 晴後曇り 岡山の山35/56
津山8:00⇒75km10:05南区郡P登山口10:13→№36鉄塔11:00→怒塚山11:10→№127鉄塔 11:31→中池分岐4等三角点11:38→12:15金甲山頂上2等三角点昼食12:50→金比羅宮みつがしわ新道分岐13:04→地蔵尊13:15→誠徳院13:35→中池13:51→14:17P14:25⇒75.3km 2:20分16:45津山着
昨日10日の火曜日はH大先輩と恩原へSKI。帰宅してみると師匠から氷ノ山へ山スキーのお誘いが入っていた。山スキーの兼用ブーツがリコール中。テックビンディングのk2コンバックの板は休眠中。残念ながらお供が出来ません。氷ノ山の山スキーはこの辺りのお山では有名なエリア。残念・・・・ 早速販売店にその後の様子を聞きたくてメールを入れてみる。
そんな・こんなで、スキーは諦めて今日は連れと二人で岡山方面のお山に出かけることにした。山渓の分県登山ガイド岡山の山53番 金甲山・怒塚山だ。
駐車場から登山口はすぐそこ |
ミカンでしょうか? |
先日この本の筆者のお一人、岸本先生にお会いしたとき、お書きになった御本のお山を歩いていますと挨拶した。美作30座の次は分県登山ガイドの岡山の山56座を目標に歩こうと連れと話してみた。今日はその手始め。34/56座は既に踏破しているので残りは22座。
今日金甲山に登れば後21座となる。ぼちぼちだが全部登ってみたいと思っている。
児島湖締切堤防 |
2番目の鉄塔 |
3番目 №36鉄塔から児島湖 |
津山から約70km2時間のドライブ、8時出発だ。10時から登り始め、お昼を山頂でという計画。ほぼ予定の10時13分にスタートする。最初は竹藪。すぐに畑の中を通過してカシワやクヌギの広葉樹林の中、中国電力電鉄塔巡視路を登ってゆく。
瀬戸内の山、さすがに人気が有るようで、子供連れ、トレイルラン、体力づくりのご夫婦などたくさん登っておられる。挨拶を交わしながら前になったり後になったりしてる内に、最初の鉄塔に着く。3つ目の鉄塔№36で、稜線上に出て方向が変わる。
怒塚山から金甲山 |
怒塚山 |
笹ヶ瀬側の蛇行 |
稜線に沿って登り、最後に頂上を巻くように登山道が登って怒塚山に至る。金甲山や足元の児島湖が手に取るように見える。岡南飛行場や笹ヶ瀬川の蛇行が奇麗だ。
№127鉄塔 |
怒塚山を振り返る |
金甲山が近づく |
怒塚山から稜線を一度下り登り返して4等三角点「甲ノ上」に登り返す。ここは中池に下る分岐にもなっている。再び下り、今度は楠木の林を登り返すと、金比羅宮の鳥居が迎えてくれる。
金比羅宮参道からみつがしわ新道分岐を通過し、コンクリート階段の急登を登ると、金甲山ドライブウエイに出る。横断し笹薮を越えると金甲山駐車場の東屋に着く。
TSC・RSK・OHKなどの放送アンテナが林立する間の舗装路を頂上展望に向かうと。野良猫の住処になった3層の展望台が有る。一番上に2等三角点金甲山403.1mが社と一緒に祀ってある。
三角点の前がちょうど展望台のテラスになって、テーブル・イスが設えて有り此処でお昼にする。瀬戸内海国立公園の贅沢な景色を見ながらのお昼ご飯だ。
デザート&カフェまで楽しみ、ゆっくり鋭気を養い下りにかかる。
来た道を金比羅宮まで引き返す。金比羅宮の横からみつがしわ新道に入り、斜面をトラバースしながら谷筋へ向かう。
谷筋に降りたところに地蔵尊が祀られている。此処から見透視の良い谷を真っすぐ下り、途中一度谷川を渡渉する。
さらにしばらく下ると池が見え、その手前に誠徳院がある。ここからは道も広くなだらかな下りとなる。
池の辺の道 |
堰堤が城山登山道のよう |
アオサギと川鵜 |
川鵜のtake off |
農園の梢に留まったジョウビタキがとても鮮やかな羽に装ってきた。車道沿の歩道をしばらく歩き、駐車地へ到着した。自分的には今日も楽しく軽快な登山が出来満足した。連れはどうかな?・・・夕食の仕度の事でも考えているのだろうか?・・・・
津山に帰ってほっとした所で、山スキーの販売店から代替ブーツが届いた。早速販売店に到着報告を兼ねて電話し、ブーツに合わせたテックビンディングの調整をした。
明日から又山スキーの復活だ。
投稿45枚
今日も最後までご覧くださりありがとう山でした。
今日も最後までご覧くださりありがとう山でした。
0 件のコメント:
コメントを投稿