2015・4・17(金) 雨乞山周回(889.1m)登山
天候 晴 12℃ 6km 4:32分 ↑672m ↓649m 8,527歩? 1人
津山8:40⇒52km 71分 9:53 P 10:00分→10:16鉄塔→10:37分岐→10:57大岩→11:50頂上3等三角点昼食ポイント12:40→13:13鞍部石碑→13:55不動滝→14:20国道出合→14:38 P 14:44⇒52km 68分 15:53津山着
昨日は花より団子で、ワラビ狩りに、今日はイワウチワのお花見に出かけてみました。
昨夜師匠のホームページを覘くと、雨乞山のイワウチワを見に行かれていた。
で、今日は天気も良く、「いずみやま」も花見という事にしました。
朝、湯原に向けて出発です。先日櫃ヶ山に行ったばかりなので、往きの時間を1時間見ておけば何とかなるでしょう。登り2時間、下り2時間といったところでしょう。
湯本神社 |
ヤマブキ |
ハシリドコロ |
8時40分に津山を出発し、10時前湯本神社の駐車場に着く。仕度して歩き始めたのが10時でした。最初は分かり難い登山道を鉄塔目指して登って行く。
このコースは急登が頂上まで続き。昨夜の雨で濡れた登山道は注意が必要。枯葉の下の黒土は、特によく滑る。
イワウチワの花は殆ど散っていて、数輪が咲いているだけだが、今年最初のイワウチワ。
じっくり観賞しながら登って行く。急斜面での撮影はちょっとスリリング。
じっくり観賞しながら登って行く。急斜面での撮影はちょっとスリリング。
10分ほど頑張ると次のポイント大岩下へ着く。此処にも少しイワウチワの株がある。
レンズを換えて撮影してから大岩の上に回りこむ。地籍図根三角点の鋲が打ち込まれている。西の蒜山から大山が望めて、すばらしい眺望が広がる。
明日滑ろうという烏ヶ山のカーラ谷も見えている。積雪もまだ大丈夫そうに見える。再び急登を頑張って、11時17分右に植林が広がる尾根中間部に着き一息つく。
此処から、右側に植林、左に雑木林の境界を国土調査の杭に沿って登って行く。相変らず急な斜面を、赤テープと国調の杭を探して直登する。
出来るだけイラクサを避けるようにルートを探して登っているが、今回は比較的イラクサに悩まされないで登って行ける。
赤テープが、植林の中に入って斜面をトラバース気味に登りはじめると、前が明るくなり突然頂上のプーさんの看板裏に飛び出す。3度目登山で、やっと本来の登山道を歩けた感じです。
ちょうど12時前。ポカポカと温かく抜けるような青空の下で、お昼にする。
今日のお昼はお初メニュー。西尾の山菜おこわです。いつものマグカップを忘れて、最悪お昼抜きかと、ドキリとしたが、スプーンも同封されて、お湯を注ぐだけで良い様なのでほっとした。
ソージョイスティックを食べながら、15分のよい子をしていると、ご飯の出来上がり。
シジミの味噌汁とおこわで和風お昼ご飯を堪能した。今日はカフェ抜きで、さてと思い立って、腰を上げたのが12時39分。50分の昼休憩になっていた。
頂上は東側に展望が開け、東に霰ヶ山、南に擂鉢山が見える。下のほうに白い滝が見えているので浮動滝かとも思ってみたが、ちょっと位置が違うようだ。
東の景色を眺めていると、東に下ってみたくなり、急遽東の鞍部から不動滝へ回ってみることにする。前回も同じパターンだったような気がするので、自分的には、東へ下るルートがお気に入りのようだ。
師匠も不動滝回りで周回されてたので、下湯原へ下るより、ルートファインディングしながら古屋から湯原へ下るほうがお好きなのかな?
鞍部へ30分で下り、峠の石碑を撮影する。
田羽根村 八十吉が世話人をし、慶応2年に立てたと彫られた、大日如来・馬頭観音の石碑が立っている。
先日覚えたての、ウグイスカグラが風に揺れてピントが定まらない。尾根伝いに下ってゆくと、途中先ほどのまで居た頂上がよく見える。此処からは、蒜山大山も見えている。
さらに下ってゆくと2重の赤テープを巻いた印がある作業道に突き当たり、作業道はすぐに不動滝に着く。13時40分下り始めて1時間経過したところ。
滝のお不動様は今回は撮らず、そのまま下って小屋集落を目指す。滝の駐車場で、地元の方が倒れた松の木の処理をされておられて、ご苦労様ですと挨拶する。
舗装路を1.8kmくだり国道に出て、さらに約1km歩いて駐車地へ着いた。2時間弱の下り。
今日は天気が良くて、とても気持ちいい春山の山行が出来ました。
山の神様。天気の神様どうも有り難う。
投稿48枚最後までご覧下さりありがとう山でした
2 件のコメント:
今のところ最西端のイワウチワといわれている雨乞山に、少し遅い花見に出かけてきました。
これから先は、お山のスプリング・エフェメラルたちも競うように咲き始めますよ~
楽しみですね。
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