2015・4・8(水) 櫃ヶ山(953.4m)周回登山
天候 曇り ℃ 8.35km 6:04分 ↑847m ↓848m 14,672歩 1人
津山8:00⇒45.5km 60分 9:00櫃ヶ山P 9:05分→9:43林道出合→10:32 5合目→11:21 8合目→11:38等三角点櫃ヶ山11:55→12:20昼食ポイント12:50→12:55下山口→14:02林道出合→15:10久納集落→15:20櫃ヶ山P15:30⇒47.3km 62分 16:36津山着
朝は寒くて、寝床から離れるのが辛かった。ゆんべ師匠が大山野田ヶ山へスキーに誘ってくださったが、メールを夕方まで確認しなくて、結局キャンセルしてしまった。
昨日は天気が良くなるとの予報、自分がガーミンのルート設定に夢中で、メールの確認が遅くなったという訳。
で、夢中になっていたルートは櫃ヶ山周回だったのです。
スントのコンパスを手に入れたので、コンパスとGPSをマスターしようと思って頑張っていたのです。
今日はGPSの使用は大分小まめにトラックログを確認しながら歩けたが、コンパスは今一 うまく利用が出来ずじまいになった。
ま!色々有りますが、今日の登山レポにお付き合いください。
で、寒い中8時に家を出て、一路湯原に向けて走行します。もちろん追分・久世・勝山経由の地道走行です。ほぼ1時間、櫃ヶ山登山口の看板脇に駐車します。他に駐車はありません。
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登山道入口指導票① |
地元町内会の登山メモに登山届けをして9時5分に久納集落に向けて出発です。
集落下に最初の指導票①が現われて、登山道を示してくれています。
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集落の畑から櫃ヶ山 |
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沢を渡る |
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シシが喜んだ筍 |
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指導標② |
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林道下まで来た |
今度は、春の花を撮りながら上の林道を目指します。途中はシシが筍を掘り当てて喜んで食した痕が残っています。
林道出合からは、アオキの赤い実の中を登って行きます。いつも迎えてくれるタコ親父の変株も健在です。
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林道横断 |
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下に都喜集落 |
3合目の看板を過ぎると、道は山腹をトラバースする平坦な道になり、山葵田の跡に向かいます。山葵田か水田跡か解らないが、此処から上へカタバミがたくさん蕾をつけています。
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指導票③ |
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尾根をトラバースしていく |
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振り返ると櫃ヶ山 |
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尾根に上がった所から櫃ヶ山頂上 |
尾根に上がると左手に頂上が見えてきます。今日は北側が白く樹氷に覆われているようだ。5合を過ぎたところで、頭をもたげているワラビを発見、ちょっと道草をして味噌汁の具を頂戴します。
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5合 奥に頂上 |
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三坂山 擂鉢山 |
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5合から雨乞山 |
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6合から頂上 |
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6合から三坂山と擂鉢山 |
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6合から雨乞山 霰ヶ山 |
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カシワ |
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ゴーロ帯を過ぎると |
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7合 |
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天狗の森分岐が見えた |
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分岐から三坂 擂鉢山 |
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奥に泉山 |
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8合 天狗の森コースと合流 |
7合では山ヤナギの芽が出揃っているし、ピンクのアセビも咲いている。ここは道草せず8合で天狗の森コースと合流するする。
この辺からゆんべの雪で登山道がぬかるんで来た。ストックを片方出して三本脚で登って行きます。上のほうには雪も残って、北斜面には樹氷もついているのが見える。
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昨夜の雪 |
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9合 |
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9合から雨乞山 霰ヶ山 |
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9合からの泉山 |
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蒜山三座 |
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頂上に続く樹氷 |
9合からは、寄付者名の張ってある木製階段が現われてくるが、シシが何箇所か掘り起こした形跡が有る。
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樹氷 |
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頂上に着いた |
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頂上から雨乞山 霰ヶ山 |
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カラマツの樹氷 |
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頂上から三坂 擂鉢山 |
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蒜山三座 大山方向 |
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三角点ログ |
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風上に伸びる樹氷 |
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ウグイスが囀っている |
11時40分やっと頂上到着。樹氷がパラパラと降ってくる。大山は麓の辺しか見られない。蒜山は肉眼でかろうじて稜線が見えるぐらい。三坂山や擂鉢山、周りの山を撮り、寒いので15分ほどで、そそくさと下りに向かう。
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五輪山から星山への縦走路 |
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昼食場所から頂上の樹氷 |
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竜頭の滝下山路指導票①が見えた |
下りに向かい、一つピークを越えた鞍部でちょうど日が射してきた。風裏になっていて温かいのでここで昼食にする。今日のお昼は、カレーヌードル、残りスープでクラッカー、そして食後のカフェで、ゆっくり休憩する。
1時前に腰を挙げ、下山口の竜頭の滝下山路へかう。此処からは下りばっかりの道。雪解けで水量が増した渓流の音に導かれて、沢沿いに快調に下って行く。
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下山路指導標②
指導票前の枯れ株に軽アイゼン掛けてます |
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下山路指導標③ |
途中何回か小さな沢を渡る。大庭皿川の本流も何度か渡るが水量が多くいつものように簡単には渡れない。慎重にルート選定をし、ストックを頼りにゆっくり渡渉を繰り返す。
大庭皿集落?跡まで来るとやれやれだ。
此処から山腹を撒いて下り、登った久納集落を目指すだけだ。
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大庭皿集落跡を過ぎて竜頭の滝分岐がある |
下りは途中でお昼を食べたり、道草を食ったりしてほぼ3時間半掛かってしまった。
駐車場へ戻ったのは3時半前だった。登りよりも下りに時間が掛かってしまった!!
之如何に?・・・
登りに記帳した登山届けに無事下山を記入、帰路に着きました。
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拾ったゴミ、牛乳キャンディーは中身入り
皆さん捨てるつもりは無いのだが、ポケットから落ちるのです
余裕があるときは拾って下山したいものです |
今日も楽しくお山で遊ばせてもらいました。お山の恵みも戴けて、感謝感謝です。
そうそう、今日はゆっくりしたので、お山のゴミも若干拾えました。
お山の恵みと合わせて持って帰って処分しました。
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