2019.11.15(金) 岡山県森林公園散策
☀ 4℃ 2人 ↑589m↓540m 8.7km 3:45分 16,155歩
津山9:30⇒森林公園Ⓟ10:14→熊押し滝10:52→奥ブナの平11:25→県境三叉路12:01 昼食12:25→千軒平12:57→もみじ滝13:32→管理棟14:00→Ⓟ14:30⇒津山15:30
奥ぶなの平 |
晴予報に釣られ、昨夜県立森林公園の黄葉狩りを決めた。朝用事を済ませてからの出発、現地は10時過ぎスタートだ。管理棟には今朝の気温は―2℃と表示されていた。稜線上にでて昼食と決め、中央園路を進んでいく。
公園入口 |
ノイバラの実 |
中央園路を進みます |
時間調整しながら熊押し滝へ向かいます。滝の手前のトロにイワナが見えた。滝の水量も十分に、白い流れが段々になって落ちている。
イワナ |
熊押し滝 |
尾根筋に取り付き少し登ると、岡山県の名木100選に選ばれた大ブナの株跡がある。
樹齢300年の大ブナは数年前に枯れ、根元から倒れて、今もその姿を見ることが出来る。世代交代が進むブナ林だ。
ブナの平 |
癒されながら進めます |
ぶなの平へ上がると、葉を落としたブナの梢が地面に影を落とし、落ち葉のじゅうたんに森の画が写っている。暖かい陽射しが差し込むブナ林は、カサコソと枯葉が鳴り、明るくてとても心地良い。
広く明るいブナ林の遊歩道をさらに登り、奥ぶなの平まで登って来た。ここで道は大杉へ向う道と、すずのこ平へ登る道に分かれる。連れと相談して今日は大杉へ向かいます。
ツルシキミ |
大杉到着です |
園内一の大杉を見て県境尾根に乗り、そのまま県境三差路へ向かうと、丁度お昼。少し進んだ陽だまりでお昼とします。今日はお手軽に、お結びとお椀麺で済ませます。県境の縦走路は、例年ならサワフタギの青い実がきれいなのだが、今年はほとんど見ることが出来ません。
帰りに見たまゆみ園地のマユミの実は全滅だし、今年の日照不足と高温が悪影響をしているのでしょうか?(^ム^)・・・
遊歩道を歩いていても、ナラ枯れで淘汰された株が目立っているし、カマツカやノイバラなどの実付きも悪い様です。淘汰された株は100では足りないでしょう。
千軒平では、ツルリンドウとマツムシソウが1輪ずつ咲残っていました。そして今日は大山がいつもより近く見えます。遥拝し次はもみじ滝へ下ります。
もみじ滝は水量が少なく、きたけ峰から下る沢の方がだいぶ優勢です。おたからこう湿原では職員さんが草刈りをされていました。こんな手作業があるから毎年沢山の花が見られるのですね・・・・感謝です。
帰りは中央園路から分かれ、沢沿いをまゆみ園地へ向けて下りました。先ほど書きましたが、マユミの実は今年は皆無です。ものすごく不作で残念です(泣)。昨年の画像を載せておきます。^_^;・・
今日もお山で遊べ感謝です(^_-)-☆
ご覧いただきありがとう山でした(^_-)-☆
1 件のコメント:
おもしろい2個戴きました
ありがとうございます 増々励みます(^_-)-☆
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