2021.3.27(土) 扇ノ山(1,310m) B,C SKI
☀ 登山口4℃ 9人 ↑1,019m ↓1,030m 11.5km 6:54分 11,421歩⁇
自宅5:40⇒7:40ふる里の森Ⓟ8:10→登山口9:01→山頂小屋10:59→東斜面ドロップ11:26→11:42山頂(昼食)12:30→西斜面ドロップ12:40→山頂13:30→登山口14:15→ふる森Ⓟ15:10⇒自宅16:40
鶴山の桜は7分咲き。里は春爛漫ですが、山スキーシーズンは続きま~す😁
今回は8人パーティーで扇ノ山へ向いました。入り口で姫路の方と一緒になり、結局9人で山頂を目指しました。
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西側斜面をドロップしたメンバー |
さて、今朝も師匠大山の風さんに迎えに来てもらい、集合場所の勝北支所へ。N・T・N・K・S&A氏と合流します。皆で、林道除雪がどこまで出来ているか、予想しながら八東ふる里の森へ向け入ります。県道から分かれて林道へ入る所に姫路№の車が居て、ご一緒することになりました。
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ふる里の森は休眠中 |
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ふる里の森駐車場まで入れました\(^o^)/ |
林道を登って行くと、山ボーイさんの情報通り杉や電柱が無残な姿になっています。広留分岐を過ぎふる森方向へ、除雪車が止まっていた広場にその姿はありません。上流へ除雪が進んでいるようです。ふる森パーキングまで進入できれば大成功ですが…?
果たして、駐車場まで入れました\(^o^)/・・・・ここからだと、上の河合谷林道出合まで2㎞の歩きで、登山口へ到着出来ます。後は林道まで、どのくらい雪が途切れているか、それがネックです(^ム^)・・・
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林道を出発 |
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斜面になった林道を詰める |
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ここが一番切れた地点 水場の沢 |
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ここは難なくクリア |
しかし、難儀するほど割れていなかった、2・3カ所、沢水で路面が出ていたが、何とかスキーを履いたままでクリアしました。それよりも、朝方の締った斜面トラバースが厄介でした。特に壺足のメンバーは、林道の法面と路面が雪に埋もれ、硬い斜面になってしまったところは、緊張を強いられます。滑れば谷へ落下してただでは済みません。スキーでもエッジが外れると落下するので緊張します(-_-;)
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稜線が見えてきた |
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稜線右に山頂小屋が見えた |
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夏道登山口に到着 沢の様子確認中 |
小1時間で上の河合谷林道出合まで2km、130m↑ほどを登って来ました。夏ならここが登山口、全員そろって一休みです。予定ルートの沢筋は、ほぼ雪に埋もれています。
それぞれ登山支度を整え、尾根を目指して沢筋へ入ります。 足元は沢の流れが埋もれています。慎重に斜面を登って行き、尾根直下で、植林帯へトラバース。木陰は雪が締まって歩き易く、今度は壺足の人がガシガシ登ってゆく。管理人も尾根直下で壺足に変更、皆さんに遅れて尾根に乗りました。
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沢芯(危険)は歩けない |
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沢沿い登行中 |
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氷ノ山へ続く山並み |
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これから向かう尾根筋 |
目の前に仏の尾から青ヶ丸・氷ノ山に続く稜線が横たわっています。大根畑も未だ雪で真っ白です。夏道が通る尾根筋を2度ほどアップダウンを繰り返して1194mの標高点峰へ到着です。ぐるりと視界が開け、氷ノ山から東山・鳴滝山・那岐連山そして西に雪を残した三国山から高鉢山・高山・鷲峰山、奥には大山が見えています。
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東山・鳴滝山から那岐連山方向 |
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仏の尾から青が丸 |
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大山が見える |
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氷ノ山から3ノ丸の稜線 |
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扇ノ山へ続く尾根 |
眺望を楽しみ眼前の雪の大斜面を目指します。斜面のブナの大株がはっきりと見え力が湧きます。雪庇が出来る細尾根は、雪の回廊。まだ十分幅があり、夏道に沿って雪の上が歩けます。上から単独登山者が降りてこられ挨拶します。
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大山ズーム |
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さあ山頂へ登ろう |
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タムシバの花芽はまだ硬い |
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大ブナの影が美しい |
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最後の登り皆ガンバロー( `ー´)ノ |
一段越えて上へ出ると広い鞍部だ。雪の大斜面が山頂へ続き、大ブナが白いキャンバスに影を落としています。足もとに未だ硬い花芽のタムシバが春を待っています。
さあ、最後の踏ん張りで登ろう( `ー´)ノ・・・
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最後のひと踏ん張りだ |
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山頂小屋は雪の中 |
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9人そろってポーズ😁 |
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鳥取市街と湖山池が見える |
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西側斜面 |
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登った尾根と仏の尾から氷ノ山へ続く稜線を望む |
11時前山頂小屋到着。9人それぞれ山頂到着。師匠のカメラで記念撮影もそこそこにいそいそと滑走タイム。思い思いに東側へドロップだ。管理人も迷わず落ちていく。ザラメが程よく板を迎えてくれ、自在にエッジが操れる。落差100mほどブナの間をツリーラン。とても気持ちよく滑れた🤣🤣…
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N氏テレマーク |
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管理人アルペン |
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昼前東斜面登り返し |
お腹からシールを出して装着、登り返しです🥵🥵… すると‼マイタケ‼・・・よく見るとヒラタケの株。ちょうど冷凍乾燥した状態。居合わせたA氏と早速収穫です。ザックを持たない管理人は、ジャケットのお腹に2株入れて山頂へ帰りました。
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今日のお昼は地産地消 フリーズドライのヒラタケ入り |
A氏は登山で登られ、ブナの林をワカンで堪能されていました。健脚で登りも下りも、我々SKI組と終始一緒に行動されていました。
思わぬ収穫は、早速お昼のうどんへ投入、美味しく戴きしました。3時間後に腹痛⁇‼・・・まったく異常はありませんでした(^_^)v
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青が丸の向こうに鉢伏山をズーム |
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山頂から青が丸・氷ノ山 右側梢越しに陣鉢山 |
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西側斜面へドロップ |
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2本目ドロップのN氏 |
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満足そうなN氏 |
Caféを戴き、さて昼から・・・今度は西側の斜面へ移動します。上山高原側からN&S氏の知り合いの方たちが登ってこられました。山頂は20人近いスキーヤーが集合、扇ノ山サミット状態です。その中でアルペンスキーは師匠と2人だけ、山ではテレマーカーが多いのです。
西斜面へドロップ。こちらもいい状態、連続ターンで落下します。西斜面は東側より若干急で、午前中は陽に当たらず遅くまで雪質が良い。3本ドロップした猛者もいらした。管理人は1本150mほどドロップし、滑りを堪能。その間5分ほど。登り返しは小1時間🥵🥵(-_-;)・・・
それでも楽しい山⛷😂😂😂・・・
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三たび山頂へ登り返す |
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山頂を後に |
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上山高原からの皆さんとお別れあいさつし |
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眺望見納め 下山へ向かいます |
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山頂にお別れです |
三たび山頂へ登り返し、13時半下りへ向かいました。先日振り子沢へご一緒した人は、気持ちよい滑走が出来、一様に疲れもなく満足されたようでした。帰りは、次回上山高原からの入山に話が向かいました・・・・(*^_^*)
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麓ではタムシバがほころんでいます |
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登った沢を下ります |
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登山口まで無事下山 |
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水場で一休み |
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ふる森駐車場へ無事下山しました\(^o^)/ |
今日も山スキー十分堪能出来ました。お山に感謝で~す(^_^)v・・・・
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最後までご覧くださり(人''▽`)ありがとう☆山でした…
2 件のコメント:
いずみやま さん、先日の扇ノ山に同行させていただきました姫路のテレマーカー M.Kです。
Sさんにお願いして同行させていただき、残雪滑りを満喫させてもらいました。
写真を一部引用してしまいましたことご容赦願います。
機会あればまた宜しくお願いします。
Keitaroさんこんばんは(^_^)v
先日はお疲れさまでした。ザラメ雪の滑走堪能出来、天気も良くて
満足な山行になりましたね\(^o^)/・・
またどこかでご一緒できるといいですね(^^)/‼…
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