2021年3月28日日曜日

2021.3.27(土) 扇ノ山(1,310m) B,C SKI

 2021.3.27() 扇ノ山(1,310) B,C SKI

☀ 登山口4℃ 9↑1,019m ↓1,030m 11.5km 6:5411,421歩⁇

 

自宅5:407:40ふる里の森Ⓟ8:10→登山口9:01→山頂小屋10:59→東斜面ドロップ11:2611:42山頂(昼食)12:30→西斜面ドロップ12:40→山頂13:30→登山口14:15→ふる森Ⓟ15:10⇒自宅16:40

 

鶴山の桜は7分咲き。里は春爛漫ですが、山スキーシーズンは続きま~す😁

今回は8人パーティーで扇ノ山へ向いました。入り口で姫路の方と一緒になり、結局9人で山頂を目指しました。

西側斜面をドロップしたメンバー



さて、今朝も師匠大山の風さんに迎えに来てもらい、集合場所の勝北支所へ。N・T・N・K・S&A氏と合流します。皆で、林道除雪がどこまで出来ているか、予想しながら八東ふる里の森へ向け入ります。県道から分かれて林道へ入る所に姫路№の車が居て、ご一緒することになりました。


ふる里の森は休眠中


ふる里の森駐車場まで入れました\(^o^)/

林道を登って行くと、山ボーイさんの情報通り杉や電柱が無残な姿になっています。広留分岐を過ぎふる森方向へ、除雪車が止まっていた広場にその姿はありません。上流へ除雪が進んでいるようです。ふる森パーキングまで進入できれば大成功ですが…?

 

果たして、駐車場まで入れました\(^o^)/・・・・ここからだと、上の河合谷林道出合まで2㎞の歩きで、登山口へ到着出来ます。後は林道まで、どのくらい雪が途切れているか、それがネックです(^^)・・・

林道を出発

斜面になった林道を詰める

ここが一番切れた地点
水場の沢

ここは難なくクリア

しかし、難儀するほど割れていなかった、23カ所、沢水で路面が出ていたが、何とかスキーを履いたままでクリアしました。それよりも、朝方の締った斜面トラバースが厄介でした。特に壺足のメンバーは、林道の法面と路面が雪に埋もれ、硬い斜面になってしまったところは、緊張を強いられます。滑れば谷へ落下してただでは済みません。スキーでもエッジが外れると落下するので緊張します(-_-;)


稜線が見えてきた

稜線右に山頂小屋が見えた

夏道登山口に到着 沢の様子確認中

1時間で上の河合谷林道出合まで2km、130m↑ほどを登って来ました。夏ならここが登山口、全員そろって一休みです。予定ルートの沢筋は、ほぼ雪に埋もれています。

それぞれ登山支度を整え、尾根を目指して沢筋へ入ります。 足元は沢の流れが埋もれています。慎重に斜面を登って行き、尾根直下で、植林帯へトラバース。木陰は雪が締まって歩き易く、今度は壺足の人がガシガシ登ってゆく。管理人も尾根直下で壺足に変更、皆さんに遅れて尾根に乗りました。

沢芯(危険)は歩けない

沢沿い登行中

 
氷ノ山へ続く山並み

これから向かう尾根筋

目の前に仏の尾から青ヶ丸・氷ノ山に続く稜線が横たわっています。大根畑も未だ雪で真っ白です。夏道が通る尾根筋を2度ほどアップダウンを繰り返して1194mの標高点峰へ到着です。ぐるりと視界が開け、氷ノ山から東山・鳴滝山・那岐連山そして西に雪を残した三国山から高鉢山・高山・鷲峰山、奥には大山が見えています。

東山・鳴滝山から那岐連山方向
仏の尾から青が丸

大山が見える

 

氷ノ山から3ノ丸の稜線

扇ノ山へ続く尾根


眺望を楽しみ眼前の雪の大斜面を目指します。斜面のブナの大株がはっきりと見え力が湧きます。雪庇が出来る細尾根は、雪の回廊。まだ十分幅があり、夏道に沿って雪の上が歩けます。上から単独登山者が降りてこられ挨拶します。

大山ズーム

さあ山頂へ登ろう

タムシバの花芽はまだ硬い

大ブナの影が美しい

最後の登り皆ガンバロー( `ー´)ノ

段越えて上へ出ると広い鞍部だ。雪の大斜面が山頂へ続き、大ブナが白いキャンバスに影を落としています。足もとに未だ硬い花芽のタムシバが春を待っています。

さあ、最後の踏ん張りで登ろう( `ー´)ノ・・・

最後のひと踏ん張りだ
山頂小屋は雪の中


9人そろってポーズ😁

鳥取市街と湖山池が見える

西側斜面

登った尾根と仏の尾から氷ノ山へ続く稜線を望む

 
11時前山頂小屋到着。9人それぞれ山頂到着。師匠のカメラで記念撮影もそこそこにいそいそと滑走タイム。思い思いに東側へドロップだ。管理人も迷わず落ちていく。ザラメが程よく板を迎えてくれ、自在にエッジが操れる。落差100mほどブナの間をツリーラン。とても気持ちよく滑れた🤣🤣


N氏テレマーク

管理人アルペン
昼前東斜面登り返し

 お腹からシールを出して装着、登り返しです🥵🥵… すると‼マイタケ‼・・・よく見るとヒラタケの株。ちょうど冷凍乾燥した状態。居合わせたA氏と早速収穫です。ザックを持たない管理人は、ジャケットのお腹に2株入れて山頂へ帰りました。

 

今日のお昼は地産地消 
フリーズドライのヒラタケ入り

A氏は登山で登られ、ブナの林をワカンで堪能されていました。健脚で登りも下りも、我々SKI組と終始一緒に行動されていました。

思わぬ収穫は、早速お昼のうどんへ投入、美味しく戴きしました。3時間後に腹痛⁇‼・・・まったく異常はありませんでした(^_^)v

青が丸の向こうに鉢伏山をズーム

山頂から青が丸・氷ノ山 右側梢越しに陣鉢山

西側斜面へドロップ

2本目ドロップのN氏

満足そうなN氏

Caféを戴き、さて昼から・・・今度は西側の斜面へ移動します。上山高原側からN&S氏の知り合いの方たちが登ってこられました。山頂は20人近いスキーヤーが集合、扇ノ山サミット状態です。その中でアルペンスキーは師匠と2人だけ、山ではテレマーカーが多いのです。

 

西斜面へドロップ。こちらもいい状態、連続ターンで落下します。西斜面は東側より若干急で、午前中は陽に当たらず遅くまで雪質が良い。3本ドロップした猛者もいらした。管理人は1150mほどドロップし、滑りを堪能。その間5分ほど。登り返しは小1時間🥵🥵(-_-;)・・・

それでも楽しい山⛷😂😂😂・・・

三たび山頂へ登り返す

山頂を後に
 
上山高原からの皆さんとお別れあいさつし

眺望見納め 下山へ向かいます

山頂にお別れです

三たび山頂へ登り返し、13時半下りへ向かいました。先日振り子沢へご一緒した人は、気持ちよい滑走が出来、一様に疲れもなく満足されたようでした。帰りは、次回上山高原からの入山に話が向かいました・・・・(*^_^*)

麓ではタムシバがほころんでいます

登った沢を下ります


登山口まで無事下山

水場で一休み

ふる森駐車場へ無事下山しました\(^o^)/


今日も山スキー十分堪能出来ました。お山に感謝で~す(^_^)v・・・・

 

投稿53
最後までご覧くださり(人''▽`)ありがとう☆山でした…

2 件のコメント:

keitaro さんのコメント...

いずみやま さん、先日の扇ノ山に同行させていただきました姫路のテレマーカー M.Kです。
Sさんにお願いして同行させていただき、残雪滑りを満喫させてもらいました。
写真を一部引用してしまいましたことご容赦願います。
機会あればまた宜しくお願いします。

S_Ogawa さんのコメント...

Keitaroさんこんばんは(^_^)v
先日はお疲れさまでした。ザラメ雪の滑走堪能出来、天気も良くて
満足な山行になりましたね\(^o^)/・・

またどこかでご一緒できるといいですね(^^)/‼…