2022年10月30日日曜日

2022.10.29(土) 泉山中林登山口から周回1,209m

2022.10.29() 泉山中林登山口から周回1,209

☀ 静穏101人 ↑1,097m 949m 8.9Km 6:10分 11,932

 

自宅7:15⇒中林登山口Ⓟ8:10→火の滝8:40→井水山10:1010:55泉山11:0511:40津高ヒュッテ昼食12:15→ゆるぎ岩分岐12:5813:30 二の滝13:42→中林の滝14:08→登山口Ⓟ14:20⇒自宅15:00 

紅葉に彩られる津高ヒュッテ



 

神楽尾から見る泉山山腹の紅葉を確認しに、ホームのお山へ出かけて来ました。

山麓は未だ緑が残っていますが、登るにつれ見頃の紅葉が拡がっていました‥🍁🍁

特に滝を彩る沢筋の紅葉が綺麗でした。もちろん稜線の紅葉も負けません。


入口の橋を渡って登山開始

天野川コースを登る

 

さて、ここ23日冷え込んだ朝も、今朝は朝から日差しがあって、比較的暖かい朝を迎えました。起床後血圧測定をして出発を決めた。此の処高めに推移していたので、高止まりしているようなら神楽尾山歩ぐらいで様子見と思ったのですが、下が81くらいでほぼ平常、なので出かけることに…(^^

 

ラーメンとおやつ・Caféも持参で泉山へ向かいました。大町公会堂から町道・林道へ入り、中林登山口まで約3㎞ほど山道を登ってゆきます。山麓を巻く林道へ突き当たると、東西へT字路になっています、東へ向かい50m程で、中林登山口へ登る舗装路が分れ、200mくらいで駐車地です。

天の滝

 

再び沢筋へ向かう

駐車場は1番乗り、支度して8時過ぎスタートです。朽ちかけた木造の橋を注意して渡り、天の川コースへ分かれます。直ぐ上に2段に落ちる天の滝が掛かっていますが、少し色づきかけたかな‥?

横木の桟道

上部は紅葉の火の滝

 

登山道は此処で直登コースと合流。植林の急登を登ってゆきます。しばらく登ると炭焼釜跡の平地で沢筋へ分かれます。ゴーロの沢を少し上ると再び植林帯へ入り、1度ジグを切って再度沢筋へ入ります。鎖の有る横木桟道を過ぎると、火の滝下へ到着です。


横から眺める紅葉


核心部を登る

トラバース道

滝壺は緑が残っていますが、上の方は紅葉しています。右岸を登り、横から紅葉狩り、さらに上ると上から見る紅葉になってきました。

この辺りが今日の登山の核心部。急な細尾根を登り、滝上の斜面をトラバースして行きます。鎖やロープが設置してあるので、注意すれば問題は有りません。

 

上から見る滝の紅葉

滝上の渡渉

大岩の下をへつる

ゆるぎ岩分岐

登り切って、一度沢へ下り、滝の上を渡渉します。左岸の大岩の下をへつるように登ると分岐指導標が立っています。ゆるぎ岩分岐です。先ほどの大岩はゆるぎ岩基部になります。ほゞ登りの中間点9時過ぎ通過です。背後から陽が射して自分の影が出た時…ドキッ…頭に帽子が載ってない。あちゃー😫途中の枝にでも引掛けて落としたようです。とっさに引き返しかけたが、下山時に探せば何とかなるだろうと思い直した。

 

予定では下りはよろめき銀座を下り、直登コースから二の滝へ下ろうと思っていたのだが、予定通りゆるぎ岩まで降りて来てここから天の川コースを下れば、落とした道を巡れる。

紅葉と黄葉
十六夜の滝

右岸を登る

手拭八巻だけで、頭が少しスース―しますが、我慢です。すぐ上の十六夜の滝手前の紅葉が常緑樹を挟んで赤と黄を競っている。多分栃の木と楓だろう。十六夜の滝も右岸側を登りしばらく広葉樹林を経て、再び左岸へ渡渉する。そして最後の滝を見て右岸へ最後の渡渉、ミズナラ等の広葉樹林の山腹(多分この辺りが神楽尾から見える斜面)をジグヲ切りながら登ります。

再び左岸へ
最後の渡渉で右岸へ

名がない滝の下の渡渉

この最後の滝に、名はついていませんが、地形図には滝印が付いています。

気持ちの良い広葉樹の明るい林を登って行くと、やがて目印の大ブナが現れます。ここまでくればあと少しで東屋跡到着です。

稜線が見えてきました

目印の大ブナ

東屋跡の展望
 

東屋跡は指導標が立っていて、黒沢山や津山方面の景色が見られます。植林境の尾根道を登りますが、寺ヶ谷の滝から登る尾根筋に合流です。登り切ったら井水山登頂。ほゞ2時間の登りでした。

登山道の紅葉
井水山から那岐連山
山頂到着

山腹の紅葉

山頂から那岐連山や津山盆地の景観を楽しみます。山肌の満天星が真っ赤に色づき、確認に来た甲斐がありました。神楽尾から見ると、黒ずんだ紅葉に見えるのですが、現地はお日様に輝く深紅の紅葉でした。

 







泉山へ向け縦走路を進むと、刈払いされた笹の間にリンドウが花を開き始めています。

中央峰では、4人組の登山者が休んでおられました。23度とアップダウンを繰り返し進むと、だんだん花を広げた株が増えてきた。紫の花が晩秋を彩る最後の花、鮮やかにその身を終えようとしているように思えます。





1055分1等三角点の山、登頂です…\(^o^)/ ぐるりと眺望を楽しみます。雲が低く、大山方向は山影を見ることが出来す。北に広がる中国山地の眺望を堪能して下りへ向かいます。ヒュッテへ帰りお昼ご飯です。中央峰でお会いした4人パーティーが休憩を終えて登り返してこられました。

神楽尾ズーム

紅葉の向こうにヒュッテ

休憩後の4人さん

9℃

いつもお世話になるヒュッテ

休憩後は青空が広がる

入れ替わりに管理人が昼食です。ラーメンにバナナそしてCaféと今日はフルコース…🤣しっかりエネルギー補給出来ました。休憩中外で足音?開け放したドアの前を飛びん子で横切って行きました…?天狗さん??・・😁



見納め 稜線の紅葉

よろめき銀座を下る


植林帯へ入るともうすぐ分岐


さて、一服したら…よろめき銀座を下ります。急な尾根を真直ぐ下って行く名物コース。登りで通ると、息が上がり苦しい急登です。下りはスピード注意、擬木の階段に躓くとただではすみません。

分岐が見えた

ゆるぎ岩

朝通った指導票へ帰った

大岩下の道を下ると

有りました\(^o^)/
下り始めて30分程でゆるぎ岩まで降りてきました。下の分岐で天野川コースへ合流です。さて帽子を探しながら下ろうと思い、沢沿いに下り始めると、すぐにありました…(@_@)😃

では・では…元予定に軌道修正。ゆるぎ岩へ登り返して、直登コースを下ります、そして二の滝へ分岐です。


二の滝

中林の滝

二の滝の紅葉も上の方が綺麗でした…🍁サクサク下って中林の滝を見て無事駐車地へ下山しました。

途中でゲットした、ムカゴと茸がお土産。今夜の湯豆腐が、お・た・の・し・み…(^.^)/~~~

今日一番の紅葉

中央峰の紅葉

無事駐車地へ下山

 

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ご覧いただき(’’▽`)ありがとう☆山でした

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