2022年12月6日火曜日

2022.12. 6(火) 津川山周回1,176m

2022.12. 6() 津川山周回1,176

☀ 弱風21人 ↑725m 716m 6.3Km 5:20分 7,227歩⁇

 

自宅8:30⇒津川川林道登山口Ⓟ9:27→周回分岐9:34→尾根取り付10:25→縦走路出合11:3711:57津川山東屋昼食12:45→下山路分岐12:51→沢出合13:38→周回分岐14:23→林道Ⓟ14:30⇒自宅15:40 

 

前々から気にかかっていた津川山破線道。津川川から周回する古い道跡らしい。

たまに、歩いた記録は見るが、周回した記録は記憶にない。自分の足で行けるところまで歩いてみようと今日の山行になった。

縦走路から津川山 奥は那岐山



 

初めて歩くバリエーションルート、不安とわく〃々感が交錯し、藪漕ぎも突破する覚悟が出来ないと決行出来ません。で、今日まで延び々〃になっていました。

 

行動予定を残しておきます

GPSにルート作成して出かけます。先ず津川ダム湖から県境へ向けて伸びる基幹林道因美線を遡ります。ダム湖から45㎞進んだところが登山口になる津川山国有林道の入り口です。

林道脇へⓅ
ゲートを入る
作業道を登ると
車廻し

ゲートがあり手前に駐車、支度して9時半スタートです。しばらく進むと車廻しがあり、道は切通しで隣の谷筋をトラバースしていきます。手前に下山予定の作業道分岐がありました。周回してこの分岐へ降りてきます。

周回路分岐
切通

 

河原へ降りて渡渉

橋桁だけ‥😓
砂防堰堤の橋は橋桁だけ、河原に降りて渡渉します。

道なりに林道を詰めるとやがて沢筋へ降りて行き、渡渉を繰り返します。この辺りは道は無いので歩けるところを登って行く。

杉の生育実験⁇

沢筋へ出た

又しばらく進むと杉の生育試験地が現れた。樹齢50年ぐらいでしょうか⁇色々な杉が植えてあり生育実験がなされているようです。さらに上ると支尾根が現れた。

スリリングなトラバース

檜の植林がある

沢から尾根へ取り付く
キクラゲゲット😁

ここで尾根に取り付くようだ。GPSを覘き右側の尾根だと思い込んで取り付いたが、10分程登って再び確認すると、左の尾根筋へ点線道は登っていた。並行尾根でこのまま登っても上で合流できそうだ。登りなので多少強引だがそのまま進むことにした。

檜の植林を抜けると
ブナ林だった・・・😃
振り返ると加茂方面

滝山かな⁇

細尾根だったが、足場も摑まる木も沢山あり、馬酔木の藪漕ぎが少しめんどくさいくらいで、上の尾根に出ることが出来た。上の尾根筋は傾斜も緩み、檜の植林の上部にブナやミズナラの明るい林が続いていた。

目指す津川山が見えた
縦走路はもうすぐだ
霜柱で凍り付いた獣道

縦走路へ出た


そして、稜線へ続く尾根筋へ出て、再び点線道へ乗りすぐ縦走路へ飛び出した。西に滝山、東に津川山、奥に那岐山が見えている。

滝山

来た方向を振り返る

これから向かう津川山方向

縦走路にも霜柱

奈義の街並み

津川山到着

縦走路を東へ10分程で津川山登頂だ…\(^o^)
お天気最高、まず眺望を楽しみます。扇ノ山から氷ノ山・鳴滝山から東山。沖ノ山から後山方向そして那岐山。南は瀬戸内海や小豆島、西の滝山側から、北へ伸びる県境。素晴らしい景色を堪能して、おもむろにベンチでお昼にします。

 

いい景色…\(^o^)/

東山は白くなっている

瀬戸内海

お昼の御馳走

鍋焼きうどんとCaféのお昼…🍲😋眺望をあてに、ゆったりお昼を楽しみます。

しっかり休憩、元気復活‼ 午後から県境沿いを北へ下り、しばらく行ったところで支尾根に乗り換えます。分岐にテープナビがありました。

県境を北へ

分岐尾根

急なくだり

左右に沢筋

沢合流部へ降りた
この下も2・3度合流を繰り返す

尾根下りは気を付けていたのですが、別の尾根に進入しかけました。早めに気が付きトラバースして破線道の尾根筋に乗り換えました。横向きに足場を刻みながら下る、急な下りがしばらく続きますが、周りは灌木林で心地よい山肌です。

 

やがて左右に沢が見えだし、合流部へ降り立ちました。しばらく沢筋を下りますが、小滝の上部で右岸の植林帯へ迂回します。植林の中をトラバース気味に下り、再び枝尾根に乗って沢へ降り立ちます。2度・3度と植林下りと、沢下りを交え最後は枝沢のゴルジュの間をへつって合流部へ降りました。破線道はこんなところを通ていたか⁇…登山道があったと思えない地形でした…


大きな倒木

沢筋をトラバースしながら降る

 

そのまま渡渉して左岸の植林へ入ったところで、作業道へ出た。すぐに下の車廻しが見え、ほっとしました。朝見た分岐へ出て、無事下山です…⛰😄

作業道へ下山

入口まで下山

駐車地へ下山して振り返る

地形図の点線道は廃道になっているものも多く、過去に何度か撤退したこともありました。今回、登り尾根以外ほぼトレースできましたが、登山道の面影はなく、沢筋や細尾根のルートは現場で判断しながら登るほかなさそうです。鹿の食害で笹薮漕ぎはほとんど無かったのは幸いでした。

 

良い景色…\(^o^)/

色々な地形が現れ、変化の有るルート選択が楽しめた山行になりました。

気になっていたルート確認ができ、今夜の🍶は一段と😋… お山に感謝です…🙂

 

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ご覧いただき(’’▽`)ありがとう☆山でした


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