2023.12.19 (火) 氷ノ山氷の越ピストン登山
☁ 微風 -2℃ 2人 ↑782m ↓800m 7.3Km 6:45分 16,023歩
響きの森Ⓟ8:30→キャンプ場登山口9:05→1合目9:20→氷ノ越10:23→仙谷分岐11:52→12:02氷ノ山 昼食12:55→仙谷分岐13:20→氷ノ越14:11→1合目14:53→町道登山口15:04→Ⓟ15:15
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山頂小屋を望む |
さて今日はもりてんさんMさんに誘ってもらい氷ノ山へ出掛けた。
師走に入っても暖かい日が続いていたが、ここにきて一気に寒波が押し寄せた。で、雪見に行きましょうと、云う事になった。
若桜まで来ると。日陰に雪が残っていて、つく米まで登ると融雪噴水が稼働している。日陰はブラックアイスバーンが所々あり、響きの森の舗装道路はツルツルでした。
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響きの森駐車場スタート |
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キャンプ場のナナカマド |
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登山口へ向かう |
支度して8時半スタート、先着車は2台、お一人準備をしていらした。スタートして、ン・・延命水へ向けて歩いているけど…⁇ 冬道へ向かっていて、登山道から離れている。で、Uターン、仕切り直してスタートした。
登山道は、先ほど駐車場で支度していた方が唯一の先行者。アイゼンの跡が続いています。積雪は10㎝程、トレースが無いとルートを探しながらの登山になるくらい。
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キャンプ場を進む |
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1合目指導票 |
沢筋の登山道を登って行きますが、この後100m上がるごとに、4・5㎝ずつ積雪が増えて来て、氷の越え20㎝、仙谷分岐25㎝、山頂付近は30・35㎝程積雪がありました。
1合目を過ぎると、スノーシューのトレースが加わった。4合上の氷ノ越えまで植林帯が続きます。赤倉山へ続く縦走路へ出る手前からブナが見られます。樹氷の花が綺麗に咲いていました。途中の杉には、杉の葉に負けないような、尖った針状の霧氷も見られました。
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3合目 |
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霧氷を撮るMさん |
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針状の霧氷 |
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杉の葉に着く霧氷 |
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こっちにも…🤣 |
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稜線に近づくとぶなが現れる |
スゴーイを連発されながら、しきりにシャッターを押していらっしゃるMさん…📷
氷ノ越えについて一休み、お地蔵様に久しぶりの挨拶です。エネルギー補給後、稜線縦走路を進む。ちらほら雪が降っていて、山頂はガスに覆われて来ていますが、風はなく穏やかです。
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氷ノ越 地蔵様に挨拶 |
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縦走路を山頂へ向け再スタート |
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ブナの自然林が始まる |
少し進むと5合目指導票が立っている。この辺りからブナの自然林が続き、梢の霧氷がサンゴに見えたり、蕾のように垂れさがっていたりで見飽きません。
少し進んではホー・・・(@_@)と、云って観賞します。そのたびにシャタ―を切り、なかなか進めません。稜線縦走路が約2㎞、終盤に甑岩が待っています。このルートの核心部、今日のトラバースはどんなかな?
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霧氷の梢 |
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蕾の様な‥😂 |
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サンゴの様な
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霧氷Road |
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山頂‥ちらり😄 |
時折前方左手に山頂避難小屋が見えますが、すぐガスに巻かれてしまいます。足もとの雪の感触や、霧氷を見ながら仙谷分岐まで来て小休止、この先甑岩が待ってます。
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お日様に向って…🧗♂️ |
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こしき岩が出たあ~ |
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仙谷分岐で一休み |
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こしき岩へ |
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トラバースは慎重に…😓 |
甑岩トラバースは慎重に、足元確保してクリア。続いて山頂ビクトリーRoadで、ちょうどお昼に登頂だ。小屋の戸は開いていて、先行トレースのお2人が休まれていた。
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サンゴの薮? |
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ビクトリーRoad |
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サンゴの正体 |
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白く化粧した小屋 |
我々と入れ替わりに出発された、小屋温度-4℃、寒い中お昼の味噌ラーメンを作る。今日はモヤシ・ニンニク・玉ねぎ入りだ。Mさんからお茶請けにカステラを戴き、食後のCaféタイム・・・🤤
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小屋前の霜柱…😲 |
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-4℃ |
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ドアに張り付く霧氷 |
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ドアを閉めたら壊れた😖 |
休憩中にお2人上って来られたが、このパーティが最後。下りは誰にも会わず、結局今日の登山者は6人だけだったのでしょうか・・?
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道具だね~… |
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こしき岩トラバースへ下る |
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安心感が違うね…😂 |
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下りも霧氷Road |
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ちらりと鉢伏高原 |
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氷ノ越へ下山 |
さて、帰りはアイゼン装着で下ります。やっぱり道具ですね、足元の安心感が違いますな~などと話しながら、下山もブナの霧氷を堪能しながら下りました。
今回、ブラックダイヤモンドのネーベストラップ12本爪アイゼンが、どうゆう訳か3度はずれた。左足が2度、3度目あるかなと思っていたら今度は右が外れた。合計3度帰ってからも原因が解りません。今まで外れたことはなかったのに・・・😥
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名残惜しい下山道 |
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町道登山口へショートカット |
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さざれ石は靄に包まれていた |
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町道登山口へ無事下山 |
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駐車地へ無事下山…\(^o^)/ |
思考してみるに、どうも雪が少なく岩の上などで底の金具が湾曲し、ストラップに負荷がかかって抜けるのかな⁇ と思いついたのですが、も少し検証してみたいと思います。
取り敢えず1目盛短くして履いてみます・・・😁
氷ノ越からの下山は、アイゼン効かしてサクサク下り、途中のさざれ石を見て町道登山口へ下りました。渡渉部がありますが、キャンプ場登山口より、少しだけショートカット出来ました。
曇天下での穏やかな山行になり、霧氷も堪能・雪見目的も十分達成し、満足して無事下山しました。同行戴いたもりてんさんに感謝、そして、お山&天気に感謝です…(^_-)-☆
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ご覧いただき(人’’▽`)ありがとう☆山でした・・・🙇
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