2013.10.7(月) 大山トレッキング 一向平⇔大休峠
津山7:20⇒84km 1時間35分⇒8:55一向平P9:05→大山滝吊橋9:35→10:04大山滝10:10→大休口10:46→三本杉分れ11:31→12:15大休峠 昼食12:41→大休口13:54→大山滝吊橋14:53→15:20一向平駐車地(一向庵)15:55⇒83.6km 1時間40分⇒17:35 津山着
2人 20,904歩 約11㎞ ↑711m↓688m 標高差554m 6h15m
24号台風の前に今日は天気が良い、連れと大山の一向平に蕎麦を食べに行くことにして、ついでに中国自然歩道を大休峠までトレッキングすることにした。
久世からから蒜山まで高速を走って鏡ヶ成を抜けて地蔵峠を下り一向平に駐車する。
登山届けをして、管理人さんにお世話様ですと挨拶する。どちらまでですかと問われるので、峠まで行ってみたいけど、大山滝で引き返すかもしれませんとお答えする。
台風で、2段だった滝が1.2段になっていると教えてくださる。台風被害は昨年・今年と、お山にも大きな被害をもたらしたようだ。
その復旧工事が始まっていて、駐車場には現場事務所があり、工事関係者も数人居られる。我々が到着するとお一人降りてこられた。9時下山だから夜明けとともに登られたのだろう。
支度をして歩き始めるが、15:00時までに下山しないとお蕎麦に有り付けない。一向庵が15時閉店なのだ。5kmの登りを3時間、下り2時間半で何とか15時に間に合うか、という感じだ。
まずは、大せん滝入り口の名物吊橋へ向け出発。途中で、クロバナヒキオコシ、ツリガネニンジン、タデやアキノキリンソウ等撮り吊橋の上に到着。ここから400段ほど急な階段を下り、吊橋を渡る。
吊橋の下流の山肌が大きく崩落しており、金網をかぶせて復旧工事中だ。足元の鮎返りの滝へは工事関係者以外進入禁止になっている。
ジグザグに登って、平らになったところに旦那小屋跡の表示がある。橋を渡りしばらく歩くと今度は木地屋敷跡の標識があり、石積みの屋敷跡などが見える。
さらに檜林を進むと大山滝の展望台に到着する。下でお聞きしたように1.2段の滝が流れ落ちている。滝つぼは崩落土砂に埋まって川原になっている。滝つぼには下りず先を急ぐ。
大山滝到着 |
滝見 |
滝アップ |
滝上部指導票 登山道注意表示 |
どんどん進み、不動滝上流の谷川を渡る。しばらく登ると、再び檜林の中を歩くようになる。ここはなだらかで、歩きやすい登山道になっている。後から単独男性が登ってこられ、しばらく話をする。
先週立山に登られたそうで、紅葉がきれいだと教えていただく。富山に前泊・後泊されて日帰りで立山ケーブルから登られたそうだ。大山の弥山のほうがキツイとおっしゃっていた。蒜山の方だったが、先行していただく。我々は着いていけない。傾斜が少し変わる地点が大休口の分岐だ。
先週立山に登られたそうで、紅葉がきれいだと教えていただく。富山に前泊・後泊されて日帰りで立山ケーブルから登られたそうだ。大山の弥山のほうがキツイとおっしゃっていた。蒜山の方だったが、先行していただく。我々は着いていけない。傾斜が少し変わる地点が大休口の分岐だ。
ここで大休憩を取る。地獄谷難路の指導票がある。我々は大休峠を目指す。すぐに檜林は終わり、広葉樹林に変わる。道も山道になり九十九折れの道を息を切らせて登ってゆく。
小さな谷をトラバースしたり、やせ尾根を登ったりしながら高度を上げて行き、千㍍付近に侵食が進んだ1丁地蔵がある。そして三本杉分れの指導票が現れる。ここからは大きな谷を横切るように進み尾根を回って峠へ続くなるい道に出る。後少しで峠だ。
谷の向こうに烏や東大山の斜面が見え出す。水場を過ぎると大休峠の避難小屋が見えてきた。到着だ。一パーティー反対側に居られるようだ。12時15分着は予定より10分ほど遅い。早速お昼ごはん、今日はおにぎり1個とアサヒフリー350ml。下りてからの蕎麦を計算してのこと。
30分で切り上げて下りに向かう。15:00時到着は厳しくなってきた。一生懸命下って大休峠口が13:54、吊橋が14:53 371段の階段を休まず登って上で小休止この時点で15:02分。残念、蕎麦はお流れだ。
結局到着は15:20分、20分のオーバーだ。管理人さんがお帰りなさい。どこまで行かれたのですかと聴かれるので、峠まで頑張ってきましたとお答えする。連れがお土産を探しているとまだ大丈夫ですと言ってくださるので、おそばはと聴くと大丈夫との返事。「やったー」今日はじめてのやったーが出た。10割そばの、大ざるを戴くことが出来た。食べるに夢中で、画像ありません。ゴメン〆
あてにむかごの煮物そして蕎麦湯まで。出汁もおいしく満足した。最後に駐車場のナナカマドの赤い実を撮って津山に帰る。
中2日での山行きになって、距離もそこそこあり、途中で鈍痛が左股関節を襲うが、何とか乗り切れた。連れも痛いのは解っているので、あえて何も聴かない。マイペースで歩かせてもらえるのでありがたい。そんな、こんなで、本日も楽しい山行きになりました。山ノ神山ありがとう。
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