2013.10.21(月) 森林公園マユミ園地-千軒平(1,090m)周回
津山10:30⇒羽出森林公園Р11:38→もみじ滝12:38→13:36千軒平13:46→もみじ平14:12→県境三差路14:35→15:00かえで園地15:40→マユミ園地15:58→駐車場16:15⇒17:00 津山着
1人 12,653歩 約7㎞ ↑441m↓416m 標高差240m 4h35m
今日は長丁場を歩こうと思って前夜自転車を積んで用意していたが、天気がハッキリしない。大山は雷雨注意となっている。急遽近場で、紅葉探索に出かけた。森林公園のマユミがたくさん生っているとホームページにあったので、昼前に出かける。
11:30分ごろに到着して歩き始める。今日のお昼はラーメンとカフェにする予定。下りてから中央園路の周りで、適当なところでと思っている。
駐車し、入り口に向かうと、新しいマスコット人形が迎えてくれた。挨拶して管理棟下にいるマスコットにも挨拶し、園路に入っていく。管理棟前のマユミもたくさんピンクの実をつけている。
板橋を渡ってマユミ園地に入ると、すばらしい景色だ。数十本ほどのマユミがそれぞれの景色を見せてくれている。1本1本がそれぞれの特徴を見せながら立っている。
夢中でシャッターを押していると、次々と写真を撮られている人がいる。一通り撮って、中央園路に出て、もみじ滝を目指す。園路沿いの渓流にはアマゴが所々泳いでいる。
オタカラコウ湿原の脇に紅葉したウリハダカエデがあり、きれいに紅葉している。湿原は夏の黄色からやや草紅葉色に枯れてきた。
さらに奥に進んでいくと、3人連れのパーティーが下りてこられた。挨拶して通り過ぎたのだが、「岡山の山」さんだったような?・・・・・(ユーチューブ http://www.youtube.com/watch?v=h6mNxO96VsU&feature=youtu.be にアップされておられます。)
もみじ滝は、昨日の雨で流量が多く、上に被さっているブナ黄葉とマッチしてなかなかの景観だ。一度下って滝ノ下を千軒平への登山道に取り付く。登っていくともみじ滝の滝口に出て、さらに上へ登っていく。
もう少し九十九を折って登るとブナの広場に出て稜線周回路に合流する。周回路を下っていると五・六人のパーティーと出会い挨拶する。
1度下ってから千軒平への尾根筋を登り返すが、ここは赤土のスリップしやすい急登、下りで通ると結構注意が必要だが、今日は登りだ。濡れているが、スリップを気にせずどんどん登れる。
きれいに刈り込まれた園路を登り詰めると千軒平に到着。ここで荷を解いて休憩する。男性がお一人下っていかれた。今日は三ヶ上がきれいに見える。恩原高原や花知ヶ仙も見えている。大山は厚い雲に覆われていて、行かなくて正解だ。
もみじ平へは、ブナの大木の森を下って、又登っていく。サワフタギなどを見ながら進むと、もみじ平の稜線広場に着くが、もみじ紅葉はすでに終わったのか、葉がついていない。いつもは暗い広場の奥にある避難小屋も、今日は明るい陽の下に佇んでいる。
さらに2度ほど上り下りをして、笹の周回路をめぐると、今度は県境三差路のブナの森に、おとぎ話に出てくるようなかわいい小屋が見えてくる。ここから、尾根を中央園路に向けて下っていく。
左から熊押し滝の瀬音、右の沢からも水音が聞こえだすと中央園路に降り立つ。少し下って、かえで園地で遅い昼食にする。15:00分だった。ベンチでラーメンと氷温熟成カフェを楽しむ。40分ほど休憩し、先ほど登っていったオタカラコウ湿原・もみじ滝への園路と合流し、マユミ園地まで中央園路を下る。
マユミ園地では観光客が20人くらい入ってこられてにぎわっている。お兄さん写真を撮ってくださる?と請われて(私より年上と思われるご婦人だったが、お兄さんと云われれば悪い気はしない。「バッチシです」と、サービストークをつけた。)マユミの下でシャッターを押してあげる。
後で見たら愛媛ナンバーの大型バスでこられた団体さんだった。自分が駐車場に着いたのは16:00時、結構遅い時間に入ってこられている。
今日のマユミはきれいだった。帰って早速「もぎたて」に投稿しておいた。フェイスブックもマユミ尽くしのアルバム投稿させてもらおう。
いい写真撮らせていただきました。山の神様に感謝です。
投稿50枚最後までご覧くださりありがとう山でした。
1 件のコメント:
森林公園では、10月27日に自然観察会が開催されるようです。マユミは見ごろを迎えています。天気が良いといいですね。
一足お先に見て気ましたのでご覧ください。実物に勝るものはありません。
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