2014年2月22日土曜日

2014.2.22(土) 黒沢山(659m)虚空蔵詣り 4等三角点

2014.2.22(土) 黒沢山(659m)虚空蔵詣り 4等三角点 

曇時々晴れ  津山104042丁11:10→20丁11:52→万福寺1255お昼13:10→黒沢山山頂13:33→万福寺13:59→10丁14:16→20丁14:31→30丁14:50→42丁15:12 →津山15:48
  5h06m 1人 ↑↓629m  24,391歩 約14.5km



津山市街が一望

雨水も過ぎて今日は少し春めいた日差しだ。昨日まで5連荘のスキーで、自分の技術に不満が募ってきていた。今日は気分転換に虚空蔵参りに出かけることにした。
オオイヌノフグリ

水鳥たちものんびり

一宮から黒沢山

中山神社のケヤキ 樹齢800年
門前通過

昨年は2人でお参りしたのだが、連れが差し支えたので今日は1人で頑張ってみた。
途中のコンビニでお結びとチョコレート(341円)を仕入れて、宮川沿いを鴨を見ながら散歩気分だ。

中山神社の前まで行くと同年輩の方が、リュックを背負って居られたので、黒澤山ですかと尋ねたら、そうですと返事を下さった。同じ思いの方が居られて心強い。
万福寺へ42丁目
昨年下ってきた四二丁の道標から山のほうへ登ってゆく。作州街道を横断して山方地内を尾根に沿って登っていく。昨年通っているので、景色に見覚えがあり迷うことはない。まして一丁ごとに道標がありシャッターを押しながらなので気持ちも楽だ。
それぞれの道標に生い立ちがある

埋もれそうな33丁目

何の実?うまそう

31丁目は新旧同居

22丁目は切り株と同居

20丁目は新任に助けられてる

田辺道と山方道の合流道標

昭和池手前から登ってくる道と合流するあたりで1時間強かかっている。合流して五,六丁登ると、さらに傾斜がきつくなるが手前で、5・6人のパーティーが下ってこられた、お参りは済まされたですか問うと、済ませて下っている所だそうだ。何処からと問われ、上河原から一宮の42丁を起点に、1丁ずつ減るのを楽しみに登っていますとお答えした。
17丁目はピンクのネクタイ

16丁目は足がこげて居る

15丁目は湿気で苔むしている

13丁目は陽だまりで居心地がよさそう

12丁目は串刺しになった

12丁付近からの黒沢山万福寺

去年ツララをぶら下げていた株




2013.2.22日のツララ


今年も新しい枯れ松が倒れている

前を行く家族連れ

薮に埋もれそうな10丁目

急な傾斜を倒木をまたぎながらさらに登ると丸太の階段が埋もれている古い登山道に続いている。前を5人ずれの家族が登っている。もう少しで着くから頑張ろうと声をかける。

子供たちは先になったり引き返したり、とても元気だ。一息頑張ると鉄塔の管理道に出てなだらかな道に合流する。1丁目の少し大きな石柱の手前で、東原から登ってこられた単独男性と挨拶する。階段を登りきると万福寺境内だ。津山の街が一望に見える。

猪集落をお邪魔して通過

2丁目は薮に埋もれてしまった。
境内したの天狗岩 奥に1丁目
津山の町並み

お参りを済ませて下る男パーティー

虚空蔵菩薩十三詣り

奥の院
万福寺
虚空蔵様にお参りして、名物の甘酒の接待を肴に昼ごはんを戴く。お茶の御接待も受けて、頂上を目指す。奥の院ピークを巻くように登ると、頂上へ230mの指導票がある。さらに万福寺側のピークを登って一度下ってコンクリート舗装路を横断して西のピークに登って行く。
泉山

角が仙

天狗寺と広戸仙

黒沢山山頂指導票
西側のピ-クには。頂上標識と雪に埋もれた4等三角点が待っていてくれた。
西側ピークの山頂三角点を目指す

山頂到着

4等三角点黒沢山659m


再び万福寺に下りて、柴田のたい焼きを2匹ゲットして連れのお土産にする。
登ってきた道をどんどん下って1人の男性を追い抜き、2人の青年と挨拶して、四二丁の道標に下ってくる。帰りの宮川ではキングフィッシャーも見ることが出来た。
29丁目付近の謎の石柱

長丁場を下ってお疲れの管理人

梢から見送ってくれる百舌

42丁目に無事帰ってきた
宮川沿いで見送ってくれるキングフィッシャー
1週間遊び続けたが、腰の調子はすこぶるよろしい。さすがに今日の最後は腰が気になったが、今までのような症状ではない。人並みの元気さに成れたような気がした今週のいずみやま管理人でした。

今日もお山で遊ばせてもらいました。
投稿画像47枚最後までご覧頂きありがとう山でした。

1 件のコメント:

S_Ogawa さんのコメント...

久しぶりに「おもしろい」ポチットしていただきました。ありがとう山です。