2014年10月18日土曜日

2014.10.17(金) 摺鉢山(879.0m)ピストン登山 

2014.10.17(金) 摺鉢山(879.0m)ピストン登山 
天候晴れ 3.9km 8,250歩 3時間39分 ↑493m ↓472m 1

津山9:2040.6km富経由 60分⇒10:20大平峠駐車10:30→11:14登山道第4ピーク→11:41旧久世・勝山町境尾根分岐→12:00摺鉢山3等三角点13:00→13:17旧久世・勝山町境尾根分岐へ降下→13:30登山道第4ピークへ降下→14:00大平峠駐車地14:1039.7km 目木経由 62分⇒15:12津山着



1日で富・久世・湯原シリーズ三座目、摺鉢山へ出かけた。ガイドブックでは熟達者向け、ヤブ漕ぎもあると覚悟して出かける。

アプローチがちょっと悩ましくて、富経由で下るか、目木から遡上するかどちらが近いか解らない。湯原の釘貫からは道は良いが距離がある。とりあえず、富から下る道を選択。

大平峠に着き早速登山口へ10mほど引き返し登山道へ入る。植林内を登り尾根を登っていく。テープナビがやたらと有り、踏み跡もハッキリしている。普通の山道だ。
大平峠駐車

町村境の登山口

旧町村境杭

杭とテープが沢山ある

初めてのお山、踏み跡もテープナビもあるが、それでも注意深く登っていく。ポイントではGPSと地形図を見て進む。四つ位のピークを超えると書いてあったので、アップダウンを覚悟してきた。

ヒノキの植林と潅木林の境尾根を高度を上げていくが、快適な登山道が続く。こんなに歩きやすくて良いのだろうか。途中からは先日の台風で落ちた枝を整理しながら、余裕を持った登山が出来る。
植林と雑木林の境を登る

紅葉が見え出す

ブナの木も結構生えてる

世代を繫いだブナの株

一昨日の霰ヶ山ではカフェのボトルと熊鈴を落としても気がつかない位、登りに集中したが、今日は今のところ余裕だ。植林が潅木に変わってきて紅葉が見られる尾根になって来る。旧町村境界の杭が要所に有る。テープナビもたくさん巻いてある。ちょっと煩い感じ!

植林が繁り少し暗い鞍部に出る。ここが主稜線合流部で西側に少し下って再び登り米子道摺鉢山トンネルの上を越えて三坂峠に続いている分岐。
北の山が見えた

主稜線合流部 三坂峠へはここが縦走入口の様

今日一番の倒木処理

今度は東側から植林帯が登ってきている。南東へ方向を変え植林の鞍部を過ぎ、頂上稜線に乗って、再び潅木林の中を登る。

200mほど登ると摺鉢山頂上3等三角点879.0mだ。8畳敷き位だろうか45人陣取ると一杯の頂上だ。三角点が真ん中に殿と座っている。今日は大山も霞んで見えている。おととい制覇した霰ヶ山が北に見える。

3等三角点摺鉢山879.0m

大山・蒜山と雨乞山

雨乞山・無名山 点名湯原4等三角点峰・霰ヶ山
ピンボケでごめんなさい

大空山・富栄山

三坂山のトンガリ 送電線が西に延びている

よく見ると、雨乞山との間に立派な稜線を持つ山がある。おととい雨乞山だと思った山は実は4等三角点 点名湯原963.5mのピークだった。山名不詳。

北西と南東方向以外は梢越しにほぼ視界が広がる。先日登った三坂山の頂も上の方だけ見えている。北側は背の低い潅木で風除け、南側からの日差しで陽だまりになり心地良い。

今日の昼食は、ミソラーメン・コロッケ・枝豆など。デザートはカフェと巨大シュークリーム。おなか一杯になり、1時間ほどゆっくりした。
柿の紅葉 なぜか三坂山山頂にも柿が生えていた?

ナナフシ

ナナフシ擬態

ドウダン紅葉

ランチ

リョウブ

先人の痕跡

デザート

下りは1300から1400までゆっくり1時間で駐車地まで下る。途中旧町村境の分岐を、三坂峠方向への縦走路に入ってみたが、踏み跡は見当たらなかった。こちらは本格的なヤブ漕ぎが必要な様だ。
来た道を引き返す

気持ちよい下り

ツルシキミ

下りもテープが一杯

下り一番の上り返し 約50m

林層の境を下る

要所に杭とテープ至れり尽くせり・・・・

駐車地からは、来た道を引き返し、目木・久米経由で帰宅した。
登山口へ下山した

富回りも、目木経由もほぼ40km、1時間の行程だ。高低差・距離が若干目木回りの方が少ないので、燃費は目木経由に軍配が上がると思える。

今日も天気の中気持ちよく山歩きをさせていただきました。遊ばせてくれたお山に感謝です。

今日の画像投稿35枚でした ご覧くださりありがとう山でした

1 件のコメント:

S_Ogawa さんのコメント...

三坂山・霰ヶ山・摺鉢山と久世から湯原・富のお山をシリーズで訪ねてみました。最初は大山道から尋ねたのですが、周りの山も登りたくなり4回で3座登ることができました。