2014.12.24(水)~29 (月) 赤倉 スキーツアー 1/8人
津山21:30⇒舞鶴道経由⇒赤倉温泉 春秋の宿「大丸」7:00 25日~28日スキー 16:30⇒中央道経由⇒津山29日3:00着
滑走標高差 ↓15,873m↑14,849m
今年もHファミリーと新潟県の赤倉温泉へスキーツアーに行ってきました。往路は9.5時間、復路は10.5時間のバスの旅。シニアには中々ハードなスキーツアーです。今回も私が一番年寄りで、ハードなのは覚悟してます。何時まで参加できることやら・・・・?
大雪の赤倉温泉 |
k観光のスタッフも含め今回は10名のツアー。往きは6人、翌日JRで2人合流されるそうだ。夜明け前に新潟に入る・と・そ・こ・は・雪・国・で・し・た・。ほぼバスの窓まで雪の壁。積雪2m今朝も雪が降り続いています。朝食に寄ったコンビニは、雪のプールの底で営業しています。
宿舎の大丸ホテルに7時に到着し、宿の好意で早速部屋へ案内してもらえる。仕度し9時ロビーに集合、ゲレンデへ向かいます。自分だけシニア2日券を注文するのですが、年齢認証出来るものが無い。あちこち探し、やっとスキーライセンスの生年月日で確認してもらえた。
赤倉温泉スキー場は年末の大雪でクローズしているコースが多い。今朝は、くまどーゲレンデ パノラマコースのみのオープン。新雪のゲレンデを堪能する。しばらく滑っていると、連絡道が開通。ヨーデルゲレンデ上部を経て赤倉ジャンプ台の下を通過し、赤倉観光リゾートスキー場へ移動する。
此処は通称アカカンゲレンデ。赤倉観光ホテルグループ?でゲレンデ整備も迅速なはず。下まで下りゴンドラリフトで昼食のレストラン エートルまで登る。ガスと雪に阻まれ皆とはぐれ下り過ぎ、再びゴンドラに乗って元に登りやっと皆とお昼に有り付く。
レストラン エートルの妙高山 |
ホテル直営レストランの美味しいミソラーメンを戴く。ゆっくり休憩、昼からの滑走に備える。初日で寝不、足軽めの滑走で16時に切り上げた。
滑走累積標高↓3,618mでした。因みに↑3,665mでした。
2日目も雪、朝の降雪は昨日よりも多い。8時30分に集合してゲレンデに出るが、圧雪が間に合わず、昨日と同じ連絡道が繋がるまで、くまどーゲレンデパノラマコースの滑走を繰り返す。今朝から昨晩JRで到着された2人の先生が合流、8人グループでの移動となる。
林道下り |
カツ丼とカフェのお昼 |
ちょっと一服 |
アカカンゲレンデゴンドラ乗り場 |
降雪の中アカカンゲレンデの滑走を繰り返し、昨年の滑走感覚を取り戻そうと滑り込む。
お昼は、ホテル経営のメープルレストランでカツ丼のお昼を戴く 。
午後トップからのノンストップに挑戦、約4kmのロングダウンヒルを堪能する。1年の山歩きのおかげか、意外と楽に滑走できている。重心は相変わらずふらふらだが・・・・。
今日は16時30分まで滑る。昨日の疲れも有り、ゆっくり、じっくりの滑走に心がけ本日は、↓3,354m↑3290mと若干少なめの滑走でした。
3日目 27日土曜日、お昼からは天気回復予報、期待して8時30分に出発。杉の原スキー場にバス移動しての滑走。西部グループのプリンスホテルチェーン経営のスキー場だ。
杉の原へ移動中 |
温泉街の大雪 |
雪に埋もれた軒先 |
杉の原3,074mゴンドラ乗り場 |
20分で到着し9時から滑走。駐車場から少し下った延長3,074mの杉の原ゴンドラを目指す。パノラマゲレンデの広大なピステを気持ちよく滑走する。
今日のお昼は、レストラン アリエスカで、ビールとおすすめパスタのお昼にする。午後は青空ものぞき、赤倉山や妙高山、対岸に斑尾山から野沢・志賀高原も望め始める。
レストランアリエスカ |
シャッターチャンスが増えてカメラマンも満足だ。スーパージャイアントコースの深雪を滑るエキスパート滑雪をスチールに出来る。K観光の方もすばらしい脚前を見せてくださる。
あ、こけちゃったー |
スパージャイアントコースを下るY嬢 |
F先生の深雪 |
K観光Sさんの深雪 |
最後に1人ゴンドラで上がり1本ノンストップを堪能、3千メートルゴンドラを20分かけて登りノンストップ、5分で下る。標高差700mのダウンヒル。16時にバスに帰り、赤倉温泉に16時30分に到着。
杉の原パノラマゲレンデ |
H夫妻 |
黒姫山 |
斑尾山と野尻湖に向かって滑り込む |
三田原山と奥に妙高山 |
斑尾山の向こうに野沢 |
今日の滑雪は↓5,018m ↑4,464mでした。イタリア遠征セラロンダ5,100m以来の5千m越えだ。多少昨年の勘が戻って滑りに余裕が出てきた。呼吸リズムや外向形のつなぎ等も意識出来だした。
宿の大丸さんは、質量供に充実し、食事がとても美味しい。毎晩ステーキかシャブシャブをメインディッシュに、焼き物、椀物、揚げ物、煮物と実に美味しい。
Hファミリーがリピーターファミリーであることも、覚えているスタッフが居られ、話が弾む。お風呂は天然温泉架け流し、湯船の窓から妙高山を望むことが出来る。すばらしい宿だ。
28日 最終日は再び赤倉温泉とアカカンの滑走。朝荷物移動が有り、9時出発だ。
6時過ぎには起床、薄暗いうちに妙高山が見える風呂横の談話室に移動、夜明け前の妙高山を仰ぐ。空に星が見え快晴の予感。来るか朝焼け、期待が膨らむ。
夜明け前 |
来たー・・・主峰が焼け始めた |
ウオー・・・ 朝焼けが広がる |
・・・・・・・ |
6時55分左の主峰に朝日が当たり始めた。オー焼けた、焼けた。
赤く焼けた主峰から右の稜線に赤味が広がる。すばらしいー・・・・。
ファインダー越しにため息が出る。この旅一番の感動だ。
4日目28日(日)は1日中快晴、日中は日が差してポカポカだ。お昼前にはミドルウエアが1枚不要に。バックパックにグループのウエアを預かり午後の滑走へ。お昼はアカカンゲレンデ下の新赤倉温泉でビールと味噌ラーメンを戴いた。
4日目快晴 カメラマンの影が・・・ |
妙高山に朝の挨拶 |
斑尾山の向こうに志賀高原の山並み 朝日に向かって滑る |
志賀の山、ゲレンデの名前同定中 |
天気は良くても雪は緩まず快適なピステが1日堪能できた。そして、最終日も全員無事に15:30分宿へ帰着。荷造りし、16:30分信州中野 フルーツパークのりんごつめ放題へ向かう。
最終日は↓3,883m↑3,430mの滑雪。
朝一番の滑雪 |
奥に飯豊連峰? |
妙高山と三田原山 |
今回も最後まで大きな怪我も無く8人全員五体満足で帰岡できました。お山の神様に感謝です。お世話になったHファミリーの皆さん・一緒に参加された皆様、後から差し入れいただいた名古屋の4人家族の皆様、ありがとう山でした。良い年を迎えられますよう祈念しています。
今年もあと1日、本年最後のブログ投稿になりました。
お立ち寄りくださった読者の皆様に穏やかな年が訪れますようお祈りし、
今年のブログ収めにいたします。ありがとう山でした。
・・・・・いずみやま・・・・
1 件のコメント:
今年もHファミリーSkiツアーに行って来ました。妙高山の朝焼けが感動的で、すばらしいツアーになりました。
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