2015年9月12日土曜日

2015.9.11(金) 広戸山(1,145m)⇔那岐山三角点(1,240m)縦走ピストン登山

2015.9.11(金) 広戸山(1,145m)⇔那岐山三角点(1,240m)縦走ピストン登山

津山63019km 32分⇒708声ヶ乢Р7188051展望所→8202展望所830910第3展望所915926広戸仙→1004あがけ峠→1035天狗岩分岐→1102滝山11101158東屋12031229那岐山三角点 休憩舎昼食3051334東屋→1421滝山→1455天狗岩分岐→1522あがけ峠→1605広戸仙161016193展望→16502展望→17011展望→1732声ヶ乢Р174038分 19km⇒1819 津山着

天候 晴れ時々曇 20℃  1017分  約18.4㎞ ↑1759m1755m 31,854歩 1人



今日は3万歩、歩くことを目指して那岐連山のピストン縦走に出かけた。登山を始めてまだ日に三万歩、歩いたたことは無かった、近場で長距離歩け、エスケープルートもあるコースを物色。那岐連山を歩くことにした。

何処からでも引き返せるし、エスケープルートもあり、いざとなればタクシーで下の道を戻ることも可能。

計画は、7時から歩き始め昼までに行ける所まで進み、状況を見て引きかえす予定。午前中5時間で、出来れば那岐山まで行けたらと思って、7時出発というっことにしたのだが。

さて、その結果はどうだったかな?・・・・これから記録してみます。
登山口

説明を追加

カワラナデシコ

ヤマボウシの実

第2展望所から勝北の街

ふるさとコース西入口

天狗寺山
山形仙

いつものように、声ヶ乢に駐車して歩き始めたが、予定時間を20分過ぎていた。あわててみても仕方ないので、ゆっくりと第一展望所を目指した。ここは記録だけして第2展望で休憩することにし、休まず登る。

展望所は、勝北の街から津山市街が見えるが、正面に山形仙が屏風のように立ちふさがって、死角を作っている。水分を補給し第3展望を目指します。
トリカブト

フシグロセンノウ

マムシグサ

ママコナ

1000mベンチ

第3展望所

第三展望所には爪ヶ城の3等三角点が埋標されている、同じく爪ヶ城址の説明板も有ったのだが、倒壊しており、見ることは出来ない。ここも撮影だけして、広戸仙へ向かう。
第三展望所から津山市街

3等三角点爪ヶ城

第三展望所から那岐山(奥側)

広戸仙を見る

広戸仙到着

926分広戸仙到着 約2時間自分としてはまずまずのペースだが、標準時間は70分。まだまだ修業不足。此処からあがけ峠に下り滝山への上り返しが今日の核心部。

峠へ1.3km -200m下りそして滝山への登り1.7km +250mのアップダウン。標準時間は70分だが、自分が歩けば96分と帰りが101分掛かっていた。
あがけ峠到着

滝山到着

滝山へ到着して有名な1等三角点を撮り、しばらく思案。現在11時、此処で、3時間40分経過。那岐山へは此処から2.9km往復すれば3時間だろう。那岐山は難しいが次の目標東屋までは行けると判断、縦走路を滝山分岐から東屋休憩舎を目指す。

なだらかな小ピークを2つ越えた東屋は12時前に着けた。後20分ほどがんばれば、3つ目の三角点が踏める。大分時間がシビアになってきたが、行動時間10時間の予定なので1730分がリミット。
東やから那岐山 ちょっと色づいてきたかな

会いたくない
見たくない御仁

♂♀? 見ないほうが良いかも?

下ってくる登山者

名義山3等三角点 草も少し黄葉しだした

三角点ログ

歩いてきた縦走路

折り返しを1220分、30分で食事し、引き返せば下りを4時間半取れる。
よし★ 決定! 那岐山三角点まで行くぞ。

最後の登り+90mに取り掛かる。前から単独男性が降りてこられてすれ違う。
229分三等三角点 名義山1240m到着。ログを撮って那岐の家でお昼にする。

今日は久しぶりにラーメンとクラッカーにした。食後にミカンとカフェも戴く。サーモスのお湯にしてから調理時間がぐんと短くて済み、重さだけ我慢すればとても便利。
バックパックは6kg、水1.5lと熱湯0.9lが重いが、お昼で1,5kgは軽くなった。

帰りの縦走路

東屋から那岐山を振り返る

ヘリコプターも目の下

滝山登山道分岐まで帰った

滝山登山道分岐指導票
滝山へ帰還

滝山展望から那岐山を振り返る

お会いした登山者が登り返している

休憩後は元来た道を下るだけ、東屋に下り滝山の手前で、すれ違った男性と今日はニョロばかり多いですねと言葉を交わし、核心部を下る。
滝山展望から奈義の町

天狗岩分岐へ帰還

あがけ峠へ下る

あがけ峠帰還

広戸仙へ帰着

広戸仙から滝山を振り返る

あがけ峠の最下部からの上りはヘロヘロになった。広戸仙頂上で休むつもりは無かったが、ベンチを見たら腰掛けてしまった。喉が渇いて水が旨い。時刻は165分、後は展望岩への登りが少しあるが下るだけだ。1時間半観ておけば下れるだろう、駐車地は17時半か?

事故は下りでよく起きる。足元がおぼつかなくなっているので、気をつけよう。確かに疲れてくると注意力が散漫になり、危険な転石上に何の気なしに足を出したりする。何度かズルッと滑る。気をつけないと!
第3展望へ帰還

ミズナラメタマフシ

1000mベンチ通過

ママコナとアゲハ

第2展望通過
第1展望へ降下
3.2展望はスルーし、第1展望で小休憩、棒になった足をマッサージ。最後の九十九折れの下りに備える。

日が傾いて、到着予定時間1730分が迫っている。最大限のスピードで下り、30分で最後のスパンをクリアした。時刻は1732分、何とか予定時間に下山できた。

登山義地へ帰着

今日の縦走コース

それでも標準時間と比べると遅い。標準時間では第2展望から30分で下るようになっている。自分は相当頑張って下っても40分だった。
行きも帰りもほぼ同じペース配分が出来ていたが、終盤がんばらなくてはならず、最初の歩き始めがゆっくり過ぎたようだ。

歩いてみると、片道9kmのピストンだったが、中々厳しく体力の要る行程だった。3万歩達成、10時間越えの行動時間も記録になったかもしれません。健脚の人は6時間程度の行程ですが自分にとっては精一杯でした。又少し元気になれたかな?・・・

今日もお山に遊ばせてもらいました。お山の神様に感謝です。

投稿53枚最後までご覧くださりありがとう山でした

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