2015.9.27(日) 毛無山周回登山
津山6:40⇒63km 1:20分⇒8:00田浪Р8:10→9:06目印杉→9:22白馬山9:30→10:07カタクリ広場→10:30毛無山11:02→11:09避難小屋→11:37六合大杉→11:57森林セラピーロード分岐→12:09登山口→12:15駐車地12:30⇒2:03分 63km⇒14:33 津山着
天候 晴れ時々曇 18℃ 4:03分 約6.7㎞ ↑642m↓611m 13,712歩 2人
中秋の名月の日曜日、晴予報が出た。山が恋しくなってきて居たので連れを誘って、久しぶりに毛無山へ出かけてみた。
丁度1年前の今日 御嶽山が噴火して63人もの登山者が巻き込まれる大惨事が起きた日。
ご冥福をお祈りします 慰霊登山
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登山仕度 |
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色づくナナカマド |
さて、朝はお弁当屋が開店する7時を目指し、5時半に起床6時40分に家を出る。途中、鏡野のつるやさんでお握り2個を調達、そのまま久世・勝山と地道を駆けり、新庄の田浪集落へ駐車。
我々に続いて相次いで車が到着8時過ぎに出発する時は、4台が駐車。それぞれ登山仕度をされている。
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登山届けをして登山口へ |
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朝の光を受ける オタカラコウ |
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登山口へ |
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朝露の ツリフネソウ |
登山届けを書いて、登山口へ。早速ナナカマド・ツリバナ・ツリフネソウなど秋の草木が出迎えてくれる。登山口にはオタカラコウも黄色い立派な花穂を立てている。
しばらく進んで、連れと相談。お初の逆周りをしようと沢を渡り対岸を進んで、白馬山の尾根に取り付く。良く滑る泥の登山道を慎重にのぼる。三度ほど急登を繰り返し、1時間で目印の大杉に到着。稜線に乗る。
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目印 大杉 1000m手前 |
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サルナシ ? |
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ツルリンドウ |
少し先で、951.3m三角点からの尾根と合流し、そのままブナの稜線を辿ると1060mの白馬山山頂だ。此処のベンチで腰を下ろして休憩。糖分、水分を補給する。出発から70分経過。
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ブナ林の稜線を白馬山へ |
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白馬山到着 |
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白馬山指導票 |
目の前の大山は雲で隠れている。ブナの紅葉はまだ少し先のようだ。北西に方向を変え再び稜線を進んで行く。二・三度アップダウンを繰り返し、カタクリ広場へ到着。
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ユキザサ |
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木洩れ日 ブナ林 |
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ガマズミ |
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突き刺さった標識 |
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大山遠望 |
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今年も中毒患者が出た ツキヨタケ |
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カタクリ広場指導票 |
広場は鳥取側の俣野から登ってくる尾根が合流する丘状のピーク、春はカタクリが咲く丘だ。
最初の単独♂登山者の方が到着、挨拶を交わす。此処で、再度方向を南南西に変え、稜線をだらだらと毛無山頂上へ登ってゆく。
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カタクリ広場 |
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山頂に人影 |
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毛無山倒着 |
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山頂気温 17℃ |
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金ヶ谷山への稜線 |
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お昼の用意 |
3組の登山者とすれ違いながら頂上を目指して登り、10時半登頂(3等三角点「田浪」1218.5m)だ、気温は18度。此処まで4km2時間強の登りでした。
誰もいない穏やかな頂上で、眺望とお昼を満喫する。今日のお昼はお結び、味噌汁、デザートにりんご、そしてカフェと優雅です。
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田浪集落へ向け下山 |
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避難小屋温度 18℃ |
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六合大杉 |
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ヒキオコシ |
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テンニンソウ |
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キバナアキギリ |
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フシグロセンノウ |
しばらくすると登山者が相次いで到着、我々は下りに向かう。あとは避難小屋を経由して、どんどん下るだけ。冬に合流した尾根筋を確認し、斜面をトラバース気味に六合大杉へ下る。
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セラピーロード分岐 |
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朝分かれた白馬山への分岐 |
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ウバユリ |
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ミツバアケビ |
さらに4合大岩を通過し沢に沿って下り、セラピーロードに合流すると、広い道を下るようになる。
途中で朝分かれた分岐に出会い登山口へ到着。
登山口で、地元の方に善哉を食べていかれませんかと誘っていただくが、上で食べたお昼がまだおなかに有って、食指が向かなかった。丁重にお断りした。
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ヤマボウシ |
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ツリバナ |
下りは数組の登山者とすれ違い、日曜日の毛無山人気を体感した。駐車場は二十台くらいの車で、賑わっている。
登山靴の泥を落とし、4時間の山行を終え、帰りは新庄道の駅で地元産お土産をゲット、勝山経由で無事帰着した。
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本日も最後までご覧くださりありがとう山でした
1 件のコメント:
中秋の名月 御岳山噴火の日 ご冥福を祈りながらの登山 六根清浄
冬以来の毛無山登山 自然の移ろい 身を任す・・・
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