2018.1.14(日) 毛無山(1,219m)→西毛無山(1,216m)スノーシュー周回登山
晴 山頂‐4℃ ↑784m ↓760m 6.7㎞ 7,608歩? 5:50分
7:15⇒70㎞⇒8:40田浪集落Ⓟ8:50→9:10登山口→10:50休憩舎→11:10毛無山11:20→12:30西毛無山 お昼13:10→13:39下山口→14:38キャンプ場→14:45駐車地Ⓟ15:00⇒16:30津山着
今年最強寒波も峠を越えた。今朝は我家も4℃と平年並みに(~_~;)? 寒~(´・_・`)…
先週に続いて毛無山へ出かけました。今回は師匠大山の風さん・T氏の3人パーティー。
雨降りの後の寒波、今朝の雪で場所によれば雪崩れやすいが、現地で判断です。
天気は上々、田浪集落入口で今日の縦走路のショットを戴きます。
斜面に点在する天然杉の雪、その白い穂先が空に向かって林立し、稜線付近は霧氷で白く輝いている。3人がそれぞれ思い思いの画像を撮る。
先着2台が駐車し、出発された様子。先週は山頂までトレースが続いてらくちんだったが、今朝はどうでしょう?新雪10㎝でも、先頭ラッセルはきつい。
セラピーロード分岐登山口で夏道を行くか、西の尾根に取り付くか相談。先行者は尾根に取り付いているようだ。スノーシューの支度をしていると、2人組が夏道へ進入されていく。
セラピーロード分岐でスノーシューを履く |
我々は雪の時期にだけ楽しめる尾根ルートを登ることにした。6合付近で先行者に追いつき、お礼を云ってラッセルを交代。ここから我々3人が交代でラッセルしていく。
大杉を登る |
大ブナを見上げる |
新雪は20㎝くらいだが、急登では膝上まで雪に潜り一気に息が揚がる。根雪との肌別れを心配したが、寒気が続き心配ないようだ。
今朝1番でトレースなし |
休憩舎へ到着 |
8合上で夏道に合流すれば、トレースがあってラッセルから解放されると期待したが、今日1番だったようで、トレースなし。(◞‸◟)・・・結局6合から下山までずっとラッセルが続くことになった。きつ~(~_~;)・・・
9合休憩小屋から山頂へ続くラッセルは、檜の樹林に阻まれて難航。枝のトンネル雪が頭から落ち襟首に、先行し悲鳴を上げる師匠。やっと山頂下の雪原へ出た。
霧氷越しに田浪集落を俯瞰 |
今日一番の登頂 |
西毛無山へ続く縦走尾根 |
縦走路ズーム |
三平山から蒜山 |
大山方向 |
米子市方向 |
登頂記念 |
-4℃ |
記念ショットを済ませ、さて今日の目的、西毛無山へGO‼
樹氷をかき分け斜面を下る。途中で雪原へ出ると快適なパウダースノーを下れる。冬の景色とこのふわふわ雪の下りは冬山登山の醍醐味だ。
この感覚を管理人は「真綿を踏みながら階段を降りていくようだ」と思うのです。非常に高価な材料を踏みつけながら、かつ足元は平らにふんわりと受け止めてくれる感覚なのです。・・・・わっかるかな~わかんね~だro^な~(^_-)-☆・・・
鞍部に下れば再び1,216mまでの登り。ひざ下あたりまでのラッセルはきつい。3人で、ローテーションしながら登行してゆく。振り向くと毛無山頂は大賑わい、10人以上登頂されてるようだ。
軽いアップダウンが続く稜線を西毛無を目指すが、ラッセルに時間を要し結局西毛無山到着は12時半になっていた。
西毛無山表示が、真新しいものになっている。2017年制なので我々が昨年のぼった後に設置されたものだ。
遅いお昼は、今シーズン定番の餅入りラーメンとカフェを戴く。毛無山から後続パーティーが到着され、ラッセルのお礼も戴く。
この後次々と後続パーティーが来られるが、下山するまでラッセルは変わってもらえず、3人でキャンプ場まで頑張りました。
今回は最初の尾根筋を下山したのですが、やせ尾根のブッシュに阻まれ、30m程手前から下山尾根に下りました。
15時前に駐車場へ無事下山。今日もお天気に恵まれた山行、同行のお二人に感謝そしてお山の神さんへ感謝です。
投稿43枚
最後までご覧くださりありがとう山でした。
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