☁時々☀ 登山口温度20℃ ↑1,832m ↓1,710m 22.6㎞ 12:30分
1人 27,535歩
1人 27,535歩
2:00⇒216㎞⇒ふるさと林道Ⓟ6:00→🚲→菅生登山口6:20→
10:40三嶺避難小屋11:00→11:20三嶺11:40→大垰→13:05西熊山
13:35→亀岩14:05→綱附森分岐→天狗峠14:50→15:15天狗塚15:30
→天狗峠15:50→天狗塚登山口17:25→18:45Ⓟ19:00⇒240km⇒
23:00帰着
10:40三嶺避難小屋11:00→11:20三嶺11:40→大垰→13:05西熊山
13:35→亀岩14:05→綱附森分岐→天狗峠14:50→15:15天狗塚15:30
→天狗峠15:50→天狗塚登山口17:25→18:45Ⓟ19:00⇒240km⇒
23:00帰着
西日本豪雨が甚大な災害をもたらし、岡山県も沢山の方が亡くなら
れました。亡くなられた方々のご冥福をお祈りします。被害に遭わ
れた皆様にお見舞い申し上げます。
れました。亡くなられた方々のご冥福をお祈りします。被害に遭わ
れた皆様にお見舞い申し上げます。
初めてのルートだが、登山記録は沢山ある。特に趣味山さんのブログ
を参考にさせていただいた。この場でお礼申し上げます(^O^)/
を参考にさせていただいた。この場でお礼申し上げます(^O^)/
四国銀座といわれる剣山から三嶺縦走コースをさらに、西に向かうコースです。綱附森分岐までは、高知と徳島の県境です。
まだ暗い瀬戸大橋を渡り坂出からルート32号で池田に抜け、土讃線に
沿って南下。大歩危から県道で西祖谷かずら橋を通って国道439号へ
乗る。(酷道ヨサクで有名らしい)東に向かって奥祖谷を遡り
「いやしの里温泉郷」を目指して酷道を慎重に進む。
沿って南下。大歩危から県道で西祖谷かずら橋を通って国道439号へ
乗る。(酷道ヨサクで有名らしい)東に向かって奥祖谷を遡り
「いやしの里温泉郷」を目指して酷道を慎重に進む。
林道脇に駐車 自転車で菅生へ下ります。 |
展示古民家前 |
菅生登山口指導標 |
奥祖谷「菅生(すげおい)」にあるいやしの里温泉郷は三嶺の登山口だ。
いずみやま管理人はここから林道に入って約4㎞程西に向かって
山麓を登り、三嶺北西尾根の1100m地点の林道わきに駐車。自転車で
菅生へ引き返します。菅生まで約20分、100%下り坂です。
いずみやま管理人はここから林道に入って約4㎞程西に向かって
山麓を登り、三嶺北西尾根の1100m地点の林道わきに駐車。自転車で
菅生へ引き返します。菅生まで約20分、100%下り坂です。
菅生の登山口は初めて、若干戸惑ったが展示古民家の前を通り難なく、
ブログで見覚えのある登山口へ着いた。時刻は6:20分。
ブログで見覚えのある登山口へ着いた。時刻は6:20分。
荒れた畑の間を登る |
山道へ入る |
モノレール下の登山道 |
小尾根を進む |
指導標に沿って登山道を登り、モノレールの下を潜り1時間で尾根に
乗る。ここで向きを変え、深い森の尾根を快適に登って行く。
乗る。ここで向きを変え、深い森の尾根を快適に登って行く。
標高1000m地点 |
奥のモノレールも潜る |
あと3,000mの指導標 |
植生や登山道の変化を楽しみながら、徐々に高度を上げて行く。
標高1000mで再びモノレールを潜り、更に30分ほど登り今度は
2本続いたレールを潜る。標高1,260m付近まで登ってきた。
歩き始めて1時間半、8:13だ。あと 3,000mの指導標がある。
標高1000mで再びモノレールを潜り、更に30分ほど登り今度は
2本続いたレールを潜る。標高1,260m付近まで登ってきた。
歩き始めて1時間半、8:13だ。あと 3,000mの指導標がある。
旧東祖谷山町境 |
造林小屋跡 |
渡るのを遠慮した橋 |
大雨で洗われた沢 |
標高1300mの指導標 |
さらに10分ほど森林を登ると、造林小屋の廃屋だ。手前の徳島営林署の
自然休養林標示が味わい深い。小屋横の沢は雨に洗われた跡はあるが、
ほぼ平常時の流れのようだ。
自然休養林標示が味わい深い。小屋横の沢は雨に洗われた跡はあるが、
ほぼ平常時の流れのようだ。
平成の大合併で三好市になった旧東祖谷山村境のコン柱もある。再度
渡渉、丸木橋があるが遠慮した。
渡渉、丸木橋があるが遠慮した。
標高1,425m指導標 |
尾根の倒木ベンチで休憩 |
9:02分に1,425m地点の指導標へ到達。山頂へ2050mの指導標が 立って
いる。しばらく登ると尾根の上に倒木ベンチが横たわり、休憩の誘惑に
負けた。
いる。しばらく登ると尾根の上に倒木ベンチが横たわり、休憩の誘惑に
負けた。
1,578m標高点 |
9:30分 2:42分経過 |
細尾根の登山道が気持ちいい |
カニコウモリの群生 |
林層が変わった |
GPSで確認すると1,578m標高点付近の細尾根だ。歩き始めて2:42分、
9:30分だ。カニコウモリの群落を超えると、植生が変わる。
モミ類(シコクシラベ・ダケモミ・シラビソ?)の針葉樹林になった。
清々しい空気が流れている。
9:30分だ。カニコウモリの群落を超えると、植生が変わる。
モミ類(シコクシラベ・ダケモミ・シラビソ?)の針葉樹林になった。
清々しい空気が流れている。
開けた登山道 |
左から塔丸・丸笹山・太郎岌・次郎岌 |
標高点? |
1,698m付近の杭 |
名頃集落と剣山 |
高野瀬・中東山・石立山 |
しばらく丈の低いミヤマクマザサの林床を進むと前が開けた。
剣山が見える稜線に出た。以前歩いた カヤハゲから白洲避難
小屋への稜線が目前に広がる。
剣山が見える稜線に出た。以前歩いた カヤハゲから白洲避難
小屋への稜線が目前に広がる。
山頂が見えた |
1791m標高点 |
三嶺北西尾根 |
鹿除けネット |
山頂へ続く稜線を1,751m標高点まで登り、少し下る。登り返すと
鹿よけネットの門があり、開けて進むと山頂台地に到着だ。
鹿よけネットの門があり、開けて進むと山頂台地に到着だ。
10:45分避難小屋へ到着、荷を解いて休憩、4時間の登りでした。
α米にお湯を注ぎお昼の用意、ナッツとポカリでエネルギーを
注入し小屋を出発。山頂へ向かう。
α米にお湯を注ぎお昼の用意、ナッツとポカリでエネルギーを
注入し小屋を出発。山頂へ向かう。
指導標から小屋に向かう |
避難小屋着 |
山頂が覗く |
綺麗な内部 |
20℃ |
避難小屋にさようなら(^^)/ |
お空の雲を映して静かな湖面だ。2度目の山頂は、山名の知識も
増えて眺望を楽しめた。
増えて眺望を楽しめた。
三嶺2等三角点 |
見ノ越ズーム |
石立山遠望 |
カヤハゲから白髪山 |
西熊山・天狗塚を経て牛の背へ延びる稜線 |
前から来られるお二人 |
東に塔丸から見ノ越、剣山・次郎岌・高野瀬・白洲山・石立山・
そして西側に綱附森・天狗塚・牛の背・西熊山が見える。
そして西側に綱附森・天狗塚・牛の背・西熊山が見える。
これから向かう西側の稜線が見え、新たな闘志が湧いてくる。
眺望を楽しんだら次の目標、大垰に向け出発だ。下り始めて、
本日最初で最後のパーティーに出会う。ご夫婦の様で山慣れた
感じのお二人です。雨後の登山道の情報を交換し、互いの安全
を願ってすれ違う。(#^.^#)
眺望を楽しんだら次の目標、大垰に向け出発だ。下り始めて、
本日最初で最後のパーティーに出会う。ご夫婦の様で山慣れた
感じのお二人です。雨後の登山道の情報を交換し、互いの安全
を願ってすれ違う。(#^.^#)
ヒカリイシ登山口分岐 |
3等三角点「西熊山」 |
お亀岩避難小屋と天狗峠 |
いつの間にか大垰は過ぎ、白骨樹が見られる西熊山への登りが
始まる。高知県側からガスが湧きあがってきた。
始まる。高知県側からガスが湧きあがってきた。
13:03西熊山到着だ、3等三角点西熊山1,816mが埋標されている。
やっとお昼にありつける。日影を探して登山道の石に腰掛けお
昼にした。暑さと空腹でヘロヘロになって西熊山へ着いた(+_+)
が、臨機に状況判断して昼休憩をとる方がよいと学習した区間
になった。
やっとお昼にありつける。日影を探して登山道の石に腰掛けお
昼にした。暑さと空腹でヘロヘロになって西熊山へ着いた(+_+)
が、臨機に状況判断して昼休憩をとる方がよいと学習した区間
になった。
お亀岩手前から天狗峠を望む |
鷲かな? |
お亀岩避難小屋 |
お亀岩と避難小屋・八丁・ヒカリイシ分岐 |
次はお亀岩へ向け下って行く。下に避難小屋の赤屋根が見え、快適
な下りだ。お亀岩の上に何か見える、拡大すると鷲のようだ?15分
ほどで下ったが、すでに鳥の影は無かった。14:05分、お亀岩避難
小屋はガスに隠れている。
な下りだ。お亀岩の上に何か見える、拡大すると鷲のようだ?15分
ほどで下ったが、すでに鳥の影は無かった。14:05分、お亀岩避難
小屋はガスに隠れている。
綱附森分岐が見えている |
登りの途中で亀岩を振り返る |
綱附森分岐へ着いた |
天狗峠と天狗塚 |
細尾根の急登が続く。しばらく登ると上の網附森分岐が見えた。
14:42分分岐を過ぎ50分に天狗峠へ到着した。地理院地図では
網附森分岐が天狗峠になっているようだ。
14:42分分岐を過ぎ50分に天狗峠へ到着した。地理院地図では
網附森分岐が天狗峠になっているようだ。
前方に今日最後のピーク1,812mの天狗塚が聳えて、向こうに
牛の背の広大な草原が広がっている。ピストンで天狗塚まで
往復するが、16時には帰って来れるだろう。( `ー´)ノ
牛の背の広大な草原が広がっている。ピストンで天狗塚まで
往復するが、16時には帰って来れるだろう。( `ー´)ノ
天狗塚山頂から牛の背を俯瞰 |
山頂から天狗峠を振り返る |
西山集落を俯瞰 |
牛の背と名物池 いつか訪ねてみたい |
予想に反して、20分ほどで山頂に立てた。で、ここで荷を
解いて休憩、水分補給と下りへ向かう準備をする。祖谷の西山
集落を俯瞰しながら最後の眺望を楽しむ。もっと居たいが、
時間が迫っている。
解いて休憩、水分補給と下りへ向かう準備をする。祖谷の西山
集落を俯瞰しながら最後の眺望を楽しむ。もっと居たいが、
時間が迫っている。
ミヤマキンバイが咲く岩 |
天狗塚と馬の背にお別れ、天狗峠から下山する |
さあ最後、下りに向け出発だ。天狗峠へ帰って下山路に入る。
天狗峠への登り返しには岩にミヤマキンバイが咲いて、目を奪わ
れた。15:49分下山路へ進入、朝から9時間歩いて来た。
天狗峠への登り返しには岩にミヤマキンバイが咲いて、目を奪わ
れた。15:49分下山路へ進入、朝から9時間歩いて来た。
ダケモミ?シコクシラベ?とダケカンバ?の森を下る |
1,520m指導標 |
1,476mピーク指導標 |
快適下山路が長い々々(´・_・`) |
やっと天狗塚登山口へ下りた |
小1時間で1,520mの指導標へ下り、ちょうど1時間で1,476mの標高点へ下山した。登山口へ1,050mの指導標がある。表示に間違いはないだろうが、ここから登山口へが長かった。歩きやすい尾根道だから30分見れば下れると踏んだ。しかし登山口は遠かった(^^♪~…
時間はほぼ30分で登山口だったが、とても長く感じたのだ。
もう着く、々々と何度思ったことか。森の中の夕暮れで余裕
を失っていた。反省(^-^;
もう着く、々々と何度思ったことか。森の中の夕暮れで余裕
を失っていた。反省(^-^;
17:27分天狗塚登山口へ下山。紫のホタルブクロが迎えてくれた。
ここから林道を駐車地へ約3.5km歩くのだ。ガンバロー
・・・( `ー´)ノ
ここから林道を駐車地へ約3.5km歩くのだ。ガンバロー
・・・( `ー´)ノ
蜜が溜まっているかな⁇ |
手前に登山者Ⓟ |
―イオンに癒されます |
路側の湧水で汗を流す |
沢に来ると涼しい風が降りて来る |
豪快な流れ |
沢が流れ出している |
駐車地が見えた |
林道は雨後の点検整備が済んで、所々道に沢水が流れている程度。
渓流イオンの涼風を感じ、山から湧く冷水でいやされながら1時間
20分、18:50分に駐車地へ無事下山。12時間の山行を終えた。
お疲れ様でした
本日の草花
渓流イオンの涼風を感じ、山から湧く冷水でいやされながら1時間
20分、18:50分に駐車地へ無事下山。12時間の山行を終えた。
お疲れ様でした
本日の草花
タケニグサ |
フタリシズカ |
ヤマシャクヤクの実 |
コナスビ |
コメツツジ |
オトギリソウ |
シュロソウ |
ドウダン |
ミヤマキンバイ |
イブキトラノオ |
キンポウゲ |
ノイバラ |
ミヤマキンバイ |
ホタルブクロ |
今日もお山で満足しました。四国のお山に感謝です。
m(_ _)m・・・
投稿109枚
最後までご覧くださりありがとう山でした
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