2020年7月14日火曜日

2020.7.12(日) 広戸仙1,115m&滝山1,197m周回


2020.7.12() 広戸仙1,115m&滝山1,197m周回
20 1人 ↑1,876m1,864m 16.7km 9:5629,759
 5:30津山⇒6:10声ヶ乢登山口Ⓟ6:24→広戸仙8:10→あがけ峠8:53→天狗岩分岐9:23→天狗岩三角点10:05→滝神社登山口10:4011:23滝神社 昼食11:55→滝山13:08→あがけ峠14:1014:55広戸仙15:05→声ヶ乢登山口Ⓟ16:20⇒津山17:00
 
梅雨末期、トレーニングで広戸仙&滝山周回に出かけました、☁でやや強風の中を確り歩けました(^_^)v 

水量豊富な滝神社雄滝




雨降り合間を狙っての山行。
今日は広戸仙からあがけ峠を経て、天狗岩分岐から滝神社登山口へ下り、滝山へ登り返す周回コースを歩く予定。天狗岩分岐から滝神社登山口の下りはお初のルート、師匠のレポ(大山の風さん)を参考にさせてもらいます。10時間の行動予定だ…( `―´)💪🏼
声ヶ乢登山口スタート

さて、いつものように声ヶ乢に駐車。6時過ぎだが、すでに1台駐車してある。
昨夜の雨が洗った登山道を、ジグを切って第1展望につく。
第1展望通過


第2展望の眺め

流れの痕は障害物が流され、歩き易いのだが、此処を歩くと登山道が掘れて増々溝状登山道になって行く…(^^;) 等々と思いながら登り、第二展望で休憩を入れる。メガネとカメラのレンズを拭い、汗対策して再び出発。
1000Mベンチ

3等三角点「爪ヶ城」1075.38m

第3展望の眺め

ルート唯一の鎖場を過ぎ、目印の老松が現れると稜線は近い。千mベンチで稜線到達だ。展望岩を過ぎ、小さく下り登り返すと第3展望の爪ヶ城三角点峰到着だ。

広戸仙山頂は雲の中

雲が流れて展望は利かず、麓の奈義の街が見え隠れする。広戸仙山頂へは北に稜線を巡り10分程。山頂ベンチで、先行者が朝食中。挨拶し、山頂画像を戴いてあがけ峠へ向け下る。
羊歯の緑が美しい

ツルアジサイ

リョウブ

バイケイソウ

縦走路の倒木 稜線上は風が強い

滝山に向け下って行く

あがけ峠896m到着

下り始めてすぐ、風にあおられ始めた。67m位吹いているだろう。樹林帯の中、汗まみれの体に受けると涼しい風だが、時折歩きずらい事もある。
滝山に向け快適な稜線を登る


天狗岩分岐から滝山方向を望む


分岐到着


分岐から天狗岩へ下る道




分岐ログ

出発して2時間半、あがけ峠へ降り立った。風が吹き抜ける峠は風が強い。
登り返しは要注意、雨後の急登は足場が軟弱だ。最初のピークまで登ると、快適登山道となる。

30分程登ると、開けた尾根合流部に出た。ここが天狗岩への分岐点だ。920分過ぎ、丁度予定した3時間で到着した。
お初のルートは、ブナの大木が覆う快適な尾根下りで始まった。
快適な道を下る


鹿に遭遇


三角点ピークへ少し登り返す

地形図とGPSを確認しながら300m・距離1㎞程下り、最後に小ピークに登ったところが天狗岩だった。
岩と云うより、松の根元の岩石帯。4等三角点「滝山下」は、少し下った南側にあった。演習地との境界で、何か⁇自衛隊の遺物が散らばっています。
 
天狗岩三角点から滝山を望む

同じく広戸仙を望む

4等三角点「滝山下」761.55m

自衛隊の測量器具の様⁇

再び刈払を下る

2手に分かれる刈り払い ここは左へ下る

更に少し下ると、切開きは二手に分かれている。ここは尾根の左に薄い踏み跡をたどって下る。自然林と植林の境を下り、急斜面を降りると滝神社駐車場が見えた。
 
駐車地が見えた

滝神社登山口到着

手前の流れを渡り登山口へ着いた。この駐車場は自衛隊の滝山集結地になっているようだ。奥の橋がみそぎ橋で、入口に名勝滝山渓谷の石柱と滝山へ2.4㎞の指導票が立っている。

女人結界石柱由来

女人結界石柱

参道を登る

ここに来たのは8年ぶり(2012.7月)、まだ自衛隊の演習地が通れた時分に那岐池から登った時以来だ。現在は、2018年米軍の演習地になって以来一般者は那岐池からのアプローチは出来なくなった。ここに来るには、上から降りなければ来れない。(許可があれば別だが?)
 
稲荷神社の石段‥急^_^;

踊り場から振り返る

新築されたお社

時刻は1040分、歩き始めて4時間20分経過した。滝神社でお昼にしようと決めて登り始める。2度目の参道を登って行くが、全く記憶がない。改修された御会所のトタン屋根が新しい。渡渉する木橋の中央に滑り止めの人工芝が設えられて、安心して歩ける。途中の稲荷神社は3年前に新築され、手前の石段は狭くて、急な石段だ。登って行くと、なんとなく最後の鳥居と滝神社の景色は思い出してきた。
お稲荷さんから参道へ合流

滝神社到着

水量豊富な雄滝



滝神社の三光杉

鳥居を潜り1120分滝神社へ到着、今日の雄滝は水量豊富で見応えがある。下のベンチで休憩するが、時折水しぶきが風で流されてくる。-イオンに癒されながらお握りと味噌汁でお昼、定番Caféも戴きます。
午後の部スタート


滝神社の景色

丁度12時に午後の部スタート、山頂へ1.6㎞の指導票を後にする。しばらく登ると、沢の流れの中に指導票があり、すぐ上で登山道は尾根に取り付いている。
沢の中の指導標

奥の院滝分岐


心地よいブナ林の尾根
  
山頂へ0.5㎞の指導標 奥に八合目の指導標


尾根に出たところに奥の院滝の分岐があり、尾根を辿る登山道へ向かう。この尾根もブナの大木が覆う心地よい尾根だ。ここもジグを切って350m位道は登り、那岐山から滝山の縦走路へ合流する。5合・8合と指導標があって、頑張りどころだ。
視界が開け稜線到達
  
助走路へ合流

山頂へ0.1㎞の指導標

13時視界が開け、主稜線へ出た。那岐山から延びる縦走路へ合流だ。上から2人パーティーが降りて来られてすれ違う。13:10分滝山登頂、展望台で大休止。曇っているが那岐山や瀬戸内も望める。天狗岩分岐からほぼ4時間、この間も予定した時間でクリア、行程の3分の2消化した…┐(´д`)┌ヤレヤレ
縦走路から那岐山を望む

滝山登頂\(^o^)/

1等三角点

山頂の眺望

トレランランナーが西に向かって軽やかに走って行った。その後を管理人は、重くなった体を引きずりながら、あがけ峠へ300m1.8㎞、50分掛かって下る。風はおさまって心地いい風が吹き抜けていた。そして最後の登りが200m1.2㎞、広戸仙まで続く。
山頂を後に下る

朝分かれた天狗岩分岐へ帰った

縦走路を下る

あがけ峠まで帰った

苔がきれい





ネジキ
 
降り積もったネジキの花
苔が覆う岩や、ネジキの花が積もる道をヘロヘロになりながら登る…( -´)
広戸仙山頂ベンチで3時のおやつ

パンと野菜ジュースでエネルギー補給

広戸仙山頂を後に下る

第3展望爪ヶ城まで帰った

そして15時前。ようやく広戸仙まで戻って山頂ベンチでおやつを食べ、元気を取り戻す。後は下りだ。第3展望も第二展望もスルーして一気に下るが、第1展望のショートカットで2度尻餅をついた。大分足が疲れている、注意して下ろう…(^^;)
 
ナナカマド

塩出池が見えた

第2展望通過

第1展望ショートカット

ムラサキシキブ

カワラナデシコ

声ヶ乢へ無事下山

16時過ぎやっと声ヶ乢へ無事帰着。予定時間10時間にぴったりでした。
今日も十分満足な山行になりました、お山に感謝で~す…🤣(^o^)


投稿83枚
最後までご覧戴きありがとう山でしたm(_ _)m…

1 件のコメント:

S_Ogawa さんのコメント...

おもしろい戴けました…\(^o^)/

使っているマウスが(検索してみたら)チャタリングと云う不具合を起こすようになって
無線マウスに買い換えました。

マウス売り場で迷う事30分、自身がヘリテイジ?になりつつある(^^;)事を思い知らされました。あれも・これも⁇どれにしようか決めかねて(-.-)…

店員さんにも聞けず(◞‸◟) エイヤッで買って帰り、接続してみてやっと安心できました。ホ(^^;)の巻でした(笑)