2021年9月17日金曜日

2021.9.16(木) 甲山 広戸仙周回1,115m

2021.9.16() 甲山 広戸仙周回1,115m

/☁ 登山口18℃ 1↑781↓726m 8.7km 5:09分 16,168

 

自宅7:308:208:30→甲山登山口9:20→兜神社跡9:5210:553展望11:0011:10広戸仙昼食11:40→第3展望11:4812:361展望13:00→声ヶ乢登山口13:39Ⓟ⇒自宅14:30




 

台風14号が東シナ海に停滞中で、昨日から、つかの間の天気。久しぶり(20144月)に甲山から広戸仙へ登って来ました。声ヶ乢の茶屋から金山林道を登山口へ2.5㎞東進すると、林道わきに登山口がある。

声ヶ乢茶屋をスタート

崩壊個所が2カ所

金山林道を東へ進む

愛宕社

パラグライダーランチャー台越しに勝北の街

危険になった東屋

登る尾根筋

スタートから2.5㎞ 登山口へ到着

 

登山口から植林を進み、甲山へ至る。今年は雨が多く茸が沢山みられるが、食べられそうなものは見かけない。山頂直下に兜神社の跡があり、今も祠が置かれている。

マツカゼソウは盛り
山椒が色づく
作業道崩壊地を通過
兜神社跡

 

777mの甲山から尾根筋が広戸仙へと続き、稜線歩きを楽しみながら登れる。尾根の東側は自衛隊の演習林で、トラロープが張られているので、ロープに沿った登山道だ。

甲山基準点

広戸仙へ延びる尾根

山形仙方向

ナナカマド

ナツハゼ

滝山と那岐山

ドウダンツツジ

ソヨゴ

 

あまり歩く人もいないのか⁇踏み跡が薄い所も見られるが、迷うような尾根筋ではない。

登ること1時間半、東美作路名木100選に選ばれた馬酔木の群生林を登ります。

馬酔木林の登山道

 

ママコナ

苔の登山道

洞穴コースは通行止め

途中の馬酔木群生林の看板も、金山林道沿いの愛宕神社の表示板も判読できなくなり、東屋も倒壊の危険性のためロープが張られていて、7年の月日の経過を感じます。

2014年のザレ場

同じく矢櫃城址由来

同じく馬酔木群生表示

尾根途中の、矢櫃城址やザレ場の記憶がある。今回も7合目あたりの鞍部でザレ場はありましたが、城址の看板は埋もれてしまった様でした。

第3展望所が見えた
今日のザレ場の様子
第3展望所へ着いた

 そして、登り詰めたところが第3展望のある爪ヶ城1075.4mの3等三角点峰です。展望台に上り周りの景色を撮る。今日は青空が覗き、山並みは見えますが、湿度が高く遠望は効きません。

爪ヶ城から滝山・那岐山
滝山ズーム
山形仙から津山市街
登った尾根筋を俯瞰

勝北の街を俯瞰
広戸仙登頂\(^o^)/

しばらく眺望を楽しみ、稜線を北に向かって広戸仙に向います。10分ほどで山頂到着です。ナナカマドの実が色づき始めています。春に花を楽しませてくれた石楠花は、緑の木陰で来春の蕾を抱いて葉を茂らせています。11時過ぎベンチでお昼にします。
広戸仙から滝山・那岐山
第3展望へ帰って来た
展望岩から津川ダムを俯瞰
広戸仙の斜面は少し紅葉が始まった

 今日は、昨夜残りの酢飯おにぎりをモズクのお吸い物&ゆで卵で戴きます。

気温22度、風に吹かれながらクールダウン四半時、再び展望台のある爪ヶ城へ帰ります。

ヤマボウシ

ナナカマド

ガマズミ

1000mベンチを振り返る
 

下りは声ヶ峠へ直降します。途中の展望岩へ登り返して、広戸仙を振り返ると、すこし紅葉が始まっています。下り始めたら、足もとにヤマボウシの実が落ちている。頭上にたわわに実が生っていた。少し摘んで孫のお土産にした。

 

1000mベンチを過ぎると急なくだりが始まります。新しい階段が設置されて登山道が改修されたようです。真新しい丸太道を第2展望へ下りました。

第1展望へ下山
景色を見ながら
Caféブレイク🤤
タムシバの実

 

1展望まで降りると、前の樹木が切り払われ、里の景色が望めます。涼しい風も吹いていて、Caféブレイクにします。勝北の町を眺めながらゆっくりお山を味わいます・・・🤣

マタタビの中に小鳥の群れ

クリ

ナツハゼ

アキグミ

サルトリイバラ

声ヶ乢登山口へ無事下山

後は遊歩道を下ります。栗・タムシバ・アキグミ・ナツハゼ・ガマズミなどの実がみられます。

13時半、無事声ヶ峠登山口に下山しました。

 

秋が始まったお山を堪能出来、満足な山行になりました…😄

お山に感謝です・・・(^_^)v

 

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ご覧いただき(人''▽`)ありがとう☆山でしたm(_ _)m

 

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