2021.12.23(木) 大山周回1,709m
☁ 3℃ 3人 ↑1,236m ↓1,158m 8.5km
5:38分 13,350歩気圧高度計は強風で誤差大
自宅6:20⇒南光河原Ⓟ8:10→5合目9:30→10:50山頂避難小屋11:50→山頂11:48→6合避難小屋12:28→元谷13:01→大神山神社13:30→Ⓟ14:00⇒16:30自宅
今週再び大山へ雪を求めて出かけた。18日(土)は津山でも積雪10㎝を観測し、20日初滑りも済ませた。で、今日は先週と同じ3人パーティー大山の風さん もりてさんで雪の大山に出かけた次第…(^_-)-☆。
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| 山頂台地入り口 別山沢源頭部 |

さて、前回と同じ行程で大山入り。スタートもほぼ同じ8時過ぎです。気温は3度、それでも一部凍り付いているところがあり、足元には要注意です。駐車料金を納めて夏道へ向かいます。
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| 南光河原駐車場をスタート |
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| 夏道合流 |
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| 登山ポスト通過 |
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| 1合目 |
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| 2合目 |
雪は前回よりも解けている…(◞‸◟) 登山道は、雪無しからザラメのシャーベット、千メートル付近から凍り付いた雪の道になっている。2合目まで来ると我々と同じ、男性2人と女性1人の3人パーティーさんが体温調節されている。
合流すると、ゆきん子隊長のふなちゃんさんたちでした…(@_@)‼ 3年掛けて雪の岡山県境を踏破された大先輩です。師匠の話にもたまに登場される方で、一緒に記念写真に収まりました。そして、お連れさんから美味しいリンゴの差し入れを戴き、(人’’▽`)ありがとう☆山でした。
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| 板階段に返った道 |
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| 3合目通過 |
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| 4合目 |
再び出発、3合手前の階段は木板に返っていました。3合、4合と登るにつれて、徐々に雪が増えてきます。一度解けた雪は氷化して滑り易い、4合上でアイゼン装着、安全確保で5合を目指します。管理人は今日も6本爪で登ります…(^O^)/
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| 5合通過 |
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| 日本海 |
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| 5合付近から弓ヶ浜を俯瞰 |
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| 1300m付近から湯ヶ浜 |
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| 6合通過 |
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| 元谷を俯瞰 |
行者分れを過ぎると階段は雪に埋まり、アイゼンが有効でした。
9時50分6合避難小屋到着です。元谷の雪はずいぶん解けて黒い河原が見え、上方は垂れこめたガスに覆われている。先週撮ったナナカマドも雪は落ち、赤い実が氷付いています。
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| 7合通過 |
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| ナナカマド |
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| 凍り付くナナカマド |
三鈷峰はガスで見えず…同行のMさん曰く「今日も登って来たから、何かご褒美が待っているはず」と雪山の魅力発見を期しておられます。しかし、7合からはガス々〃の中に入り眺望はまったくありません。
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| シモツケ⁇ |
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| ノリウツギ⁇ |
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| 草鳴社ケルン |
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| 8合目 柱の上に雪だるま‼(@_@) |
登山道沿いの冬枯れの草木が愛おしく感じます、シモツケ・ノリウツギ・ハンノキ、花の後の冬の眠りに、来年も咲けよとカメラを向けます。
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| 目鼻が出来た…(人''▽`)ありがとう☆ |
ケルンを過ぎ、8合まで登ると、標柱上に雪だるまが設えられている。下山時には目鼻を付けてもらって立派な雪ダルマに成長していました。大山に登る登山者は心優しいお人が多いのでしょう(^ム^)・・・
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| 強風の稜線 |
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| ガスと風の世界 |
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| 雪に埋もれる木道 |
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| 石室分岐の看板 |
8合で、風対策をして登ります。ウインドシェルを着て、防寒手袋・フェイスマスクも装着です。そして急登を登ると山頂台地です。山頂台地入り口階段は立派なエビのしっぽが付き、階段はほぼ埋まりかけている。
今日のてんくら予報では標高1500では気温ー2度、風は6mほどだったが、強風が吹き付け、10m以上は吹いている感じです。ガスと風にあおられながら、雪の木道を進みますが、途中のすれ違い、踏み抜きには要注意。
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| 小屋到着 |
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| 成長したエビのしっぽ |
10:50分山頂避難小屋へ到着。外は-2度、アイゼンを外して中へ入ると、-.3度の小屋内は風がない分暖く感じます。当初貸し切りでしたが、すぐに10人ほどになりました。
眺望は望めないので、そのままお昼にします。マルちゃん正麺しょうゆ味に、シイタケ・玉ねぎ・もやし&ユズを載せ戴きま~す…🍜☕ 1時間ほどまったり休憩…
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| 避難小屋の看板 |
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| -0.3℃ |
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| 外は-1.5℃ |
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| 山頂 |
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| 登頂 |
天気回復は見込めないので、山頂の様子を見た後、速攻で下ります。山頂標示と弥山の三角点分岐だけ確認、撮影だけで、すたこらさっさ‼😁 下りは向かい風、まともに顔で風を受けるので、鼻もまつげも凍り付く。風もさらに強くなって、下りスピードも加わるので15mくらい吹いていそうです。時々体があおられます…😣
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| 弥山バックのアングルのつもり😁 |
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| 山頂標の霧氷 |
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| 分岐の霧氷 |
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| 下山へ向かう |
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| 凍り付く大山キャラボク |
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| 山頂台地入り口へ帰って来た |
8合まで降りるとヤレヤレです…😌
登った道を行者分岐へ下ります。1200m付近の分岐まで下ると、雪はザラメ。安全確保でアイゼンのまま急な階段を下り、元谷へ下山した。北壁もガスで上部は見えず、三鈷峰も一瞬のぞいただけでお隠れでした。
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| 7合目へ下山 |
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| 6合から俯瞰する元谷 |
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| 行者道から三鈷峰のガス |
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| スリップ注意の下り道 |
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| 一瞬見えた三鈷峰と、元谷小屋 |
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| 豪円山を望む |
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| 元谷小屋と北壁 |
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| 大神山神社を帰る |
前回同様治山林道を下りますが、前回あったシュプールも、今日は舗装路面になっていました。大神山神社から、大山寺、佐陀川を渡り無事駐車地へ下山しました…\(^o^)/
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| 駐車地へ無事下山\(^o^)/ |
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| 佐陀川から弓ヶ浜を望む |
差し入れを戴いた、ミツガシワ山の会の方、ご一緒下さったお二人さんありがとうございました・・🙇♂️
今日の御褒美は人のやさしさだったのでしょうか⁇ これもお山の持つ、心の浄化力⁇…(^_-)-☆
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最後までご覧くださり(人’’▽`)ありがとう☆山でした‥(^_-)-☆
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