2021.12.14(火) 大山周回1,709m
☀/☁ 1℃ 3人
↑1098m ↓1016m 8.3km 6:20分 15,556歩
自宅6:20⇒南光河原Ⓟ8:05→5合目9:10→10:35避難小屋12:00→山頂12:08→6合避難小屋12:50→元谷13:35→大神山神社14:00→Ⓟ14:30⇒16:50自宅
先週キャンセルとなった雪の大山へ登ってきました。去年の雪山大山は吹雪で8合目で撤退したが、今年は登頂出来ました。雪はまだ少なくこれから本格的な冬山へなるでしょう。
さて、朝6時半に師匠大山の風さん・もりてさんもりてさんと合流して、久世から米子道で大山へ向かいます。道中は雪無し、駐車場へ入ってからつるツル路盤。用足しに行く途中が一番怖かった…(>_<)
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駐車場はツルツル |
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駐車場からショートカットで |
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夏道登山道 |
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阿弥陀堂通過 |
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2合目 |
8時過ぎ夏道登山口からスタート。登山道にはうっすら積もっていますが、壺足で十分登れます。何組かの登山者が前後して出発されます。3合目の板階段からだんだん雪が増えてきました。
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師匠に続く |
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3合目 |
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4合目 |
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三鈷峰が見えた |
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調子を確認しながら師匠に続く管理人 |
夏道登山道沿いのモノレールが何時撤去されるか⁇、などと話しながら4合目を過ぎ、
5合の山の神さんで積雪7・8㎝でしょうか⁇まだ壺足で大丈夫(^.^)/~~~ スタートからほぼ1時間の休憩ポイントです。日本海や三鈷峰の景色が広がります。海沿いの発電風車が勢い良く回っているのが見えた。
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視界が広がる |
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5合目到着 |
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三鈷峰を見ながら小休止 |
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ブナの霧氷も見られる |
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三鈷峰 |
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行者分れ到着 |
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壺足で( `ー´)ノ |
5合上の行者分れから急な山道、足元もアスピリンSnowに代わり、踏ん張りがきかなくなってきました。灌木に着く霧氷も成長している、壺足スリップに耐え、100m登ると6合避難小屋。
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6合目のナナカマド |
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三鈷峰からユートピア方向 |
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SKI場 |
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北壁 |
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避難小屋 |
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7合付近から元谷を俯瞰 |
元谷の眺望が開け、三鈷峰からユートピアへ続く稜線が目の前に横たわり、青空と境界を分けている。薄暗い元谷が目の下に広がり、谷間の突き当りから雪化粧した岩壁を、稜線に立ち上げているのが北壁だ。何時みても感動を覚える眺望だ。
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アイゼン装着一歩ずつ |
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甲ヶ山と三鈷峰 |
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稜線の眺望が期待できそう |
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草鳴社ケルンが見えてきた |
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凍てつく枯れ枝 |
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霧氷・雪⁇ |
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彩雲だ
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さあアイゼン装着と思いきや、もう少し登りましょうかとの師匠の声。山慣れている人はさすがです😮再び出発、少し上ったところでアイゼン装着です。管理人は6本爪の簡易アイゼンを装着しました。
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7合は快晴 |
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眺望を期待して登る |
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ケルンから俯瞰 |
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草鳴社ケルン到着 上にガスが広がる(-_-;) |
道の両側の霧氷やエゾアジサイの凍り付いた花後が冬の大山を感じさせてくれます。7合を過ぎ、道はさらに険しくなってくる。1っ歩々々足元を確かめながら登り、7合上の草鳴社ケルンまで来た。
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8合到着 上はガス 下は晴 |
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8合から俯瞰 |
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エゾアジサイ |
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大山キャラボク |
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最後の急登 |
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山頂台地へ到着 |
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別世界へ入って行く |
さらに8合まで登ると、昨年撤退した地点。まだ出ている説明版が目印だ。そして、すぐ上で1600mの稜線へ出ます。穏やかな尾根から、ガスと風の世界へ一変した。
稜線の眺望を期待していたが、ガスガスの頂上台地。かろうじてキャラボクの樹氷がみられるくらい。10m先の道はガスにかすんでしまう(◞‸◟)・・・
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石室分岐もガスガスだ |
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山頂小屋もガスの中(◞‸◟) |
木製の登山道も凍り付き、風も強く真冬の大山に豹変した。吹き付ける風と寒さで顔が痛い。昨年を思い出すような天気だ。木道が出て、コース確認がいらないのはせめてもの救い。うつむきかげんに山頂避難小屋を目指します。
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小屋温度は-0.8℃🥶 |
登頂は後回し、とりあえず避難小屋でお天気の様子を伺いましょう。小屋に入るとホッとします。先着の皆さんも天気回復を期待して待機中、10人様くらいがそれぞれに過ごしておられました。外気温-3度、小屋内は-0.8℃ですが、冷えた体ではもっと低く感じます。
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一瞬見えた弥山 |
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山頂霧氷は両側に伸びている |
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山頂から見てもガスの中😥😁 |
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もりてさん登頂画像 |
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管理人の登頂記念 |
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師匠の登頂画像・・・みんなガスの中🎵 |
早速お湯を沸かしてお昼にしました。熱々のラーメンを戴き、差し入れの茶菓子でCaféタイム。それでも時間経過とともに冷えが襲ってきます。到着が10時半、お天気の様子見で12時まで頑張ったが、結局ガスは晴れません。ガスガスの山頂に登頂、ガタ々々震えながらしばらくは頑張りましたが、あきらめて下山に向かいました。
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下山します |
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高度を下げると |
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三鈷峰が |
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だんだん輝いて |
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来ました😲 |
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下は晴れている |
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三鈷峰を観賞する管理人 |
下山中も何度か雲が流れて陽射しが出るのですが、すぐにガスに覆われます。8合まで下るとそこはやはり穏やかな尾根筋になっています。日を受けて白く輝く三鈷峰の美しさに見惚れてしまいます。6合のナナカマド越しに見える尖峰は一見の価値ありです…\(^o^)/ |
ナナカマドと三鈷峰 |
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行者分れから元谷へ下る |
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木道を下る管理人 |
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行者コースのブナ霧氷 |
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行者コースから元谷 |
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稜線に湧きだす☁ |
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元谷から北壁 |
アイゼンはそのままに5合上から行者道へ入ります。大ブナの霧氷越しに北壁をながめながら急な階段を下ってゆく。250mほど下ったところで、元谷へ降りた。稜線にはまだ雲が湧きだしている。西に傾いた日が雲を背後から照らして稜線を浮き立たせている。すばらしい光景だ。
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治山林道を下宝珠分岐へ下山 |
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大神山神社 |
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大山寺から川沿いへ |
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弓ヶ浜を望む |
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南光河原駐車場へ無事下山\(^o^)/ |
元谷を渡り、治山林道を下って大神山神社へ無事下山、石畳道から大山寺へ周り、川沿いを下って14時半に無事駐車地へ下山したが、まだ路盤は凍り付いたままでした。
雪の大山登頂出来、満足な山行になりました。この冬はどんな雪降りになるのでしょう・・・コンスタントな雪降りを期待しましょう・・・😁ご一緒下さったお二人さんありがとうございました・・🙇♂️。
追加 下山後アル有る・・・😲
伯耆富士は快晴のお空に聳えていました。🤣👏
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下山後アル有る😁
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この日の大山、はせっちさんのブログMな日々に毛無山から眺める画像があります(^_-)-☆
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最後までご覧くださり(人’’▽`)ありがとう☆山でした‥(^_-)-☆
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