2023.9.23~25 (土月) 蔵王山トレッキング
【9月25日(月)】蔵王山トレッキング
道の駅おおえ⇒蔵王レストハウスⓅへ移動→蔵王刈田岳登山口(7:00)→刈田岳(7:23)→熊野岳(8:37)→地蔵岳(9:27)→蔵王地蔵尊(9:40)→地蔵岳(10:00)→熊野岳避難小屋(10:40)→(11:10)レストハウス 昼食(12:10)→登山口Ⓟ(12:30)⇒翌日2:00自宅
行動時間4:9分↑841m↓761 9.3km コース定数16
3日目は道の駅おおえで目覚めた。昨日下山後大江町柳川温泉で汗を流して、県道を大江町の中心部まで下ってきた。暗くなっていて周りが解らなかったが、街は田園と果樹園の風景がひろがっていた。
ナビをセットして高速を走っていると、いつの間にか宮城県へ入っている。管理人のイメージは山形市を過ぎ、上山ICからエコーラインを蔵王へ登って行くつもりだったのだが、宮城側からエコーラインに乗る様ナビしてきた。
後で解ったが、山形JCTで山形自動車道から東北中央自動車道へ乗り換えなかったことが原因だったようだ。朝駆けで1時間ほどロス、大分ガソリンを無駄遣いしたが、7時には蔵王刈田岳登山口へ着くことが出来た。
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刈田岳案内 |
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刈田岳から俯瞰するお釜 |
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三角点 ヤーイ⁇😩 |
予定1時間オーバーでスタート。先ず刈田岳に登りますが、登るというよりレストハウス裏山が山頂と云う感じでした。刈田嶺神社奥宮へお参り後三角点を探します。GPSでは真上に居るのですが、見当たりません。大分探しましたが、結局見つけられませんでした。地理院地図では3等「刈田岳」1757.8mが埋評されているはずなのですが?・・・😟
次に蔵王のお釜を俯瞰、雄大なお釜の底に、別名五色沼と呼ばれる火口湖が見えている。緑がかったブルーは色が変わるらしい。一度下り、火口の縁を回り馬の背から熊野岳へ登ります。手前に分岐があり、火口壁に沿って右へ行くと上に熊野岳避難小屋が見える。
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馬の背から俯瞰するお釜 |
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シラタマノキ |
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お釜案内 |
山頂の蔵王山神社へ向かう道は斜面をトラバースしながら登って行く。途中に黒い実が沢山混じった熊の糞?が見られる。ツガザクラの実かコケモモの実だろう・・・
シラタマノ実も沢山生っているが、食べられているようにない。
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2等三角点「熊野岳」 |
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蔵王山神社 |
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熊野岳山頂避難小屋 |
熊野岳に着くと強風が吹いていた。真っすぐ歩けないほどで、社の陰で画像を戴く。低気圧が来ているのだろう15mくらい⁇の強風だ。先ず蔵王山神社にお参り、2等三角点「熊野岳」1840.2mにご対面です。
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朝日連峰・月山 |
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月山ズーム |
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鳥海山ズーム |
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地蔵岳を俯瞰 |
先に進むか躊躇するが、目の下に地蔵岳のピークが見えている。あそこまで行こうと連れを説得、近道のゴーロを下る。山影で風は収まり、飛び石を楽しみながら下れた。
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山姥神 |
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ワサ小屋跡分岐 |
ワサ小屋跡まで来ると、縦走路に階段が続いている。山姥の石像があり、謂われが気になる。後で調べると、最近頭部が復元されたようだ。古い参道跡で、石室があって、おワサさんという老婆が参詣する人に宿や湯茶を提供していたらしい。湯殿山にも山姥が祭られていて、山形には山姥の石像が沢山あるようだ。
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地蔵山 |
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樹氷になる地蔵岳のアオモリトドマツの森 |
小ピークへ出ると再び風が吹き始めた。風に耐え、地蔵岳まで頑張った。地蔵山の標柱とベンチが迎えてくれたが、風で落ち着けない。
下に目的の一つ、樹氷原の画像にある地蔵が見えている。地蔵に逢いたいと一人で階段を下ると、連れはすこし下った風裏で待機してくれる。
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蔵王地蔵尊 |
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地蔵岳へ帰ります |
地蔵様まで下ると、蔵王ロープウエイ山頂駅があった。地蔵様にお参りして取って返す。所期の目的達成だ…\(^o^)/ 待つ身になると心細いだろう?・・大息で200m程登り返した。
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熊野岳へ向けて帰ります |
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熊野岳避難小屋 |
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刈田岳レストハウス絵向けて帰ります |
連れと合流し、来た道を帰ります。帰りは熊野岳避難小屋を通る縦走路を帰ります。稜線へ出ると、相変らず強風だ。避難小屋付近のハイカーは風裏へ逃げて休憩されている。我々は、さくさく帰ってレストハウスへ11時過ぎに到着。名物と看板があった、釜かつ丼を1食頼んで、2人で味見した。管理人はアルコールフリーで打ち上げです・・・⛰😁
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馬の背側から刈田岳とお釜を望む |
今回の東北遠征走行キロ数2100㎞。3日とも雨にも会わず、ほぼ良い天気でした。
予定通り3座登頂出来、満足な遠征になりました。快く送り出してくれた家族、応援してくれた自然、絶景と感動をくれたお山、すべてに感謝です・・・😄
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最後までご覧いただき(人’’▽`)ありがとう☆山でした・🙇️
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