25.3.16(土) 泉山登山
曇り時々晴 9度℃ 10:30→14:20 3h:50m 2人 9,706歩 ↑451m ↓440m
昨年は4月19日がシーズン幕開けの泉山登山で、頂上直下から50m程雪を踏んで登ったが、今年は3月中旬には登れそうだと、下から眺めていた。
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今日16日が天気も良く、朝の気温も冷え込む予報だったので、連れと2人でシーズン幕開け登山に出発。昨年より1月早い幕開けだ。
朝9時に田辺経由で香々美に出るが、手前で昼ご飯を仕入れていないことに気がついて、円宗寺のツルヤまで下り再び越畑を目指すこととなった。
少し山歩きから遠ざかっていたので、手順が悪くなっているようだ。越畑から奥津への基幹林道は、登りで2箇所ほど残雪が舗装を覆っているところがあった。
峠まで上がれるか心配したが、先に侵入した車の轍があるのでそれに続き、結局峠まで上がることができた。峠には先発組みが2台駐車しておられる。
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いざ出発 |
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スタート直後 早速残雪 |
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先が気になるけど大した事はなさそう |
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水場何とかつかえる状況 |
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登山口に到着 |
途中で手間取ったりしたので、昇り始めは10時30分にずれ込んだ。林道に入ると早速残雪だ。冷え込んでクラストしていたのか表面は解けかけているが、中は硬く締まっていてそれほど潜ることは無い。
それでも歩きつけてない残雪なので、やはり何回も足をとられる。雪の上に少しなれた頃に登山道分岐に着く。ここからは本格的に山登りだ。
前を登った方のトレースを追ってツボ足にならないように注意深く足を運ぶ。先日テレビで見た軸足を直角に差し足をまっすぐに踏み出す歩き方をつれと練習しながら登って見る。
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ツボ足の跡は緩んだときのもの今はそんなに沈まない |
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峠からの尾根に合流 |
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猫柳はこんなもの |
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反射板からの尾根 |
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下って登る一番の急登 左端から取り付く |
笠菅峠からの尾根に出たのが11時24分で 50分かかっている。シーズン初めと残雪で足をとられシンドイこと、ここで連れからも休憩の所望がある。
糖分と水分補給で少し休憩。今度は反射板のピークを目指す。ここからは、ちょっと下ってロープが設置された急登になる。登りきったところで、男女2人の方とお会いする。
雪庇の上を頂上直下まで歩くことが出来、夏道とは違った雰囲気だ。目線が2m位高い気がする。頂上手前には尻セードーで下った跡がある。あえぎながら天辺に出ると、ここにもご夫婦が登って写真を撮っておられる。
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尾根歩き |
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まだまだ深い残雪 |
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大山の風さんがバニーガールといわれる?蕾
(オカメノキの冬芽だそうです) |
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頂上はもうすぐ 大きな雪庇 |
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右手の位置で傾斜を想像してネ |
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頂上 上が無いのです |
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無事に到着 えへん・・・ ブログ表紙のケルンの高さと比べてみて |
我々も頂上岩で昼食とし、360度の景色をおかずに、お握りをほおばる。12時28分到着で約2時間かかっている。
下りは雪も緩んで、かかとでどんどん下れるが、今日は腰の調子も今一。左のかかとで踏ん張ると足首に力が入らず、足首が伸びるように前に出てしまう。
下りで、単独行の男性とお会いし。笠菅峠分岐では天辺であったご夫婦に先を譲ってよっこらしょ、よっこらしょと下る。
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左から三ヶ城→花知ヶ山→角ヶ山 |
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奥 井水山→中央峰 |
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5mは落ち込む雪庇 |
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雪解けが進む |
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頂上を振り返る |
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反射板まで下った |
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根開きが進む |
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無事登山口到着 ご苦労さま |
それでも登ったら下らなければならないので、しよーがあーりません!!
結局3時間50分の登山となりました。4月の花見までには体力を回復させて、今年こそ念願の花に遭いたいものだ。
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