25.3.24 (日) 男山(260m)巡り(八十八ヶ所)
13:40→15:10 1h:30m 2人 4,438歩
暖かそうなので、泊り明けに男山・女山(おんやま・めんやま)の探索に出かけることにした。小学校の遠足以来、半世紀ぶりと思う。
先日小学校の同窓会打ち合わせで、鏡野の同級生Ⅰ氏に、男山の登り口を、東と西から登れると聞いていたので、下調べもせず連れと2人で気軽に出かけた。
男山と女山の間にある大野神社の駐車場に駐車して、登山口を探すとすぐ上に女山登山口の道標がある。
女山204mは、玄武岩の柱状節理で、多分?天然記念物に指定されている小山で、病院通いを始めてからも登ったことがある。
今日はまず、高い方の男山に登ってみようと、登山口を探すが道標が見当たらない。
しょうがないので墓地の脇を登っている山道に取り付いた。すぐ番外のお地蔵様が迎えてくれたので、そのまま登っていくと、59番札所の薬師如来 (大正4年11月21日製)が現れた。
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59番 |
舗装道路の法面から登ってくる道と合流して日当たりの良い山道を10分ほどで頂上に着く。ここから360度の眺めは素晴らしい。
北から東回りに泉山、角ヶ山、枡形山、黒澤山、広戸仙、那岐山、神楽尾
北から南回りに不留山、富栄山、大空山、天ヶ山、櫃ヶ山、星山、妙見山が、そして、南に天子山、間祢き山が見渡せる。
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東方向の山なみ |
下りに八十八ヶ所巡りをしながら下ってみる。
途中55番から58番はちょっとした崖に設けてあり、特に奥の57・58番は崖の上に架かって危険である。ここだけは寄り付けないので、仏様に涎{よだれは失礼だね}前掛けがない。
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55番 |
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56番 |
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57番 前掛けが付けられてない |
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台座だけしか確認できない58番 |
男山のトップ40番から女山のほうに下って59番まで確認した。
下ってしまっても59番までしかなく、八十八ヶ所にはとても足らないので、舗装道路に下りて、山を西に回りこんでみると5・6台とめられる駐車場と大きな案内看板がある。
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男山頂上の苫津霊場 3番 |
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男山トップ 霊場40 41番 |
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42番 |
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43番 |
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44番 |
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45番 |
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46番 |
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47番 |
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48番 |
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49番 |
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50番 |
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51番 |
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52番 |
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53番 |
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54番 |
ここには男山登山道の道標があり、もう一度今度は西から登山してみることにする。山道に入ると男山熊野権現の表示がある。ここも途中から2番から17番への分岐があり、そちらに入ってみる。
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駐車場から再び登る |
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6番 |
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7番 |
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8番 |
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9番 |
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番外 |
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10番 |
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11番 |
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12番 |
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13番 |
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15番 |
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16番 |
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17番 |
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看板だけが目立つ「男山熊野権現社」 |
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整備用の材料が積まれている登山道との分岐 |
下りに向かっている、下りきると、階段が道路のほうに下っているようだ。下ってしまうと遠回りになりそうなので、西に伸びる山道をトラバース気味に登ってゆくと、先程の熊野権現の下に出た。
このあたりで便意を催し、再々度登り返すのを諦めて撤退することになる。{この後、大変な事態に陥るのですが汚い話なので、連れと2人の秘密にしておきます。} 結局今日は6番から17番 40番から59番まで32ヶ所回っただけになってしまった。
今回の探査で、西側の駐車場のさらに奥(男山北側)から2番に取り付いて、17番まで登りさらに40番まで回りながら登ると、男山頂上{苫津霊場第70番}40番に着くであろうことが解った。ということは、1番は女山下にあるお寺さんなのだろうか?
40番から男山を下りながら59番まで巡り、道を渡って女山で60番から88番まで巡るように札所が設けられているのだろう。今度の機会に確認してみることにしましょう。
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