25.4.12 (金) 醍醐桜・明地峠と茅部神社の桜 1人 9:30~16:30ドライブ約220km
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母が逝った。葬儀を終えて1日寝たら、出かけたくなった。何かをしてないとなんとなく落ち着かない。母のことを考えてしまう。
そんな気持ちのままだが、時間が解決してくれるだろう。今日は桜を追って県西北部から鳥取に抜けてオシドリを見て、帰って来る事にして出かける。
オシドリは時期が過ぎているかも知れないと思ったが。なんとなく行って見たくなった。
醍醐桜の、時の経過を木肌に刻んだ雄姿を見て、その根元にネコノメソウを見つける。
大木と目に留まらないような小さな草花、どちらも生命力にあふれている。
下りの道で、カタクリの花を写真に撮り、月田から大佐に向かう。大佐山は冠雪があり8合目から上は雪が見えている。昨日の朝の雪のようだ。新見に下ると選挙カーが何台も走っている。選挙の最中だ。真庭市も丁度選挙の期間になっている。
新見から千屋に向けて180号線を北上するが、生まれて初めての道だ。明地峠までは20キロくらいだったと思うが長く感じた。峠を越えて大山、毛無山、から東に県北の山々が雪をかぶって見渡せる。
明地峠の桜 今年の花は少ないようだ |
標高618m 明地峠から大山 毛無山 |
峠を下ると181号と金持ち神社の下で合流し、根雨の町に出る。オシドリの飛来時期は11月から3月と表示してあるので鳥見の小屋に入っても姿は無い。スコープで対岸を観察すると、何羽か藪の中に居るのが確認できた。
昼をすぎているので、駐車場の前にあるオシドリ資料館に入ってカフェを注文し、ゆっくりオシドリのアルバムを拝見した。いろんな人がアルバムを提供されている。プロの写真家のものもあり、勉強になった。
30分ほどゆっくりしてから、デジスコ機材を持って観察小屋に入る。1時間くらい粘って、オシドリが1羽出てきたところで、打ち上げる。
四十曲がり峠を久しぶりに越えて、新庄の凱旋桜を拝見する。まだ少し早いが6分咲き位だろうか、寒風の中たくさんの人が訪れておられる。所々に雪も残っている。
宿場本陣の前で同級生と偶然出会い写真を撮らせてもらう。
先程メールで送ったところだ。
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