25.3.31(日) 櫃ヶ山 ユキワリイチゲに遭えるのか?
津山発9:30➩10:40→15:20➩津山着16:30 4h:40m 1人 10,912歩 ↑↓590m
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ミヤマカタバミが綺麗に咲いていました |
岡山の山さんのホームページに櫃ヶ山のユキワリイチゲが載っていた。見たことが無い、見てみたい。天気も何とか持ちそうだ。連れは反省会とのこと、1人出かけてみた。
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ヤマナビ2の軌跡なのですが、こんなにぶれています。
天気のせいか?バグをかんだのでしょうか |
シーズン初めでそれほど足腰に自信が無いが、基幹林道から周回すれば回れるだろうと思い、牧集落から林道に上がって450m付近の櫃が山登山道三合目付近に駐車する。
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右下に登山口の案内がある。 |
登り始めると、アオキの群生地で、赤い大きな実をたくさんぶら下げた枝で迎えてくれる。シャッターを押しながらゆっくり登っていくと、トレイルランをしているような男性が、1人追い抜いていかれた。
昨年は登っていないので、1昨年の秋に連れと登って以来ということになる。天狗の森で、サラシナショウマが3株ほど花をつけているのに出会った記憶がある。
そんなことを思っていると昔田んぼか山葵田であったであろう谷筋に、とても大きなカタバミが花をつけている。猪のヌタバの跡があったり、特徴的な株があったりするので、撮影が忙しくて、なかなか足が進まない。
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両側が土手になった登山道 |
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③の道標が現れる |
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これから登っていく尾根筋が見えた |
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切開きの中をトラバースする |
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植林の中をいく |
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尾根に出る手前に立派な山桜が倒れている |
5合目に着いたら11時40分、1時間かかっていた。ここからは見晴らしの良い尾根道が続く。おなかが少しすいてきたが、周りの景色をご馳走に天辺まで頑張ることにする。
少しがんばって、6合目が12時、天狗の森分岐が12時25分。8合目の天狗の森からの合流が12時33分、9合目12時42分と少しペースアップ。
結局頂上には12時51分に着いた。今日の眺望は、南側は天気が良いが蒜山大山方向は曇っていて、大山は雲の中だ。寒波の吹き出しがあるようで、北からの風もある。
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七合目手前のガレ場 |
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天狗の森分岐到着 |
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8合目天狗の森からの合流 |
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8合目から振り返る |
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9合目まで来た |
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9合目から振り返る |
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頂上直下の寄付者の名が記入してある階段 |
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頂上に着いた |
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954mだから22mの誤差です 12:50 2時間14分掛かってます |
撮影を済ませ、縦走路の入口でお昼のお握りをほおばる。このあたりのスミレは白い花が多くて見慣れているスミレと又違った趣がある。ホットスカイウォークの幟竿を束ねてある唐松を後に下りにかかる。
縦走路稜線から竜頭の滝へ下る分岐で、先に行かれたトレイルランの男性が縦走路から帰ってこられたのと出会う。
登りは東斜面だったが、下り斜面は南斜面の尾根筋を下るので、少し季節が進んでいるようだ。
竜頭の滝への下りは初めてのルートだがしっかりした登山道で下山路分岐も見落とすことは無い。
ここからは基幹林道を駐車場までてくてく40分歩いた。途中で改めて櫃ヶ山急峻さを感じながら、道端の観察をしながらの散歩だった。昨日の予定では、林道に自転車をデポして、帰ろうと思っていたのだが、自転車がパンクしいたので修理に出して結局歩くことになった。
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下から見ても急峻な山容だ |
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駐車地へ帰った |
下りの途中で自転車屋さんから携帯に、修理できたので取りに来てと連絡があり、夕方までにうかがいますと返事したところだった。
そうそう、ユキワリイチゲはどうなったのでしょう? 結局よう見付けんかったんデー
敗軍の将 いいわけを語らず・・・・ 楽しみは先へ延ばすもよし・・・・
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