2013年4月13日土曜日

25.4.13(土) 広戸仙(1,114.5m) 春はどこまで来たのでしょう


25.4.13(土) 広戸仙(1,114.5m) 春はどこまで来たのでしょう 

津山発840➩声ヶ乢9301145頂上12001342声ヶ乢14301510津山着 4h12m 2人 10,674歩 約6㎞ ↑↓600m

 「スミレの花 咲く頃」といった歌の歌詞が頭の中で繰り返している。今日の山行きは連れと二人で春の山を巡る。近くで、日当たりの良い登山道が続く、広戸仙を目指すことにした。
 
これから登る爪ヶ城

駐車地より登っていく尾根筋

530mの登山口
 声ヶ乢の入口に着くと桜祭りの看板がある。土曜日なのでそれほど人は繰り出してない。桜の木越しに爪ヶ城を撮ろうと車を止めたら、ロード自転車で乢を目指している猛者が2人居る。

 乢の駐車場は56台止まっていて一杯なので、下の休憩所に止めさせていただいて登り始めた。休憩所の周りにも鹿の糞がたくさんあり、このあたりまで出て来ていることが解る。

 530mの登山口に931分取り付いた。スミレやこの間気になったクロモジとダンコウバイが確認したい。クロモジは葉と一緒に花が咲く、消去法でこの間、櫃ヶ山で見たのはダンコウバイと確認した。
 
登山道の山際に作られたミミズの養殖場
猪が場長のようだ

第一展望舎

 連れはどんどん歩きたい様子。今回彼女は2度目の広戸仙で123と展望台もあり登山道もしっかりしているので、先に登っていく。自分は花や木を撮りながら登る。

 第一展望台の手前でお初にお目にかかるエイザンスミレを発見、シャッタ-をしっかり押してから、1030分丁度1時間で到着。ここで待っているかと思いきや先に行っている。

 水分補給して先を急ごうと思ったが、水筒を落としている。あーどうしよう。しょうがない。ゆっくり汗を掻かない様に登りましょう。第2展望台1046分ここにも連れの姿は無い。


第2展望舎

1000m付近から山形仙

1000m
  1000mベンチまで休憩無のスローペース。記録の写真を撮る程度で、ベンチを目指す。ここが118分ここにも誰も居ない。下ってくる人とは会うが、今日は登りで追いつける人は居ない。

 第3展望台に人が居るので、双眼鏡で覗くと追い越していった男性のようだ。爪ヶ城の第3展望台まで休憩無で登ると、やっと連れが待ってくれていた。20分くらい待った様だ。
1130分到着、途中には3日ほど前に降った雪も残っている。
 
左奥が広戸仙トップ 右端に第3展望台

展望岩の標識
春の雪が残っている

滝山と那岐山

 ここからは2人で頂上を目指し1143分に頂上に着いた。今日は天井は抜けるように青いが、周りの景色は春霞が懸かっている。


誤差40m 2:15


頂上

頂上標識

頂上から下に演習場が見える

 少し水を分けてもらってお昼のお握りをほおばる。教訓として水は必ず予備をリュックに入れておくこと。今日は暑くないので、水もそれほどには欲しいと思わない。

 下りは同じ道で、落とした水を探して下ることにするが、第一展望所手前のエイザンスミレを撮った場所が予想で、そこまではさくさくと下る。予想は的中、水筒を拾って、1200頂上から下り始めて1342に駐車場に帰る。

3等3角点

奥に広戸仙

第2展望舎へ帰ってきた

第2展望舎への分岐

山形仙ヶ高く見え出した

最後にカフェで一休み

駐車させていただいた休憩所では。地元の女将さんがお茶の用意をして接待をしてくださる。土日に登山する方が多いのは、こんなおもてなしがあるからだろう。

 今日はのぼりで35人の方下りでも35人の方とお会いした。
二人でお湯を沸かしてカフェを飲んでから、津山に帰る。

本日の草花木
お初にお目にかかったエイザンスミレ
ヒゴスミレでした

山桜は少し先の感じ




キブシ

キブシは満開

ニワトコ もっと若芽は食用

オオバヤシャブシは去年の松かさを付けたまま

クロモジは葉も一緒に出てくる


エイザンスミレ 白花はヒゴスミレでした 二態 

こちらもピンボケ コブシ 葉が1枚付いているのが特徴
休憩所の説明ではタムシバになっていた。どっちが正解なんだろう
コブシorタムシバ
アセビ
シハイスミレ

ニシキゴロモ?シソ科キランソウ属

ツルシキミ

ミツバツチグリ

クサイチゴ?

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