2017.11.25(土) 船木山(1,334m)→後山(1,388m)→駒の尾山(1,280m)周回
曇り 登山口4℃ ↑1,140m ↓1,059m 11.9㎞ 19,253歩 6:22分
6:20⇒55㎞⇒7:20後山キャンプ場Ⓟ7:30→8:06第1渡渉8:14→8:20第2渡渉→8:48尾根到達→9:17縦走路出合い→9:25船木山→9:50後山9:58→10:20船木山→10:48鍋ヶ谷山→11:13駒の尾山11:58→熊棚ツアー→12:16駒の尾山分岐→13:11林道出合い→13:57林道起点→14:00登山口Ⓟ14:30⇒16:30津山着
前回心残りだった熊棚と、岡山56座で最初に登頂した後山を歩いてきました。
6年前連れと二人で駒の尾山から後山を歩き、翌日若杉原生林を散策したことがある。
|
林道竹の頭線から縦走路を望む |
今日は一人で後山キャンプ場から船木山に登り、後山へピストンし船木山へ帰る。それから駒の尾山へ縦走し熊棚を見る。山頂の分岐へ引き返して東粟倉方面へ下山、竹の頭林道を歩いてキャンプ場へ帰るルートだ。
6年前はダルガ峰林道の駒の尾山登山口から後山をピストンしたが、今回のルートは初めて、師匠のレポ後山~駒の尾山周回を参考にさせてもらう。
|
キャンプ場に駐車 |
|
船木山登山口(中国自然歩道) |
|
マツカゼソウ |
|
マムシグサ |
|
沢音を聞きながら(^^♪ |
|
沢沿いの登山道 |
|
山肌を朝日が照らす |
6時過ぎに自宅を出発、東粟倉愛の村パークを通過し後山キャンプ場へ駐車。100m引き返して船木山登山口から7時半、入山(中国自然歩道)です。沢に沿って登って行くと、朝日が山肌を照らして暖かくなってくる。昨夜少し降雪があった様子。
|
落葉 |
|
最初の渡渉 右岸へ渡る |
|
2番目の渡渉 左岸へ帰る |
8時6分最初の渡渉地点に着いた。歩き始めて40分たっている。1枚脱いで体温調節。右岸に渡り2番目の渡渉点を目指す。8時20分第2渡渉地点で左岸に帰り、支尾根に取付く。渡ったところに炭焼き窯の跡発見。
|
炭焼き窯跡 |
|
中間地点 |
|
氷柱が出来てる |
|
尾根に乗った |
|
良く伸びた霜柱 |
|
縦走路が見えた |
|
縦走路合流地点 |
つづら道を霜柱を踏みながら登ると、再び植林の道になって、尾根上に出る。尾根をほぼ直登し、熊笹の道になって稜線縦走路に合流した。時刻は9時17分、右折して東へ進むと直ぐ船木山頂上だ。稜線縦走路まで約2時間、高度700m程登ってきた。
|
先行者あり(^_^)? |
|
案内板 |
|
先日登った東山~氷ノ山が見える |
|
霧氷が付いてる |
|
前方に後山が見えた |
|
明石の海でしょうか? |
|
船木山山頂 |
|
千種スキー場と東山 |
|
氷ノ山アップ |
|
小豆島の島影? |
|
野の者運動会? |
ここから中国自然歩道と反対側へ後山を目指す。稜線の路は先日の雪が残ってどこでも歩ける状態に近い。3回程アップダウンを繰り返し後山山頂だ。3等三角点後山1,344mが埋標された岡山県最高峰。6年ぶり登頂だ。\(^o^)/
|
これから歩く縦走路 |
|
粟倉の里を俯瞰 |
|
日名倉山が目の下 |
|
三室山 |
|
山頂 |
|
3等三角点後山1344.36m |
時刻は9時50分。登山口から2時間20分の登山でした。眺望を楽しんで引き返す。今度は登ってきた船木山を経由し、自然歩道を駒の尾山へ縦走する。3.2㎞の稜線山歩だ。
|
自分の足跡をトレース |
|
東山アップ |
|
皆空身? |
|
船木山へ帰る |
引き返すと早々に最初の登山者に出会う。高校と名標が付いている数人のパーティー。二人引率の先生が前後で、全員空身で通過(^ム^)?。部活の山行訓練?・・・水も食料も持ってない。??
駒の尾山非難小屋で謎が解けました。避難小屋へ大きなバックパックが数個デポされてました。避難小屋から後山へ空身でピストンされていたのだ。この後の行動予定に興味がわく。土日でどこまで行くのだろう・・・・
この後、縦走路で数人の登山者とすれ違った。で、駒の尾山非難小屋へ覘きましたが、前述の状況なので、お昼は山頂ストーンサークルで戴きました。朝が早かったのでちょうどいい位の時間、11時過ぎのお昼になりました。
昼食はラーメンと、そのお汁でおじやを頬張った。もちろんカフェ付きです。(^◇^)・・・
食事中も次々登山者が登ってみえる。ここはダルガ峰林道から遊歩道が伸び、手ごろなハイキングコース、天気の土曜日登山者も多い訳だ。
小1時間休憩し、12時午後の部スタートです。
登山者に混じってダルガ峰林道へ向け下って熊棚を探します。登ってきた人に「有りましたか」と尋ねたが、「さ~」とつれない返事。しばらく下ると、ミズナラや、コナラ、クヌギの林に熊棚を確認。納得して引き返した。
山頂直下の分岐まで登り返して東粟倉方面へ下る。しばらく開けた尾根を下り、やがて植林と灌木林の境界を下るようになる。最後は植林の中を下り、竹の頭林道へ降りる。下り始めて50分で林道まで降りた。
|
下った尾根を振り返る |
|
林道を帰る |
後は林道を2.6㎞歩いて後山キャンプ場を目指します。45分でキャンプ場の道と合流。朝方登った船木山登山口を通過し14:00、後山キャンプ場駐車地へ帰着した。
|
林道竹の頭線入口 |
|
朝の登山口を通過 |
|
ご注意を(@_@) |
|
駐車場へ無事下山 |
予想より早く着けたが、距離見積もりと、行動時間予測が甘かった。お山は歩いて見ない事には予測が難しいです。ま、無事に下山できたし、早く下山できたのは良いことです。
\(^o^)/
後山山系は歩けてないのでまだまだ楽しめそう。
今日も1日お山で過ごせ、山の神さんへ感謝です。
明日から、拾ってきたブナの枯枝でイーゼル写真立作成に挑戦です・・・・( `ー´)ノ!!・・・
投稿76枚
最後までご覧くださりありがとう山でしたm(_ _)m
0 件のコメント:
コメントを投稿