2018年3月7日水曜日

2018.3.4(日) 氷ノ山スノーシュー周回(1,509m)


2018.3.4() 氷ノ山スノーシュー周回(1,509m) 
☀ 山頂避難小屋8℃ ↑963m ↓943m 10.1㎞ 15,329歩 5:34分 1/3

6:007:30氷ノ山SKI場Ⓟ7:508:05リフト乗り場→リフト終点8:208:55稜線→9:25三の丸→10:40山頂お昼11:1011:15甑岩→12:00氷ノ山越→12:55氷山命水→13:2013:3015:30分着

 


昨日に引き続き良いお天気\(^o^)/・・・で、今日は中国地方2番目のお山へ師匠(大山の風さん)に誘ってもらって、スノーシュー登山に出かけた。

6時に家を出て、ルート53号から若桜氷ノ山スキー場へ向かいます。8時前に到着し、支度して登山届を提出、1番のリフトで終点まで登ります。
リフトで登行

中間駅

チャレンジリフト乗車
今シーズンは、218日にB・C SKIに来ているので詳しいアクセスはそちらのレポ(2月の記録)でどうぞ・・・。
 
尾根から山頂

稜線に到達
稜線山歩



稜線から大段方向を見る師匠


山頂をバックにM史

大山を遠望



扇ノ山から青ヶ丸・赤倉山

東山・くらます・三室山
リフトを降りると稜線まで150m程の標高差。ツボ足で途中まで登れる。雪庇を渡る辺りでスノーシューを装着、すぐ稜線へ乗った。9時前に1350m付近の稜線へ乗り、三の丸へ9時半に到着した。
三の丸非難小屋へ向かう

三の丸避難小屋の積雪を測る師匠

三の丸から山頂を望む
前回は寒くて霧氷やスノーモンスターが見られたが、今日は暖かい。ハイキング気分で雄大な三の丸の360°の眺望を楽しめます。彼方に昨日登った大山がくっきりと見え、遠望は昨日より効くようだ。

目の前に東山、そして北から東に、扇ノ山から氷ノ山に続く山々。南にくらます・三室山の兵庫の山が連なっている。眺望を楽しんで次に向かいます。
大山遠望

山頂へ向かう

トラバース中

トラバース終盤

途中のピークは、この時期だけ可能な雪の斜面をトラバース。南斜面の日差しを受けて、スノーシュー山歩を楽しみます。トラバースに入った直後にピッとアラーム音(@_@。・・・

GPSの電池切れだ(◞‸◟)‼・・ 昨日の夜確認したのだが? 帰って確認したら、家を出る時から電源が入っていたようだ。そのまま昼休憩までログが取れなかった。

雪庇に乗れば最後の登り
山頂到着


1等三角点と扇ノ山 青ヶ丸 仏ノ尾

大山を撮る師匠
雪庇を登ると最後の登り、前が開けて来ると休憩舎と山頂避難小屋が目の前だ。山頂1等三角点を確認、眺望を楽しみます。11時前、小屋へ入ってお昼だ( ^)o(^ )・・・

中は8℃と快適温度。今日のお昼もお餅・野菜・ニンニク入り熱々ラーメンと食後カフェ・・・食べ終えたころ、続々と後続パーティーが入って来られる。
10数人が座るので早々に場所を譲って出発だ。11時過ぎ小屋を出て夏道をショートカット、甑岩へ下ります。今日の核心部甑岩のトラバースだ。
下りに向かう 奥に陣鉢山

甑岩から氷ノ山越えに下る尾根

甑岩トラバースへ向かう二人

上から見るとトラバース道が出来ていて、今日の雪だと難なくトラバースできそう。雪が柔らかいので危険ならツボ足になれば大丈夫。そのままトラバスースして行く。
仙谷越しにスキー場を俯瞰

甑岩を振り返る

鉢伏山

鉢伏山ズーム

 ザ‼雪庇
岩を巻くと今度は雪庇、大きな雪庇が尾根からせり出している。夏道ならばブナの間を縫っている道、今はその梢のはるか上を歩いている。夏道の目線より、数メートルも上から眺める景色は、遮るものが無い。
雪庇を登る

雪庇から山頂を振り返る

ブナ林を登り返す

氷ノ山越が近づく

行く手に赤倉山その下に氷ノ山越避難小屋、滑ってみたくなる大ブナの斜面が覆っている。向こう奥にはマダラに雪切れした鉢高原スキー場。仙谷分岐は雪に埋もれてしまって、どこにあったか分らない。
氷ノ山越えを若桜へ下る

雪庇の稜線歩きを楽しんで、氷ノ山越えに12:00到着、1,250m付近まで下りてきた。峠の地蔵は雪の下だが、分岐の指導票は雪が吹き飛び見えている。

ここから県境に別れ、若桜側へしばらく急な斜面を向け下って行く。植林帯へ入ると少し傾斜が緩くなり、雪のドーム?がある平地に降りた。

最後の雪原を下る

氷太君が見えて来た

さざれ石の上に積もった雪がドーム状になっているらしく、最初はかまくらが有るのかと思った。師匠が雪に顔を書いて遊ぶ(^^♪・・・

さらに下ると雪の斜面に出た。今日は雪が柔すぎて滑らないが、尻セード―の跡がある。ブログで見た斜面だ。途中雪割れが有ったりするので、注意しないと落ち込むことになる。

後続のパーティーが黙々と下って行かれた。我々は、尻餅や雪割れに落ちたり、躓いて前へ飛び込んだりしながら、ザラメの軟雪に悪戦苦闘・・・(^^♪・・・
名水でのどを潤す

舗装路を駐車地へ無事帰る

すぐ下の舗装路に降り立つと目の前が氷山命水の水場だった。喉を潤し、ペットへ詰めて駐車地まで舗装道路(ルート482号)を帰ります。

氷太くんを通ってスキー場下の駐車地へ13:30分、無事に下山しました。
お二人さん、ご一緒して下さりありがとうさんでした。
謝〃・・・(^O^)

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最後までご覧くださりありがとう山でした

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