2018.3.30(金) 再度 烏ヶ山B・C SKI (1,380m)
☀ ↑883m 770m 7.1 ㎞ 5,219歩 5:00分 1人
7:10⇒9:10鏡ヶ成Ⓟ9:26→11:16尾根到達→11:52 1本目ドロップ→12:10昼食ポスト12:53→13:50 2本目ドロップ→14:30
Ⓟ 14:45⇒16:30分着
今週はずっといい天気、木曜日は熱いくらいでしたね!(^^)!
今シーズン、スキー場は早々とクローズされ、ハチ北くらいまで行かないとゲレンデは滑れない。
SKIの虫は相変わらず元気で、ムズムズしてくる。で、今日は朝から烏ヶ山へバックカントリーSKIに出かけた。
鏡ヶ成に着くと、カーラ谷はまだ十分滑れそう。2パ―ティーが出発された。単独ボダーと2人連れの山スキーヤーだ。
新小屋峠へのゲートは相変わらず閉じている。脇を潜りシールSKIを履き斜面に取り付いた。
先週歩いたばかりなので、ルートファインディングは必要なし。どんどん登り、ほぼ同じ地点で小沢を超え、支尾根に取付いた。
上へ進むほどブナが折れ、ひどい被害だ。前回は樹氷が付いていて、倒木が目立たなかった。今日は1人できょろきょろしながら登るので、倒木被害が目立つ。
ブナの大木の幹には、大きなクラックが入っている。尾根上部のテラスで、スキーを仕舞い、アイゼンを装着。稜線歩きに備える。
キャンプ場からの登山道と、新小屋峠登山道との分岐標柱が真上に見え出すと、ドロップ地点だ。例年の幅は無いが、雪のテラスが出来ている。
眺望を楽しんで、シールを剥がしドロップインだが。
いつも苦労するのが、支度に手間取ること。
まず、スキーのヒールピースを滑走モードへ、ブーツカフロック、リーシュ装着、ストック調整、シール収納、カメラ装着、上着着用、ヘルメットとサングラス装着。色々支度が重なり時間が掛かる。段取り悪く、いつも同行の方に待ってもらう様になる。
回数をこなし、身に付くまで練習`ー´)ノだ。
最後に点検してドロップダウン。エキスパートは下に滑走しているが、管理人はまず斜行、しっかり足場を確かめて最初のターンへ入る。
スピードをコントロールしてから、再び溜を作り再度ターン。出だしは急斜面だが2・3ターンすると調子が出て来た。
下に行くほど斜度が緩く、中回りから小回り系も滑ってみる。下部は雪が解け場所によってはスキーが埋まる。
12:01分から5分ほどで200m高度を下げた。1,190m付近のブナの大木が倒れた左岸でお昼にする。
今日もお昼は「うきは市産」ニンニク入りラーメンとカフェでエネルギー補給だ。右岸の夏道を登山者が登っている。昼からどうしましょう?
このまま左岸を登るか、斜面中央に見える尻制動の後を直登するか、このまま下るか?…
良い天気で、雪もまずまず。このまま下るにはもったいない。ツボ足で歩いて見て直登するか左岸を登るか様子見だ。
結局、烏谷へ切れ落ちた絶壁の稜線歩きを、心理的に回避したく、谷直登にした。
5分で下った斜面を47分かけてエッチラ、オッチラ登り返した。再びドロップ地点で滑走準備。スキーを履くのも緊張します。
13:50分、2本目滑走へドロップ。今度は谷をそのまま下り、目印の大ブナ下の左右俣合流地点から左岸の斜面を下ります。
杉の植林帯に入り、枯枝の積もったルートを下って行く。沢筋に突き当たり、降り場を探しながら下ります。
雪が続いた斜面を見つけて沢筋を下ると、夏道が横断している。沢底から左岸へ登ると下に道路が見えてきた。
今日も無事に下山だ。14:25駐車場へ帰り、滑った斜面を見上げ、満足感に浸ります。
楽しませてくれたお山に感謝です。\(^o^)/
投稿44枚
最後までご覧いただきありがとう山でした。
まず、スキーのヒールピースを滑走モードへ、ブーツカフロック、リーシュ装着、ストック調整、シール収納、カメラ装着、上着着用、ヘルメットとサングラス装着。色々支度が重なり時間が掛かる。段取り悪く、いつも同行の方に待ってもらう様になる。
回数をこなし、身に付くまで練習`ー´)ノだ。
最後に点検してドロップダウン。エキスパートは下に滑走しているが、管理人はまず斜行、しっかり足場を確かめて最初のターンへ入る。
中間点でドロップ地点を見上げる |
1本目を見上げる |
スピードをコントロールしてから、再び溜を作り再度ターン。出だしは急斜面だが2・3ターンすると調子が出て来た。
下に行くほど斜度が緩く、中回りから小回り系も滑ってみる。下部は雪が解け場所によってはスキーが埋まる。
倒れたブナの株 |
昼食地点から谷を見上げる |
12:01分から5分ほどで200m高度を下げた。1,190m付近のブナの大木が倒れた左岸でお昼にする。
お昼休みの絶景 |
今日もお昼は「うきは市産」ニンニク入りラーメンとカフェでエネルギー補給だ。右岸の夏道を登山者が登っている。昼からどうしましょう?
このまま左岸を登るか、斜面中央に見える尻制動の後を直登するか、このまま下るか?…
良い天気で、雪もまずまず。このまま下るにはもったいない。ツボ足で歩いて見て直登するか左岸を登るか様子見だ。
結局、烏谷へ切れ落ちた絶壁の稜線歩きを、心理的に回避したく、谷直登にした。
5分で下った斜面を47分かけてエッチラ、オッチラ登り返した。再びドロップ地点で滑走準備。スキーを履くのも緊張します。
午後からの絶景 |
13:50分、2本目滑走へドロップ。今度は谷をそのまま下り、目印の大ブナ下の左右俣合流地点から左岸の斜面を下ります。
2度目のドロップ |
尻セードがカーヴィング |
杉の植林帯に入り、枯枝の積もったルートを下って行く。沢筋に突き当たり、降り場を探しながら下ります。
登山道へ合流 正面を上がると道路が見えて来る |
雪が続いた斜面を見つけて沢筋を下ると、夏道が横断している。沢底から左岸へ登ると下に道路が見えてきた。
今日も無事に下山だ。14:25駐車場へ帰り、滑った斜面を見上げ、満足感に浸ります。
鏡ヶ成へ無事下山 |
楽しませてくれたお山に感謝です。\(^o^)/
投稿44枚
最後までご覧いただきありがとう山でした。
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