2018.10.15(月) 県立森林公園マユミ観賞(きたけ峰1,108m)
☀のち☁ 登山口15℃ 1人 ↑878m ↓867m 11.8㎞ 6:30分 22,263歩
8:40津山⇒30㎞ 9:30Ⓟ9:40→10:35奥ブナの平→11:05霧ヶ峰→11:25
スズノコ平→12:08 県境3叉路→12:45千軒平13:30→14:23きたけ峰→15:20もみじ滝→15:45北展望台→14:24管理棟前→16:10Ⓟ16:20⇒30㎞17:10帰着
千軒平からきたけ峰に伸びる県境稜線 |
今日は先日歩いた若杉山を森林公園から眺めようと出かけてみた。公園のフェイスブックでは、マユミもそろそろのようだ。
羽出の泉源から公園に上って行くと、だんだん紅葉が始まっている。
駐車場に着くとすでに2.3台出発されていた。管理人もさっそく支度して、先ず管理棟で情報を仕入れます。管理棟の入り口には、今見られる花や動物が、写真付きで掲示され、散策に参考になる。とても親切(^_^)v・・・
谷川を渡り、マユミ園地のマユミの実を観賞。マユミの林は葉がほぼ落ちて、実が青空に浮かんでいる。朝の光と背景の青空にマユミの実が映えている。
思わず お~\(◎o◎)/!・・・素晴らしい
成り行きで中央遠路に出たので、そのまま進んでオオヤマザクラへ向かう。名木100選のエゾヤマザクラ(樹齢500年)は檜林に囲まれて凛と立っている。
次は6本杉、子供がまだ小さい時から何度も訪れ、季節ごとの森林公園を歩いている。
が、まだ冬を知らない。今年あたり歩いて見てもいいかな~などと考えていると、もう奥ブナノ平だ。
いつ来てもブナ林は癒される。スズノコ平を目指して登っていると、昨年敗退した霧ヶ峰がすぐそこだ。そうだそうだ、入口の目印テープもあったぞと思い出す。
霧ヶ峰山頂 3等三角点「木戸」 |
園路に帰って霧ヶ峰入口を振り返る |
GPSを覗くと昨年の予定ルートが見えている。という訳で、霧ヶ峰へ寄ってみることにした。園路のカーブにリョウブの株があり、そこに目印があった。年々踏み跡が濃くなっている感じの藪の入り口。
入口から藪漕ぎを強いられるが片道200mほどだ。奥の方から人声がする、途中で5・6人のパーティーが引き返してこられ挨拶。皆さん薮に閉口された模様、期待外れの山頂だったようです。管理人は昨年人形仙からトライしているので、様子は解る。難なく霧ヶ峰初登頂を果たしたが、予想通り山頂は藪のなか、ここまで来る人は、よほどの物好きか、山バカさん(^^♪・・・
園路に戻りスズノコ平へ向かう。先ほどのパーティがお昼休憩中。11時半、先週登った若杉山が見えるかなと背伸びしてみるが、ここではまだ見えない。で、先に進み、若杉山が見えたらお昼休憩と決めた。
県境尾根をずんずん歩き、大杉分岐で昼前、県境3叉路は12時過ぎになった。しかしまだ若杉山は見えてこない。さらにもみじ平へ転進するが、まだ見えない。GPSで見るとこの尾根の先400mに三角点(調べてみると2等三角点「田代」1073m)があり、多分若杉山と三斜を組んでいるのだろうけれど、今日はパス。
結局は、千軒平まで回らないと若杉山にはお目にかかれなかった。ふ~(-.-)・・・
お楽しみのお昼は撮影の後、先ずは若杉山。目の前が若杉山、山頂表示が見えそうだ。
何度も見てきた山だが、先日登って親しみが湧いた。あの辺が岩石公園、田代峠に続く尾根、大谷峠の方向など以前よりもお山の様子がよくわかる。
アカモノ |
リンドウが咲く道 |
リンドウやマツムシソウを撮ってから、お楽しみのランチ、12時50分になっていた。
山頂ではお二人と出会った、手前で4人パーティーともお会いしたのでウィークデーにかかわらず結構な登山者が居られます。しかし、この後はどなたとも会いませんでした。
休憩中にガスが掛り若杉山は見えなくなった。あっという間の出来事、お山の天気は変わりやすい。今日は雲が低い。
中央園路降口 |
きたけ峰に続く道 |
もみじ滝降口 |
きたけ峰到着 |
さて、やっと後半、1時半に次の目標きたけ峰へ出発。中央遠路降り口を過ぎ、もみじ滝への降口も過ぎ、2つ目のもみじ滝の降口が来ればもうすぐだ。14時23分、最後のピークきたけ峰に着いた。
撮影だけして下りに向かう。300mほど下ると厳重に止められた分岐がある。ここから県境は園路を離れて田代峠へ向かうのだ。地形図を見ると緩い下り基調で約1㎞先が田代峠のようだ。探索してみてもいいかな( `―´)ノ?・・・今日は時間がないが
更に下って、今度はもみじ滝への分岐へ入る。尾根をそのまま下れば、ブナ林を下りアセビ台を通って帰る道。今回は引き返す方向に県境尾根をトラバースして、をもみじ滝に降り。オタカラコウ湿原から北展望の三角点(4等三角点「北展望」898m)経由で周回しようと思う。
幾筋もの沢筋をトラバースして、千軒平の下まで戻り滝を見る。分岐から滝までほぼ30分15:20分にもみじ滝へ到着した。炭焼き窯の跡を通って中央遠路へ出て、オタカラコウ湿原へ下る。湿原横のウリハダカエデはだいぶ紅葉しています。
湿原のオタカラコウの実?を小鳥がついばんでいる。明るい湿原は小鳥が集まって騒がしいくらい。木道を渡り登りに向かい北展望で登った霧ヶ峰を眺め、南展望へ移動し再び公園の紅葉を楽しんでマユミ園地へ降りた。
弾けた実 |
(^-^; |
形の良い株 |
本日も無事にお山で遊べ、お山の神様に感謝です(^O^)/
ご覧いただきありがとう山でした(^_^)v
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