2019年6月9日日曜日

2019.6.9 那岐山(1,255m)B.Cコース周回


2019.6.9 那岐山(1,255m).Cコース周回
☀ 11℃ 2 7.5㎞ ↑750m↓761m 4:09 9,850
津山5:255:55滝Ⓟ6:00→7:01大神岩→7:41三角点峰→8:10山頂8:30→8:47Bコース下降点→9:36Aコース分岐10:00橋→10:04B・Cコース出合→10:0910:2011:00津山着

昨夜急きょドウダンツツジを見に出かける事にした。九州や甲信・東海から関東方面が先に梅雨入りしたが、中国と近畿はいまだ入梅せず(*^_^*)今日も津山は天気のようです。早朝涼しいうちに出かけて、お昼ごろには帰るよう、5時半出発です。



山の駅から蛇渕の滝に向けて登って行くと、もう1台が本日1番乗りの様。上の駐車場へ2台同時に到着です。下山した時には車が溢れ、下の駐車場もいっぱいで、路側に何台も駐車してあった。お天気の日曜日、皆さん出かけられているようです(^-^;。さすが那岐山‼
遠く横浜ナンバーもありました。
蛇渕の滝入口

登山口

B・Cコース分岐

支度して6時出発。後続も声がしていたが、途中からBコースに向かわれたようです。
水場付近から山頂方向



ユキノシタ
フタリシズカ

コガクウツギ
Cコースを登って行きます。ゴロゴロ石の登山道を20分ほどで国有林入口へ到着。ここで作業道を横断し、檜皮がとれる植林へ入って行きます。昔、森の教室があった広場を抜けてしばらく登ると水場があります。ちょうどユキノシタが花を咲かせていました。
大神岩到着


不動明王

又、しばらく登って行くと今度はフタリシズカが残っていました。コガクウツギやナナカマドの花に癒されつづら道を登ると、尾根に乗ります。ちょうど標高千m、大神岩へ到着です。岩の裏側へ回り、神仏岩を拝観するが、2種類祭ってあるとは思わず、不動明王しか撮れなかった。

サラサドウダン


須佐之男命

この辺りからドウダンツツジが観られだす。図根点の埋標されているピークを過ぎしばらくドウダンツツジの花見をしながら登る。この辺りの満天星は木が大きく、仰ぎ見ないと花が見えません。そして、8合目を過ぎると、再び神仏ポイントの須佐之男命岩があります。




稜線から那岐の街を俯瞰
ここからう回路に入ってジグを切ると正面が開け、稜線に出る。今日は青空が広がっていました。三角点峰手前でガスがかかて来た。奈義へ向かう道中で見ていた稜線の雲だ。鳥取側から湧き上がって、奈義町の斜面を途中まで這下って消えている。


ヤマツツジ


3等三角点「名義山」1240.3m

この雲で、稜線歩きはほとんどガスの中、眺望はほとんど利きません。山頂手前で3番目の神仏ポイントがありました。ここには4種の神仏があったようですが、奈義神だけ撮影出来ました。

名義神

山頂はガス

山頂到着は810分、先着パーティーが2組いらっしゃいます。 1組は津山スキークラブの会長さんとお仲間でした。今日初めて挨拶した登山者です。

タニウツギ

ナナカマド




ガスの中で眺望は無いのですが、頭の上は青空が見えています。心地よい風の中で一服します。休憩後はBコースを下ります。500m程稜線を東へ向いBコース降下点からドウダンツツジを見ながら下山します。


苔に露

サワフタギ

タニウツギ

ナナカマド

ツルアジサイ

下山では多くの登山者の方とお会いしました。ちょうど皆さんが登ってこられる時間帯になっていたようです。下山して車の数にびっくりしました。\(o)/!
Bコース下降点へ来ました

下山で登った尾根を望む

オレンジ色の茸が洞の中に出ています?

作業道を横断

5合目表示下で分岐します

Aコース分岐へ下山

名木ノ城址への分岐

橋を渡るとすぐそこ

B・Cコース分岐へ下山

駐車場は溢れてる
山腹をジグザグに高度を下げていきます。途中先日のトレランの目印がヶ所そのままになっていた。1時間ほどで沢へ降り、Aコース分岐へ下山。ここから沢沿いを下って行く。最後に橋を渡ると朝通ったB・Cコース分岐へ下山します。

行動時間4時間で駐車地へ帰ってきました。ドウダンツツジ・ナナカマド・タニウツギ・コガクウツギなど、今日も自然の花達に癒され山歩出来ました。
山の神さんに感謝です。(^O^)

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ご覧くださりありがとう山でした(*^_^*)

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