2019.10.16(水) 甲ヶ山・矢筈ヶ山周回
☁/☀ 10℃ 3人 ↑1,076m ↓1,040m 10.7㎞ 7:10分 17,999歩
自宅6:40⇒香取上Ⓟ8:40→大休峠分岐8:47→甲川分岐8:57→甲川矢筈山分岐9:44→沢最上部10:33→稜線11:00→ゴジラの背11:24→甲ヶ山11:29→12:20矢筈ヶ山 お昼13:19→13:50大休み峠14:05→14:50五右衛門風呂15:00→甲川分岐15:40→大休み峠分岐15:49→香取上Ⓟ16:00
信州から帰ると師匠大山の風さんが大山の五右衛門風呂を訪ねてみないかと誘って下さった。
秋遠征の整理も出来たので、同行させてもらうことにした。
香取の登山口は舗装工事中、現場事務所の前に止めさせてもらって出発です。
今日は甲川の谷筋にある秘湯、五右衛門風呂入浴が目的です。(^▽^;)笑・・・・
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大休峠分岐 |
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甲川分岐 |
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甲川の甲ヶ山分岐 奥の沢を登ります |
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甲川を渡渉 |
ひと汗かいてからの入浴がベターとの判断か?・・・香取から甲川へ下り、甲ヶ山へ登り返します。昨夜の雨で予想外に滑る登山道で、難儀しながら船上山から登って来る縦走路へ合流です。いつもは枯れている沢も、今日は水が流れて、濡れた石はよく滑る。
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荒沢を登る |
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苔の滝を横断 |
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急沢を詰める |
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急沢を登る |
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ダイモンジソウ |
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ユキザサ |
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沢最上部 ここから右岸の樹林を登る |
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梢の間から豪円山が見える |
注意しながら450m程の急登を登ります。次にこのコースの核心部、ゴジラの背渡りへ向かいます。過去3回ほど渡ってはいるがやはり怖い、相変わらず屁っぴり腰で渡ります。今回はばっちり証拠写真がありました。恥ずかし~(#^^#)・・・
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縦走路へ合流 |
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勝田ヶ山から船上山の縦走路を俯瞰 |
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ゴジラの背を軽快に渡るお二人 |
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怖々渡る管理人 |
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屁っ放り腰だな~ 恥ずかしー(^。^)・・・ |
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怖わ~ |
甲ヶ山について安心する間も無く、下りは滑りやすい岸壁下り。神経をすり減らしながらの下りです。最後の取りが6・7メートルの懸垂降下、濡れたザイルにしがみ付きながらやっとの思いで下りました。
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甲ヶ山登頂 |
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スキー場から孝霊山が見えてる |
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甲ヶ山の岸壁下り |
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最後は懸垂降下 |
追い打ちをかける様に小矢筈の岩下りが待っています。おかげ様で、今日は大胸筋が悲鳴を上げています。いつもと違う筋肉痛^_^;・・・
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小矢筈の下り ここも怖えー |
そして、お昼過ぎに矢筈ヶ山へ到着。山頂には3人パーティーがいらっしゃった。挨拶し我々は少し遅いお昼にします。丁度上空に青空が広がってきて、東大山が次第に見え出した。
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小矢筈から甲ヶ山の岸壁 |
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山頂1等三角点「二子山」 |
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東大山を望む |
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小矢筈を俯瞰 |
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ナナカマド |
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苔に着いた露 |
山頂でゆっくり昼休憩を取り、いよいよ本日の目的地へ向かって下山します。40分ほどで大休峠へ下り、峠の避難小屋で小休止。入口にはツチアケビの茶色の実がぶら下がっていた。
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大休峠へ到着 |
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ツチアケビ |
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おお休み峠から東大山を望む |
峠から中国自然歩道を川床方向へ帰り、大曲の手前の分岐を再び甲川へ向けて下って行きます。30分強下ったところに、五右衛門風呂入り口のテープがぶら下がっていました。
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中国自然歩道の石畳道を帰る |
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ここから再び杣道を甲川へ下る |
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今日の目的地 五右衛門風呂釜 |
下山道を離れ、10分程の寄り道で風呂到着です。早速風呂釜に入って撮影タイム。1升便の小道具もあって、師匠はオハラショウスケさんを演じます。しばらく、甲川の深い谷間に作られていただろう作業小屋で、「夜は風呂に入って酒盛りが楽しみだった頃」に思いをはせてみた。
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甲川分岐へ下山 |
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大休峠分岐へ下山 |
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駐車地へ無事下山 |
五右衛門風呂を堪能し、再び来た道を戻ります。朝登った林道を泥濘を避けながら下って丁度16時に駐車地へ無事下山した。
ご案内くださった師匠・Ⅿさん、ありがとうございました。(^。^)・・・またよろしくお願いします。
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ご覧くださりありがとう山でした(^_-)-☆
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